はじめに AWSアカウントの管理者になってから、ほぼ毎日Cost Explorerで利用料を確認し、料金の急増がないかをチェックしています。ただ、 手動での確認はやはり手間がかかり、もっと手軽な方法でやりたい 利用料の状況をチームメンバーにも共有し、コストの管理意識を芽生えてもらいたい というニーズがあり、日々の利用料をSlackに通知するためのLambda関数を実装しました。 参考記事 まず、アーキテクチャとソースコードはこちらの記事を参考し、一部カスタマイズして作りました。(@hayao_kさん、ありがとうございました!) 日々のAWS請求額をグラフ付きでSlackに通知する ただ、弊社のSlackワークスペースにおいては、ファイルアップロードのための files:write スコープが規則上認められていないため、アーキテクチャを一部変更し、Slackへの直接アップロードではなく、一度
pythonで作るグラフの日本語表示 事前にIPAなどの日本語対応フォントをインストールしておくこと。 zipダウンロードしたら解凍して.ttfファイルを右クリックからインストールでOK. 独立行政法人 情報処理推進機構 デフォルトのフォントであるsans-serifからIPAGothicやIPAMinchoなどにしなければならない。 やり方は以下の二つ ~/.matplotlib/matplotlibrcを弄る スクリプトの最初でフォント変更の宣言 ~/.matplotlib/matplotlibrcを弄る matplotlibrcとは、matplotlibの設定ファイルのこと。 import matplolibを行ったときに実行される。 ~/.matplotlib以下のディレクトリにmatplotlibrcの名前で保存しておくと、matplotlibのインポート時に読み込んでくれる。
概要 IoT機器のセンサーの測定結果をリアルタイムに表示したい。しかし、Javaアプレットを使うとJava実行環境(JRE)のバージョンの問題やら公的機関の証明書を使って署名が必要となるなど、何かと問題が多い。 そこで、HTML5とJavaScriptを使えば、簡単に実現できて、コードに署名も必要がない。 どうやって実現するか確認してみました。 システム構成 システム構成の概要図は、こんな感じです。 ラズパイに温度・湿度センサー、大気圧センサー、電力モニターを接続したIoT機器相当の装置から、クラウド上のMQTTブローカーにデータを送信します。 HTML5対応ブラウザ上で動作するJavaScriptから、MQTTブローカーに接続して、ブラウザ画面上にデータを表示するものです。 今回は、MQTTブローカーのWebSockets対応とブラウザ上のJavaScriptのコードを中心に、記述します
今回は、Python の有名な可視化ライブラリである matplotlib のラッパーとして動作する seaborn を試してみる。 seaborn を使うと、よく必要になる割に matplotlib をそのまま使うと面倒なグラフが簡単に描ける。 毎回、使うときに検索することになるので備忘録を兼ねて。 使った環境は次の通り。 $ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.14.4 BuildVersion: 18E226 $ python -V Python 3.7.3 もくじ もくじ 下準備 Relational plots scatter plot (散布図) line plot (折れ線グラフ) Categorical plots strip plot (ストリップチャート) swarm plot (スウォームチャート) box
Pythonでのグラフ描画 Pythonチャートを描く場合の定番は「matplotlib」ですが、その見た目のやや野暮ったい感じと、表記法のややこしさが指摘されています。 そこで、この記事ではMatplotlibの機能をより美しく、またより簡単に実現するためのラッパー的存在である、「Seaborn」の使い方を取り上げます。 ◆ Overview of Python Visualization Tools http://pbpython.com/visualization-tools-1.html 上記の記事ではMatplotlibとSeabornについて下記のように書かれています。 matplotlibについて Matplotlib is the grandfather of python visualization packages. It is extremely powerful b
