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ブックマーク / toaru-sipro.com (10)

  • ドリコム「ガルロワ」の売上が想定より伸びず赤字に転落

    ドリコムの2014年3月期第2四半期決算。 売上も減り、赤字に転落してしまって結構厳しそう。 通期の予想も5億円の黒字から3億円の赤字へ。 上記、ガルロワの10月実績。リリース当初より、ブーストしても上がってこなかったりと、業界内では「厳しそうだなぁ」という声が上がっていました。(中身ではなくて、順位的に) KLabの「ラブライブ」が安定してトップセールス上位に入っていたため、同系統のIPとして期待されていたのですが、IPの差なのか、ゲーム自体のクオリティの差なのか僕は良く分からないのですが、どうなんでしょ。。特に僕はアニメ系詳しくないので(戦闘系はまだ見てたりするのですが、こっち系はサッパリ)分からない。きっと両方なのかな。 KLabのラブライブがリリースしていきなり上位にいったのは、IPの力のハズだし(ゲームおもしろいか分からないのにダウンロードされたから)、売上維持してるのはゲーム

    ドリコム「ガルロワ」の売上が想定より伸びず赤字に転落
  • 「music.jp」や「ルナルナ」のMTIがいつの間にか赤字。15億円増の広告宣伝費は吉と出るか凶と出るか。

    music.jp」や「ルナルナ」のMTIがいつの間にか赤字。15億円増の広告宣伝費は吉と出るか凶と出るか。 「あー、赤字だー」と思ってはいたのですが、ブログには書いていなかったMTI決算。 @toarusp MTIの販促費が多すぎ。ブログで分析きぼんぬ( ^ω^ ) — スマフォdeアナリスト (@sumafodeanalyst) July 22, 2013 とのことで、再度見てみる。 わー、赤字だ。公式CP(コンテンツプロバイダー)出身の僕としては、MTIさんが赤字なんてショックです。公式CPの代表格なので。 売上は前年同期比より増えてますが、営業利益が11.5億から△1.07億まで悪化。売上原価は変わっていないので、普通は業績良くなっても良いのですが、販間費が20億近く増えており、営業利益率が悪くなっています。 積極的なプロモーションを行ったとのことですが、そんなにプロモーションして

    「music.jp」や「ルナルナ」のMTIがいつの間にか赤字。15億円増の広告宣伝費は吉と出るか凶と出るか。
  • BookLive(ブックライブ)売上12億円、純損失40億円の赤字。赤字だと思っていたけど、ここまでとは。。

    BookLive(ブックライブ)売上12億円、純損失40億円の赤字。赤字だと思っていたけど、ここまでとは。。 (引用元:官報) 売上:12.33億円 売上原価:18.89億円 営業損失:38.42億円 当期純損失:40.76億円 利益剰余金:-56.01億円 とんでもない量の広告を出稿していて「いや~、これは見合ってないだろうなぁ。赤字だな」と、思っていたのですが、まさか40億円の赤字とは。一気にシェアを獲るための先行投資だと思っているのかもしれないですが、厳しいような。。。設立してわずか2年で利益剰余金-50億。うむ。 こないだビットウェイの決算公告が出ていて、BookLiveも含めて色々調べたんだけど難しいんだよね。 2011年の未公開ITベンチャーで資金調達額1位(44億)だったビットウェイ(Bitway)が赤字決算で色々調べてたんだけど、BookLive設立して、何故か株主がビット

    BookLive(ブックライブ)売上12億円、純損失40億円の赤字。赤字だと思っていたけど、ここまでとは。。
  • KONAMIの「なでしこコレクション」がわずか5ヶ月でサービス終了を発表 厳しい。。。

    KONAMIでラブプラスチームが作って、ドラコレから続く「コレクション」をつけた勝負(?)タイトル「なでしこコレクション」がわずか5ヶ月でサービス終了を発表。 サービス開始は2月14日でした。ホントつい最近だったのに。 KONAMIがどうとかじゃなくて市場が厳しいなと。ちなみに僕は5ヶ月前にプレイしてみて、どう考えてもおかしい真っ赤な配色が馴染めずに離脱しました。 【悲報】 ラブプラスチーム開発のソシャゲ『なでしこコレクション』が半年でサービス終了 http://t.co/Bjo5wBf5Wp — はちま起稿 (@htmk73) June 17, 2013 【ソシャゲ】「風雲!なでしこコレクション」半年でサービス終了 ユーザー悲痛の叫び http://t.co/HjbNqC444f — 万次郎 (@manjirou_manhat) June 17, 2013 なでしこコレクション終了か……

    KONAMIの「なでしこコレクション」がわずか5ヶ月でサービス終了を発表 厳しい。。。
  • D2C決算 売上185億 当期純利益2,100万

    以前はドコモ系(iモード)のメディアレップ会社といったイメージしかなかったD2Cですが、最近はネイティブアプリの提供会社って印象が強いです。出しているアプリ数も超多い。とはいえ自分たちで作ってるか不明ですけど(棒読み)。 気になる決算は売上が185億円ありつつも、当期純利益が2,100万円。経常利益が3.1億(特損で2.2億出してる)だけど、アプリ事業ではいくら利益出してるんだろう。 アドウェイズのアプリ事業がダメになってしまっただけに、D2Cの今後がどうなるか気になります。今はホントに羨ましいくらいの良い位置にいる。 (グラフ引用元:AppDB) コピーキャット―模倣者こそがイノベーションを起こす

