アニメーターのあべみさおさん( @buta009 )がどのように原画を管理されているのかを他のアニメーターさんに質問されたものをまとめてみました。
ますらお @m_asura_o @lunarbor ペラペラして動きみたりなどはタップ使いますけど、トレス時はズレることもあるのでシートタイプの磁石使ったりしてます。 回転させて線引くときにタップの突起を気にする必要も無くなりますし ルナボル @lunarbor @t_masurao 磁石の発想はなかったです。うちにも余ってるシートタイプがあるので試してみます。100円ショップでネオジム磁石が売ってるから、下はシートで上はネオジムにすればいちいちクリップを使わなくて済むかもしれもせんね ますらお @m_asura_o @lunarbor シートタイプだけでも15cmくらいの定規みたいな感じでカットして使えば、シートタイプだけでもかなりしっかり固定できますよ。 磁石ならクリップなどと違って挟める範囲に制限無いので紙をずらしてトレスなどの時も自由に固定できていいですw
ItaruSAITO @gangrigangri シルバーのOPは山下氏がキチンと呎等合わせて作画してくれているので窪さんも僕もキャラだけしか直していないから、山下作画と言えると思うけど、サンダーの場合はその点問題多々あったから額面通りとっていいかというと少々疑問。本人は後から勝手に直されたとか文句言ってたらしいけどね。 ItaruSAITO @gangrigangri 「ビジョナリーズ」はムービーが東中野の頃だったっけ。制作の松元さんから声をかけられて、制作の所で金田さんのパイロットを見せてもらって燃えた^^キャラデがアレックス・ニーニョだったと思う。 ふくだのりゆき @fukudanoriyuki @gangrigangri 「ビジョナリーズ」懐かしいですね~Z5皆さんが参加されていたと思います。ところで「サンダーキャッツ OP」の原画コピーがZ5にあったので、てっきりZ5かNo1の人
新井 淳 @arasansansa @kanaman7 @iron_shock 「ヘルぺリデス脱出」ヒューザー役の加藤精三さんが撃たれて叫んでるのは田村さん原画のシーンですよね。山下さんはビル対ぺリオス変形戦闘スーツの辺りですね。ミサイルに追われて背動で走って爆発とか。 2011-05-15 01:20:50
村田峻治 @toshiharumurata 今回は前回のお浚いも含めて、ベタ打ちの場合のコマ数による違いをば。前回ベタ打ちの場合に3kよりも2k、2kよりも1kの方が同じ移動幅、時間軸でも早く動いて見えると言いました。不思議な事なんですが、これが事実です。で、たまにゲームのアニメパートなんかで1秒30フレームだとどうか? 2011-04-07 22:21:18 村田峻治 @toshiharumurata これも1秒24フレームと比べて1秒30フレームの方が早く見えます。なので30フレームでの仕事は今は滅多にないですが、24フレームと同じ時間軸でタイミングをつけても同じ様に見えないという問題にぶち当たります。 2011-04-07 22:23:44 村田峻治 @toshiharumurata これは何故なのか?おそらくアニメーション、まあ実写も含めてですが、残像現象で動いてみせる映画において
村田峻治 @toshiharumurata RT @kenji2413: 平松禎史氏によるガイナックス『アニメ講義』更新しました!今回は「レイアウト作業に入る前に考えること」!レイアウトを描く前に準備する内容を理解することで『レイアウト』がどういうものなのか、少しずつみえてきます。 是非ご覧ください!http://bit.ly/bq66CE 2010-12-08 14:53:49 村田峻治 @toshiharumurata 平松禎史さん=@Hiramatz: がガイナックスのHPで『レイアウトについての講義』をなさってます。基礎的な事なので大変ためになります。絵描きに要求されるのは観察力です。正面を向いている人を正面の絵にするのは当たり前ですね。 2010-12-08 15:14:11 村田峻治 @toshiharumurata アニメーターに要求されるのはその背中からの絵を想像で描く能力
村田峻治 @toshiharumurata 如何に見せない事が重要になります。全てを見せようとすると、情報量では圧倒的に多い実写には適いません。見えない物を見えるように見せる。これがアニメーションの表現としての醍醐味だと思います。 村田峻治 @toshiharumurata これを理解出来ないと、金田さんや亜細亜堂の小林治さん等が使う高等テクニックのコマ落とし等は出来ません。アニメーションは実際に存在しないものをさも、ある様に見せる表現なので、いかに描かない部分をお客さんに想像させるかが鍵なのです。これは演出の場合にも言えます。 村田峻治 @toshiharumurata アニメーションで走りという表現をするには実にこれだけの要素を満たさなければならないのです。勿論走りだけではなく、全ての動きに言える事です。オール1コマでもない限り(この場合も描かれない瞬間はあるわけです)シート上で空白に
Key Animator:Tetsuya Nishio(西尾鉄也)? 担当パートに関しては編集者の憶測を含んでいるため多くの誤りがある可能性があります。
