ギャンブル依存症対策を検討している民進党の作業チームは、依存症の防止に向けて、国や自治体に対し、競馬場などに未成年者が入場できないようにする施策の実施などを求める法案の原案をまとめました。 具体的には、競馬場などに未成年者が入場できないようにすることや、一定の期間に馬券の購入やパチンコなどに費やす金額を制限できるシステムの整備などに、特に配慮すべきだとしています。民進党はこの原案をもとにさらに党内で議論して、今月中にも法案をまとめたい考えです。 ギャンブル依存症対策をめぐっては、日本維新の会が、国や自治体に専門的な治療が受けられる医療機関の整備などを求める法案を参議院に提出しているほか、自民・公明両党も政府に対し、具体的な対策を盛り込んだ基本計画の策定などを求める基本法案をまとめていて、今後、各党間で、調整が行われるものと見られます。
◆第67回阪神JF・G1(13日、芝1600メートル、阪神競馬場) 阪神JF(13日、阪神)で、九死に一生を得た牝馬が、2歳女王の座を狙う。ファンタジーSの覇者キャンディバローズは生まれた直後に交通事故に巻き込まれながらも、奇跡的に復活。大舞台に駒を進めてきた。2歳戦でトップの13勝を挙げる栗東・矢作厩舎で異色のディープインパクト産駒が、頂点を極めるか。 九死に一生を得た牝馬が、戴冠を狙う。JRAの2歳戦でトップの13勝を挙げる矢作厩舎で、異色の経歴をもっているのが11年函館2歳Sを制したファインチョイス(父アドマイヤムーン)の半妹キャンディバローズだ。 G1の大舞台に向かうまでの道のりは、決して平坦ではなかった。13年3月22日に生まれてから約3週間後。種付けを終えた母アフレタータとともに乗っていた馬運車が、交通事故に見舞われた。奇跡的に娘は助かったが、母は目の前でなくなった。
凱旋門賞の馬券を買えるようになる! 政府は12日、国内の競走馬が出走する海外のレースの馬券を、日本中央競馬会(JRA)などが国内で発売できるようにする方針を固めた。26日召集予定の通常国会に競馬法改正案を提出する。世界最高のレースである仏GI凱旋門賞をはじめ、海外の大レースで日本馬が活躍するケースが増えていることが後押しとなっており、競馬ファンにとって朗報だ。 近年、日本馬の世界挑戦は当たり前のように行われ、昨年だけでも延べ30頭以上が出走。競馬ファンは国内で応援するだけだったが、ついに馬券購入の道が開ける。 自民党競馬推進議員連盟の橋本聖子会長(参院議員)は昨年12月、東京都内の競馬のイベントで「海外で活躍する日本馬の馬券を買えるよう整備を進めたい」と明言。政府によって具体的な一歩が記されることになる。 現行制度では、JRAは海外のレースの馬券を販売することができない。競馬法を改正
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