    D2C決算 売上185億 当期純利益2,100万
  • avexが過去最高売上&過去最高利益を更新!なんとBeeTVが頑張ってる

    「CDが売れない」と言われる昨今ですが、avex(エイベックス)が2013年3月期の決算で過去最高売上&利益を更新していました(発表5月だったけど見逃してた)。これはマジ凄い。 「なんでそんなに業績良いの?」ってとこなんですが、決算説明資料を見る限り、 「映像」と「マネジメント/ライブ」事業が頑張ってます。音楽関連はやっぱり減収減益。 ポートフォリオを見てみると、 売上こそ、未だに音楽事業が1番多いですが、 利益では映像がトップになっております。映像単体で見ても利益63億円って凄いな。 「で、映像ってなんだ?」ってとこなのですが、 なんとBeeTVが頑張ってるらしい。dビデオも良く見ると「dビデオpowerd by BeeTV」ってなってた。すげぇ。なんか僕の中でBeeTVは「懐かしい響き」となっていたのですが、現役バリバリだったのですね。月額525円(税込)っぽいので月商約28億。年商だ

    avexが過去最高売上&過去最高利益を更新!なんとBeeTVが頑張ってる
  • ソーシャルゲームのKLabが通期予想を「50億の黒字」→「11億の赤字」へと修正 倒産予備軍へ

    2011年の9月にマザーズに上場し、2012年に東証一部へ史上最短で市場変更を行ったソーシャルゲームのKLab(クラブ)が大ピンチです。 上記決算説明資料を見て分かる通り、通期予想の営業利益50億円から、営業損失11億と、売上わずか2~300億の会社が61億円のマイナス修正。もちろん市場悪化の影響があれど、これは元々の計画がクソすぎたと言うしかありません。 「KLabのあの計画はヤバいね」といった声は当初から上がっていました。 当然のように役員報酬は40%減額。 有価証券報告書によると、社外取締役を除いた8人で約1億の報酬。社長が3,000万として他を7で割ると1,000万くらいか。しかも40%減額になっちゃったもんだから600万か・・・かわいそすぎる。 KLabの平均年齢が30歳で平均年収が500万なので、おそらく管理職クラスより取締役の方が下回る見通し・・・。 未達の原因は下記としてい

    ソーシャルゲームのKLabが通期予想を「50億の黒字」→「11億の赤字」へと修正 倒産予備軍へ
  • 完全に差が出てきたDeNAとグリーの売上推移

    楽しみにしていたグリーの決算が発表されました。結果、前四半期比で減収減益。個人的には「おぉぉぉ」って感じです。 なにが「おぉぉぉ」かってこれ。 DeNAが右肩上がりなのに対して、グリーは完全に右肩下がり。前回はコンプガチャの影響で1回ヘコんだと捉えても良いですが、DeNAが2Q連続増収に対して、グリーが2連続減収となれば、「何かが負けてる」と捉えるのが普通でしょう。 グリーの言い訳としては 「6月いっぱいコンプガチャなどの問題に社内リソースを使ってしまったため、売上に影響が出た。しかし、改修が完了した7月、8月にはサービスの改善にリソースを割り当てることができたため、既存タイトルの売上が回復基調に転じてきた。新規タイトルも寄与した」と説明している (引用:Social Game Info) とのこと。 まだ成長(投資)フェーズであれば減益は問題ないのだけれど、減収はマズい。 2Q合算で、D

    完全に差が出てきたDeNAとグリーの売上推移
  • デコメール死亡 「LINEの登場」を予測できなかったプロデューサーのお話

    僕はデコメールサイトに関わっていたことがある。事業計画を作り、会社から資金を貰い、サービスを立ち上げた。後発ながらそれなりの規模まで成長させ、他の者に引き継いだ。 立ち上げる際、適当なグラフを作る。ここで言う「適当」は難しいのだけれど、同じスピードでキレイな曲線を描いていくグラフなんて基的に無く、市場変化だったり、サービスのアクションだったり、何かしらグラフを最低2ヶ所は曲げさせる。 数字なんて実際は誰にも分からず、「意思」を反映した方が良いと思っている。もちろん、制度を高めるため、あらゆる数字を集めて、根拠は作る。 そんな中、1点だけ悔いの残る・・・というか想定しなかったことが起こっている。僕は「メールは無くならない」という予想をした。装飾素材自体も イラストのデコメール ↓ 絵文字 ↓ デコアニメ と進化を遂げており、デコアニメは不発ながらも、メールがある限り、メールを装飾する「何か

    デコメール死亡 「LINEの登場」を予測できなかったプロデューサーのお話
  • スマホ移行でどうなった?有力CP(コンテンツプロバイダー)の現状

    1、2年前の予想よりも、早いスピードで「ガラケーからスマホへの移行」が進むモバイル業界。特にi phoneの登場でモバイル系のコンテンツビジネスには大きな変化がありました。 モバイル系コンテンツビジネスの中で、大きくシェアをとっている公式CP。公式CPとは「キャリア公式のコンテンツプロバイダー」の略で、キャリア(docomo、ソフトバンク、au)の審査を通過して、公式メニューリスト(ドコモのi modeメニュー)に載っているサイトを運営している会社のことです。 月額300円等の「月額モデル」を採用しており、チャリんチャリんとお金が入ってくるモデル。それが、i phoneだと、メニューリストが存在せず、現状はandroidのドコモ「dメニュー」がその代わりとなります。しかし、dメニューがにぎわっているかといえば、イマイチな気がしています。 i phoneにもApp Storeはありますが、月

    スマホ移行でどうなった?有力CP(コンテンツプロバイダー)の現状
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