タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

批評とマンガに関するra-rossoのブックマーク (6)

  • 阿部嘉昭ファンサイト: 『ドラゴンボール』における戦闘シーンのスピード感に関する分析(鈴木 研一郎)

    【解題】 この鈴木研一郎君の『ドラゴンボール』戦闘シーンのスピード感に関わる分析は、僕のような『ドラゴンボール』門外漢にとっても滅法面白い。真面目にそういっているのだ。マニアは随喜の涙を流すことだろう。なぜか。 (1)主観的で視野狭窄的、けれどもそれでそのファン気質に個性が出来している。(2)ひたすらトリビアル――けれどもそれで「個別情景」が着実に浮かび上がり、読者は内容を知らなくとも作品を勢いと熱気に包まれながら、現実体験させられてしまう。(3)分析方法が科学的なのか非科学的なのか実は見当がつかず、どこかで「得体の知れなさ」に対する中間態の笑いが漏れ出す。(4)僕がつけたレポートタイトルにあるように、その「白眉」部分では鈴木君の記述の破壊性が猖獗し、結果、意外なことに「詩」も生まれている。(5)文章全体に『ドラゴンボール』がそうであるようなスピード感が接続されていて、それも書き手の愛の証

  • WordPress – Just another WordPress site

    コンテンツへスキップ WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !

  • 『HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著/偉大な物語の本質について|物語三昧

    HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著/偉大な物語の質について | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために 冨樫 義博 HUNTER×HUNTER NO.23 (23) 評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的評価:★★★★★星5つ) もう評価は定まっている。 天才、富樫義博さんの最新刊。 あまりに連載は、不定期なので、無視して単行を待っている。ホント、プロとしては失格ものの最低の態度で、そういうのはまず許されないこと(僕個人としても許したくない)なのだが、、、、才能によって、全てが許されててしまう、悪い例だ(笑)。何もいえません、ここまで凄いと。 素晴らしい。このストーリーのレベルの高さでは、何もいえない。 ただ、一読者として、続きを待つのみだ。 ・・・・・このセリフ、毎回新刊が出るたびにいっている気がする(笑)。 この作品は、まごうことなき傑作で、僕にと

    『HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著/偉大な物語の本質について|物語三昧
  • 絶叫機械+絶望中止-[マンガ]ごちゃまぜにしてる子はいねがー。

    ティーン向け願望充足マンガと子供向け願望充足マンガをごっちゃにして考察してる子はいねがー。 (つづく) (つづき) たまたま最近『ワンピース』もまとめ読みしたんだけど、『NANA』とくらべると、男子がどんどん観念的になってクソボンヤリしてる間に、女子はどんどん身体的かつ現実的になってるのネーなんてしみじみしちゃうわ。昔はそれ、逆だった気がするんだけど。 http://d.hatena.ne.jp/mellowmymind/20070223/1172188894 いや、比べる先が違う。『ジャンプ』と『Cookie』じゃ客層が違いすぎる。 あらすじを並べてみましょうか。 きらりん☆レボリューション-Wikipedia 月島きらりは14歳の中2。大いで明るい(?)な性格の持ち主。ある日のこと、きらりは町中で人気アイドルグループSHIPSの日渡星司と出会い一目惚れをする。SHIPSのコンサートに

    絶叫機械+絶望中止-[マンガ]ごちゃまぜにしてる子はいねがー。
  • 絶叫機械+絶望中止 - マンガ進化論 序章

    喫茶店にて。 麻草「森川ジョージをもっと評価しようぜ!だって『はじめの一歩』がすげえんだよ、最近」 友人「へえ」 麻草「まず沢村VS間柴ね、ここで描画に変化が出た。カミソリ、皮一枚、弾丸…そういう比喩表現をそのまま絵にしちゃうんだ、そこの描線が優れていてね、今週のマガジンでは一歩と間柴がスパーをするんだけど、鋭いジャブで一歩のヘッドギアがゼリーみたいにはじけるんだよ、でも次のコマでは元に戻ってる、つまり表現のレベルでファンタジーバトルに近い描写をしてるんだ。ファンタジーバトルが好きな、今の読者のニーズに合わせてるってわけ。もちろん前から必殺技のあるボクシングマンガではあったんだけど、それが描画に及んだってのが革新的なわけよ」 友人「ふうん」 麻草「他にも後輩の板垣って奴が超動体視力の持ち主でね、相手が止まって見えるんだ、それを数十話の中で伏線をはって、丹念に描く!やってることは地味なんだけ

    絶叫機械+絶望中止 - マンガ進化論 序章
  • 本当に面白い漫画を紹介してくれるサイトがない - フラン☆Skin はてな支店

    とみみけっとの後の同人作家さんの集まりの飲み会で言われた。発言者は「皇国の守護者」が好きなんだけど、それを大々的に取り上げてるサイトが少ないと。まぁ、確かに「皇国の守護者」は面白いらしい(実は読んでない私)けど、そういった漫画を薦めるサイトって少ないなぁ。いや、少なくないのかも知れないけど、話題になるのは乳首が見えたとか、ぱんつだとかそんなネタばかり扱うサイトで普通に面白い漫画を薦める良質なサイトは真面目だからこそ表に出てこず埋もれているというか。現在は笑いが取れたり受けが取れたりするレビューサイトをニュースサイトが取り上げる→そういうレビューサイトが量産という流れだからなぁ。視聴率優先のTV業界見てるみたいだ。 それと「こどものじかん」は漫画としてきちんと面白いのにそれ以外のオプション的な部分にばかり着目されて悲しいとも。…やっぱなぁ、ちゃんと漫画読んでる人はそう感じるよなぁ。しかし私一

  • 1