FacebookやInstagramには、ユーザーやメディアが投稿した動画であふれている。しかし、そうしたグローバル規模のプラットフォームの外で、生まれた時にはネット環境が整備されていた「デジタルネイティブ世代」が、動画で交流していることをご存じだろうか? 2000年以降に成人する若者を「ミレニアル世代」と呼ぶが、彼ら彼女らは手のひらサイズのコンピューターとも言えるスマートフォンと常時接続のネット環境で、従来の世代とはまったく異なる消費スタイルを持っているとされる。 そんなミレニアル世代の中でも、女性に特化したメディアとして注目を集めているのが、「C CHANNEL」だ。今年1月には動画再生数が6億回を突破。スマートフォンでの閲覧を前提とした縦型動画によるハウツーコンテンツを中心に、日本のみならずアジアでも人気のサービスに成長した。 4月には3万人規模の大型イベントの開催も控えている。なぜ