IBM Developer is your one-stop location for getting hands-on training and learning in-demand skills on relevant technologies such as generative AI, data science, AI, and open source.
巷で噂の新iOSアプリ開発言語「Swift」ですが、そのSwiftを使って色々と出来るPlaygroundという新機能が、Xcode6に追加されました。 今回は、そのPlaygroundを使ってどういった事ができるのか、色々試してみました。 Playgroundとは ・Swiftのインタラクティブインタプリタ ・コードを書くとすぐに結果を表示 ・グラフの表示やSprite Kitを使ったアニメーションも可能 Playgroundの作成 Xcode起動時に表示される「Welocome to Xcode」ウィンドウの「Get started with a playground」からPlaygroundを作成します。 「Welocome to Xcode」が表示されない場合は、メニューの「Window->Welcome to Xcode」から表示出来ます。 また、「File->New->Play
こんにちは。VOYAGE GROUPのエンジニアのジャニーです。 サーバーサイド開発、iOSアプリ開発等に業務で携わっています。 今回は最近取り組みましたiOSアプリにおけるユニットテストについて書きたいと思います。 事前知識 Xcodeにはデフォルトでユニットテストを行うフレームワーク(XCTest)が組み込まれておりApple社からドキュメントも提供されています。 Xcodeユニットテストガイド テストをする上で困った事 テストが重要だと言うのは認識していても、テストをしやすい仕組みがなければコストも掛かるし気分も乗らないですよね。 そういった意味ですぐ欲しくなった仕組みを書いてみます。 Mock iOSアプリでのテスト問わず、シンプルにクラスのテストをしたい場合、非常に便利ですよね。 非同期処理のテスト Xcode6~ではデフォルト機能として非同期処理のテスト用APIが追加されていま
これはiOS Advent Calendar 2014の12日目の記事です。 年の瀬もだんだん押しせまってきました。 年末年始のお休みの後に、「あれ、このメソッドどんな目的で作ったんだっけ?こっちのメソッドとの関係はどうだったんだっけ……」など無駄に悩まないために、このあたりでソースコードのコメントを見直してみましょう。 Xcodeでのコメント そもそもソースコードにコメントを書いた方がいいかどうかは長い議論がありまして……。 コメントによりコードの理解は深まるので、あったほうがいいという意見もありますが、コメントを書いたあとにコードを変更してしまうと、コメントとコードの内容が違ってしまい、かえってバグを生んでしまうためコメントを強制するのは害悪だ、という考え方もあります。 また、適切な命名規則を守ればソースコードを読むだけで理解できるという考え方もあります。 実際には、プロジェクトのライ
Crashlytics とは? Crashlytics とは、モバイルアプリのクラッシュ統計サービスです。iOS アプリや Android アプリに導入することでクラッシュレポートを収集することができます。 今回より、Crashlytics の使いかたについて解説したいと思います。ということで、まずは導入してみましょう。 実行環境 今回試した実行環境は以下の通りです。 Mac OS X 10.10.2 Xcode 6.1.1 (6A2008a) Fabric 1.1.0 Crashlytics Kit 2.2.9 Crashlytics の導入の前準備 Crashlytics を利用するためには、まず Fabric の開発者アカウント登録が必要です。以下の記事にまとめていますので、ご参照ください。 [iOS] Fabric 入門 #1 アカウント登録 & Twitter Kit を使ってロ
海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。クックパッドは現在、海外複数カ国に向けてサービスを展開しています。 主にObjective-Cで記述されたアプリケーションを全面的にSwiftに書き換える機会があったので、その際に得た知見や書き換えるに至った動機を共有します。 書き換えに至るまでの経緯 この項では、書き換えに至るまでの経緯について説明します。 Objective-C期 アプリケーションの開発は2014年7月頃にスタートしました。Swiftの発表直後でしたが、時期尚早ということもあり、Objective-Cで実装することになりました。 Objective-C、Swift混在期 2014年10月頃から、Swiftへの段階的な移行のために、新規のコードをSwiftで書くようになりました。Swiftの記述力や、ヘッダと実装を行き来しな
最近知ったことなんですが、忘れないうちにメモメモ。 VisualStudioでプロジェクトを作ると、Propertiesというツリーノードの下にAssemblyInfo.csというファイルが追加されます。このファイルの中には、アセンブリに関する設定が記述されているのですがこの中に [assembly: AssemblyVersion("1.0.0.0")] という部分があります。これがアセンブリのバージョン指定になります。(プロジェクトのプロパティを開いて、アセンブリ情報のボタンをクリックすると出るダイアログにあるバージョンがこれです。) で、このバージョンなんですが、 [assembly: AssemblyVersion("1.0.*")] とすると、BuildとRevisionの値が自動採番されるようになります。ここまでは知っていたのですが、実はこの自動採番される値、規則性がありまして
概要 この記事でできるようになること 安定してInfo.plistの内容(ここではBuild番号)を変更できる ふつうにRun Scriptで編集するとタイミングによってすぐにアプリに反映されないことがあったりしたがそれが解消される Info.plistに差分がでないのでcommitのときに邪魔にならない なお、この方法を教えてくれた熊谷さんがこの方法に行き着いた経緯や所感がこちらに詳しくまとめられています。詳細や考え方などをきちんと知りたいかたは是非、熊谷さんの記事をご一読ください! 必要な設定 Preprocess Info.plist file でInfo.plistをビルド前に確定させる Run Scriptで${TEMP_DIR}/Preprocessed-Info.plistを編集する 以下、具体的な話をします。 経緯 これまで、 デバッグ用やArchive用のアプリのバージョ
今年の5月1日に、仙台市内のホテルで多重予約のトラブルが発生したと報道されています。 部屋数203室の仙台市のビジネスホテルで、9月18~23日の宿泊予約を数千件受け付けるトラブルがあった。アイドルグループ「嵐」のライブが宮城県内で開催される期間だった。インターネットでの申し込みが殺到し、システム障害が起きたとみられるという。 トラブルがあったのは、仙台市泉区の「ホテルルートイン仙台泉インター」。ホテルなどによると、9月19、20、22、23日に宮城スタジアム(宮城県利府町)で嵐がライブを開くことが明らかになった後の5月1日午前5時ごろ、ネットを使った予約申し込みが殺到していることに気づいたという。 203室のホテルなのに「予約」数千件 嵐公演で殺到か:朝日新聞デジタル より引用 5月1日の朝に何があったのか調べてみると、この日の早朝にテレビや新聞でコンサートの情報が流れたようですね。 お
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く