Pandasのグラフ描画機能 この記事ではPandasのPlot機能について扱います。 Pandasはデータの加工・集計のためのツールとしてその有用性が広く知られていますが、同時に優れた可視化機能を備えているということは、意外にあまり知られていません。 この機能は Pandas.DataFrame.plot() もしくは Pandas Plot と呼ばれるものです。 Pandas Plotを使いこなすことが出来るようになれば、 データの読み込み、保持 データの加工 データの集計 データの可視化 というデータ分析の一連のプロセスを全てPandasで完結させることが出来る、つまり分析の「揺りかごから墓場まで」を実現することが出来ます。 Pandasのプロット以外の機能について この記事ではPandasのデータハンドリングなどに関わる機能は説明しません。 そちらにも興味がある方は下記の記事などを
はじめにこんにちは。近藤です。 みなさん、Redmineを使っていますか? 私は使っています。Redmineはタスクをチケット管理する上で便利ですよね。 一方で、Redmineにはデータの可視化機能が標準で搭載されていないという課題があります。 例えばこれが、標準のサマリ画面。グラフがないから傾向とか分かりづらいんですよね。 参考:http://www.redmine.org/projects/redmine/issues/report これを何とかしようと、以前の投稿では、Kibana+Timelionを使ってRedmineデータをグラフ表示する方法を紹介しました。 ただ、Kibanaを利用する場合、一度Elasticsearchにデータを登録しないといけないので、手間なのですよね。。 そこで、本日はOSSのBIツールであるMetabaseを利用して、Redmineのデータをグラフ表示す
僕は #詐欺グラフ が何よりの大好物で、ネットやテレビで変なグラフを見かけるたびにニヤニヤしながらフォルダに保存しています。保存先のフォルダ名はズバリ「#詐欺グラフ」。 そんな詐欺グラフの世界を皆さんに共有したいと思い、筆をとりました。(2024/2/6 update) ネタ記事として、順次、ツッコミながら読んでいただければと思いますが、同僚や上司部下、取引先の「詐欺グラフ」に気づけるようにもなるため「ビジネススキルUP」にもつながるおトクな記事としても読むことができます 詐欺グラフとは詐欺グラフとは、一般的なグラフの作り方とは異なる「演出」を加えることによって意図的に錯誤を狙うグラフ のことを指しています。本来、単なる羅列では直感的に理解しづらい数値等を分かりやすく表現するものがグラフであるわけですから、自分の主張を誇大に伝えるために読み手を誤解させる詐欺グラフはかなり悪質なものと言える
はじめにこんにちは。近藤です。 みなさん、Redmineを使っていますか? 私は使っています。Redmineはタスクをチケット管理する上で便利ですよね。 一方で、Redmineにはデータの可視化機能が標準で搭載されていないという課題があります。 例えばこれが、標準のサマリ画面。グラフがないから傾向とか分かりづらいんですよね。。 参考:[redmine.org](http://www.redmine.org/projects/redmine/issues/report) そこで、本日はKibana+Timelionを使ってRedmineデータをグラフ表示する方法を紹介します。 例えば、Kibana+Timelionを利用すると、チケット発生件数の4週移動平均を簡単に表示することができるのです。 これがあれば、平均して毎週どれくらいのタスクが発生しているかが分かりますね。(このテストデータの場
手持ちのデータを一気にグラフ化したいなって思ったときに,octaveでもいいのですが,rubyを使ってできないかなと模索中です. とりあえず,一つのウィンドウに複数のグラフをプロットしたい時はどうするのかなと思ったので,備忘録です. 複数のプロットを一つのグラフ内に表示する場合は, # -*- coding: utf-8 -*- require "gnuplot" Gnuplot.open do |gp| Gnuplot::Plot.new( gp ) do |plot| plot.term "postscript 16 color" #=> postscript 出力でフォントを18に plot.output "out.eps" #=> out.ps に出力する plot.title 'plot' plot.ylabel 'ylabel' plot.xlabel 'xlabel' x =
