【コラム】 吉田奈緒子|“ギフト”がつくる循環 アイルランドの「カネなし男」が引き出した、ローカルな経済圏の可能性
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ソーシャルゲームをめぐってグリーとKDDIがディー・エヌ・エー(DeNA)に損害賠償を求めて提訴した問題で、DeNAは12月5日、東京地裁から訴状を受け取ったことを明らかにし、「当社の主張は訴訟の場において明らかにしていく」と争う姿勢を示した。 グリーの田中良和社長が各所の発言で、DeNAによる独占禁止法違反行為は現在も続いているようだと指摘していることに対しては「そのような事実はない」と否定。こうした指摘に対し「法的措置も検討していく」としている。 「GREE」を運営するグリーとKDDIは、「Mobage」を運営するDeNAが、GREE向けにソーシャルゲームを提供しないようゲームメーカーに圧力をかけたことで損害を受けたとして、10億5000万円超の賠償を求めて11月下旬に提訴した。 関連記事 グリーとKDDI、DeNAに対し10億円超の賠償求め提訴 グリーとKDDIはDeNAがソーシャル
グリーとKDDIはDeNAがソーシャルゲーム会社に対し「GREE」にゲームを提供しないよう圧力をかけたことで損害を受けたとして、10億5000万円超の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 グリーとKDDIは11月21日、ディー・エヌ・エー(DeNA)がソーシャルゲーム会社に対し「GREE」にゲームを提供しないよう圧力をかけたことで損害を受けたとして、10億5000万円超の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 DeNAは公正取引委員会から独占禁止法違反で排除措置命令を受けているが、グリーは(1)DeNAの行為はネット業界に大きなマイナスの影響を与えている、(2)それ以後もDeNAがソーシャルゲーム会社によるGREEへのゲーム提供を妨害していると思われる──などとして訴訟に踏み切ったとしている。 KDDIはグリーと「au one GREE」を共同運営しており、訴訟の趣旨に賛同して原
グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下「グリー」)は、KDDI株式会社(以下「KDDI」)様と共同で、本日、東京地方裁判所において、株式会社ディー・エヌ・エー(以下「DeNA」)に対し訴訟を提起いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 1.訴訟に至った経緯及び理由 (1) 本年6月9日、公正取引委員会は、DeNAに対し、同社の行為が不公正な取引方法(昭和57年公正取引委員会告示第15号)第14項(競争者に対する取引妨害)に該当し、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(以下「独占禁止法」)第19条に違反するものとして、同法第20条第2項、第7条第2項第1号の規定に基づき排除措置命令を行いました。 (2) 上記排除措置命令によると、DeNAは、特定のソーシャルゲーム提供事業者に対し、当社が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」を通じ
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