【artwork】『マイマイ新子と千年の魔法』 特別編 原撮・動撮(3) 第3回目は川口博史の担当カットを御覧いただこう。劇場『どんぐりの家』『絶対少年』『忍たま乱太郎』『かいけつゾロリ』など、亜細亜堂作品を中心に原画・作画監督として活躍している。本作ではメインアニメーターとして尾崎和孝、今村大樹と共にクレジットされている。 ●子ネコと遊ぶ光子 cut#754 メインアニメータの一角、川口博史さん。「『BLACK LAGOON』の原画が描きたい」と、やってきたはずだったのだが、ふたを開けてみると子ネコみたいな愛らしいものがとにかく上手なので驚かされた。このカットは、はじめての子ネコに注ぎっぱなしになった光子の目線がまたよい。ここでニッコリとでもさせてしまえば、媚を売ることはできるだろうが、幼児を表現したことにはならない。そういうところを理解した芝居がなされている。それこそ微笑ましさなのだ、
【artwork】『マイマイ新子と千年の魔法』 特別編 原撮・動撮(2) 続く、原撮・動撮の第2回は、原画マン、山口明子のカットをご紹介。スタジオジブリ作品、日本アニメーション作品、劇場『ドラえもん のび太の恐竜2006』『同緑の巨人伝』などで活躍されている方だ。女の子2人の動きの描き分けはもちろん、その演技から2人の関係まで伝わってくるよう。 ●麦畑を走る新子と貴伊子 cut#355 尾崎君と同じく、『魔女の宅急便』の動画以来の仲間、『名犬ラッシー』『アリーテ姫』の原画マンでもある山口明子さんのカット。この人も、頭の中のこしらえごととしてでなく、体感的、感覚的な演技でキャラクターを動かしてしまう。親密さを得た新子と貴伊子の間には、手をつないだり、肩を抱いたり、体の触れ合いがいっきに増す。こういう芝居に体重を感じさせ、体温を感じさせる味わいは、もはや山口さんならでは。このカットはそれでいて
金田伊功死去 http://www.anido.com/index-j.html アニメーター金田伊功氏が心筋梗塞で死去。享年57。密葬。 巨星墜つ。本当に、言葉になりません。ご冥福をお祈りします。 自分が金田伊功の作画を見始めた頃は、アニメ作品の顔とも言えるOP作画、劇場大作アニメへの参加など既にスターアニメーターだった。 幻魔大戦の火炎龍には驚愕した。うねる火炎、変形するエフェクト、尾を引く爆炎、赤と黒のコントラスト、タメにタメて爆発するタイミング。 一瞬横切る光筋。スタイリッシュな計器類。タイトルロゴからワイヤーフレームへ、一見強引なエフェクトで繋ぐ。バンクしたライドアーマーと影で画面に空間を創り出す。飛んでいる鳥を思わせる独特なレギオスの機首。随所でフレームインしてくるレギオス。フーケの瞳のアップからミントの瞳に繋がる極めてアニメ的なカット。そして幻魔大戦を彷彿とさせる火
私こと春日晴男、学舎から再び神山健治監督作品「東のエデン」の制作現場に 舞い戻ってまいりました。 さて、「東のエデン」の放映開始4月9日まで、あとわずかとなりました。 多数のアニメ誌に情報が掲載されはじめましたので、ぜひご覧下さい。 4月9日に、皆さんの前に広がる「東のエデン」の世界とは? アニメーションの世界観を語る上で重要なのが、背景美術。 「攻殻機動隊S.A.C」シリーズ、「精霊の守り人」と神山健治監督作品で美術監督を務めた竹田悠介さんが、「東のエデン」でも美術監督を務めていらっしゃいます。 アニメ誌に掲載されている背景も、竹田さんによるものです。 今回は、「東のエデン」の世界観を彩る背景美術についてご紹介します。 アニメーションは、大きく分けて、「キャラクター」と「背景」で成り立っています。 シナリオをもとに、各種設定が起こされ、絵コンテによって画面を決め込んでいき、 レイアウトと
原画マンの絵や仕事スタイルは、原画になった時の 周りにいる原画マンの影響を受ける事が多く有ります。 中には、ここまで影響受けなくてもと思うぐらいスタイルを受け継いでいる人も。 代表的なのが、森やすじさん、大塚さん、宮崎さんのラインの人達です。 昔、ある古い原画を手に入れた時、誰が描いた物か調べようとしました。 上記の人達か、一緒の仕事をよくやる人達の誰かだろうと。 字や数字をムック本に載っている原画等と比べてみました。 そして、びっくり! 字や数字までもそっくりな人達が多かったのです。 何故ここまでと思いました。 あくまで想像ですが、 皆さんが、森やすじさんに憧れ 描く物全て森さんの物に似せたいと思っていたのではと。 それぐらい凄く似てました。 馬越さんの絵を見た時も、ここまで影響を と思います。 馬越さんの場合は、羽山淳一さんの線の引き方に、そっくりなのです。 凄く勢いのある気持ちいい線
昨日は、他の原稿や打ち合わせをかかえていて、予定していたところまで原稿が進まなかった。今日は『幻魔大戦』の続きだ。ビジュアルについては満足だった。美術も素晴らしいのだが、やはり僕は、作画に注目した。キャラクターに関しては、必ずしも大友克洋のデザインを描ききったとは言えないが、そのかわりにパワフルなアクション作画が山盛りだった。作画監督の野田卓雄は、スタジオNo.1のメンバーであり、金田アクションのルーツともいえるアニメーターだ。当然、ケレン味のある作画との相性もいい。本作では、原画マンの持ち味を活かすかたちで、作画監督としての作業をしていたのだろう。 個々の仕事で言えば、素晴らしいのは、何と言っても、スペシャルアニメーションとしてクレジットされている金田伊功だ。ニューヨークでのバトルもいいが、圧巻はクライマックスにおけるサイオニクス戦士と火焔龍の大決戦だ。1コマ打ちを多用した火焔龍は、一定
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