日本でAndroid端末向けの独自コンテンツマーケット「TapnowMarket」を展開するACCESSPORTが、中国のインターネット企業Qihoo 360 Technology(チーフー サンロクマル テクノロジー)と提携し、日中間でコンテンツを相互に提供するための流通プラットフォームを構築すると発表した。 日本のコンテンツホルダーが持つAndroidアプリやビデオ、音楽などを容易に中国市場で展開できるよう支援するとともに、それぞれの国に対応する課金システムやDRM(デジタル著作権管理)の仕組みも開発。ACCESSPORTで事業部長を務める楠雄司氏は、「日本にいながらにして中国市場に参入できる。中国行きの高速道路ができるイメージ」と自信を見せた。 Android向けアプリは、Googleが提供するAndroid Marketに登録することで世界に向けて配信できるが、中国ではGoogle