『HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著／偉大な物語の本質について｜物語三昧

『HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著／偉大な物語の本質について | 旧館：物語三昧～できればより深く物語を楽しむために 冨樫 義博 HUNTER×HUNTER NO.23 (23) 評価：★★★★★星５つマスターピース (僕的評価：★★★★★星５つ) もう評価は定まっている。 天才、富樫義博さんの最新刊。 あまりに連載は、不定期なので、無視して単行本を待っている。ホント、プロとしては失格ものの最低の態度で、そういうのはまず許されないこと（僕個人としても許したくない）なのだが、、、、才能によって、全てが許されててしまう、悪い例だ（笑）。何もいえません、ここまで凄いと。 素晴らしい。このストーリーのレベルの高さでは、何もいえない。 ただ、一読者として、続きを待つのみだ。 ・・・・・このセリフ、毎回新刊が出るたびにいっている気がする（笑）。 この作品は、まごうことなき傑作で、僕にと

[kinghuradance]

偉大な物語とは、それまで『人間』の範疇に入っていなかった『他者』の心を理解しよう愛そうと、想像力を要求する物語である。

[kyuusyuuzinn]

差別している本人が「差別だ」と認識できるような差別は、もはや差別ではないわけで、それが「悪い事」と認識できないほど生活に深く根差した偏見こそが差別なんだよね。だからこそそれは怖いものなわけで。

[Crowser]

「『仲間でない人』に対してどこまでも冷酷になれるという人間の本質」

[yasu00000]

[][review][column][zootool_imported]

[amusin]

おんもしれえええ

[mobanama]

斜め読み。レム的テーマ？

[border-dweller]

id:yamada10-07さんの所でやっていたのにあまり考えていなかった。こういう批評は助かります

[holypp]

気づいてなかったことに気づけた。そういう見方もあるね。

[nekomeg]

これはすごい・・

[witt]

「仲間以外は、ゴミ同然」「仲間は裏切れねぇ」

[endo_5501]

「ローティーのいう感情教育で、最高に素晴らしい教育システムは、物語であり、最高のエンターテイメントなんだ！って思っているのですよ」

[snobocracy]

見落としブクマ

[segawa-y]

善悪と仲間と人間の原罪

[tgcr4]

manga

[false_alarm]

仲間の範囲の問題

[keiseiryoku]

富樫賛美。／差別の構造。人間と見なすかどうか。

[junkcollector]

「人間の範囲」について。あらゆる社会問題に通ずる本質的な問いであると同時に、最も無視されがちな（時には意図的に）視点でもある。

[kohgethu]

そういやゴンのクラピカに対するモノローグで、幻影旅団も仲間を思いやる気持ちを持ってるのに、みたいな文言があって、違和感を覚えたのを思い出した。もしかしたらゴンは、この世界の中じゃ異質な存在だったのかも

[nicoyou]

完結したら読むと願かけて購読をやめたんだけど終わってくれるのかなあ

[norton3rd]

地下猫さんとsk-44さんの議論にも通底するテーマを含んでいると思うが、それを富樫義博論から持ってくるとは恐れいったな。マジに感服（それにしても次の連載再開はいつだろう）

[GEGE]

…H×Hのキャラって他の漫画のキャラよりもずっと理解しやすいなぁ、とずっと思ってた…/「どこまでを人間とするか？」は拙作『人形たちの森』でも扱ったな。その衝突があるから、『人形の国』は外国から魔界扱いｗ

[tikani_nemuru_M]

交換可能性と不可能性について

[opine]

ただただ凄い書評。

[webmarksjp]

comic

[ch1248]

富樫の天才っぷりも凄いが、ここまで分析できるこの人も凄い。

[petronius14]

これは、凄い読まれたんだなー。へー。

[synonymous]

差別について。

[castle]

「どこまでを人間＝自分の仲間と認識できるのか？という問い」「この仲間のために命を賭けられるや優しさ・信頼と同時に、人間と認識しない相手に対しては、虫けら同然に殺戮できるのが、人間というものの凄み」

[mainyaa]

冨樫マンガのテーマのひとつである差別と差別の生まれる認識について深く考察。

[junkMA]

１．「どこまでを人間＝自分の仲間と認識できるのか？という問い」２．「富樫は本当に天才」