Elasticsearch1.4 + Kibana4を使う中で、個人的に良いなと思う点や、違和感ある点を書いてみる。 まだちゃんとドキュメント読めてない部分あるので、実はもっと出来る機能もあるかもしれない。 Good! 10. ドーナツグラフ 円グラフでドーナツ型が選択できるようになった。ただの円よりなんとなくかっこいい。ただそれだけ。 9. マークダウンでコメント書ける マークダウンは慣れてるので、コメント書くのが楽。 8. レイアウトの自由度 グラフのサイズやレイアウトが自由になった。Kibana3のグリッドシステムは結構好きだったので、最初は違和感ある。 7. データ型の表示が分かりやすい フィールド選択の際に、date, number, stringのように、データ型でグルーピングされているので、データ型がわかりやすい。 6. 面グラフ 面グラフが使えるようになった。表現に幅が出た
※ 2/3誤記(lazy-high-chartsからlazy_high_chartsに修正) & プラグインでページを作るまで追記 jQuery-Visualizerに引き続き、評判がよさげなhighcharts.jsを使ったPluginを作ってみた。 もしかしたら無理やりなところがあるかもしれないけれど、 MVCモデルの考え方するとちょっとはずれているけど、Redmineでシンプルに動作させる、 という点では動かせているはず。 メモのための定義は、下記のとおり。 Plugin名: myplugin コントローラ: graph アクション: index (日付ごとのOpen Issue - Close Issueの数をカウントしてグラフを書く) 今回はチケットから情報を取得してくるだけで、ブログの都合上モデルは生成していない。 (本来のMVCモデルの考え方からするとgraphモデルを作って
チケットを利用したプロダクトの健康確認 このスライドを作成した頃は頑張って毎日チケットを手動で計測していたのですが流石にいつまでも手動でやってるのは面倒というよりも恥ずかしいです。と言うことでRedmineのチケットからいくつかの情報をツールを利用して計測する様にしました。 ツールの出力内容 推移 チケット全体量がどの様に変化したかを見ます ステータス別計測 チケットのOpen / Closeの詳細情報 増減 チケット自体の増減量のみを見ます 消化予測 増減値を元に現在量から全体消化 消化量(終わらせた) 単純な消化量だけに絞った量と平均 寿命 チケットの生成から終了までの平均 報告者 チケットの作成&報告者のランキング 放置量 長期間閉じられていないチケットの情報 用意するモノ 現実がツマッたRedmineとチケットとAPI Key RedmineのQuery - 1 (計測したい区間の
このブログにはGvizに関する大量の記述があるのだけれどもまともにタグ付けされてないサイト検索もできないと非常にアクセスビリティの悪い有り様でまあ本来なら気合を入れてひとつその全体解説たる記事を書き下ろしてここに公開!と宣言してついでにEPUBにまとめて一攫千金と相成りたいところ如何せん筆がぁ筆がぁっつって一向に気持ちがそちら方面に向かわずにおるわけで。 そこで代わりといってはなんですが「Gvizの目次 - Rubyの世界からGraphvizの世界にこんにちは!」と題して過去の記事をここにまとめて一覧できるように致しましたのでGvizをご利用頂いていていままで右往左往させられていた方あるいは使い方がわからん何が描けるのかわからん全く意味がわからんという方あるいは将来においてGvizに興味を持たれる可能性のある方居られましたら是非ともこのページを基点として各ページに飛んで頂きたくお願い申し上
バグ収束曲線やバーンダウンチャートを描画するQuery Chart マクロ Description チケットの件数をカウントして、バグ収束曲線やバーンダウンチャートを描画するWikiマクロです。 Wikiマクロなので、Wikiに貼り付けるだけでなく、タイムラインやレポートと一緒に表示することで進捗をかっこよく表示することができます。 ScreenShot Requament このプラグインはTrac 0.11用です。 Install Subversion を使用して、CodeReposからチェックアウトしてください。コマンドラインクライアントでは、以下のようにします。 svn checkout http://svn.coderepos.org/share/platform/trac/plugins/querychart /trunkに移動して以下のコマンドを実行して下さい: $ pytho
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