サイバーエージェント<4751>は、7月27日、第3四半期累計(16年10月~17年6月)の連結決算を発表するとともに、東京都内で証券アナリスト・機関投資家向けの決算説明会を開催した。発表した決算は、売上高2694億円(前年同期比19.7%増)、営業利益208億円(同35.9%減)、経常利益194億円(同39.0%減)、最終利益30億円(同75.5%減)と増収減益となった。 藤田晋社長(写真)は「巡航で大きなトピックスは少ない」と振り返った。ネット広告とゲームで収益を稼ぎつつ、AbemaTVへの投資を行った。AbemaTVもダウンロード数や月間アクティブユーザー数(MAU)などが順調に拡大した。「世界に類を見ないサービスだったので手探りだったが、手応えになった」。来期には引き続き投資を行うが、同時に売上も増やしていく考えを示した。 なお、最終利益が大きく減っているが、これは株式の60%を保
3Dプリンタ市場は「終わった」のか?:IDC Japan 国内3Dプリンティング市場予測(1/2 ページ) IT専門調査会社のIDC Japanは、国内3Dプリンティング市場における2014~2016年までの推移と実績、2021年までの市場予測を発表した。3Dプリンタ本体の出荷台数が低迷する中、3Dプリンタ市場に希望はあるのだろうか? 国内3Dプリンタ市場の動向は? 3Dプリンタ本体の国内出荷台数および売り上げが減少している――。 クリス・アンダーソンの「MAKERS」の出版、オバマ前大統領が一般教書演説で3Dプリンタに言及したことなどを受け、日本国内でも2013年から2014年にかけて一気に3Dプリンタ市場が盛り上がった。 IDC Japanの調査によると、2014年、この3Dプリンタブームに乗り、多くの企業が先行投資を行ったことで、国内3Dプリンタの本体出荷台数は前年比約3倍の9900
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