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2022年7月6日のブックマーク (2件)

  • 日本人が頑張らない理由 - orangeitems’s diary

    経産省のレポートで、一部ざわついているようです。 経産省が危機感を抱いてるのがわかる。なんだこの絶望的なレポートは。悔しい。負けてたまるか。 ・企業は人に投資せず、個人も学ばない ・日の人材の競争力は下がっている。 ・東証一部上場企業の合計時価総額は、GAFAM5社に抜かれた。 ・日の国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた。 pic.twitter.com/khJS6vS38l — くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 (@cryptobiotech) July 3, 2022の経営者はきっとこう読み替えます。「ウチの社員は自分で勉強しない。会社に甘えているぶらさがり社員が多い。」と。 仕事をしていて思うのは、日は「技術は現場で先輩から盗む」という文化が根強いこと。外部で学習したことが現場で使えない。各会社でやっている方法論がユニーク過ぎて、標準化されていないというのが

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  • 『失敗の本質』 米軍機に機銃掃射されて誓った「リベンジ」

    1972年、米カリフォルニア大学バークレー校への留学から帰国し、南山大学に就職した野中郁次郎は、米国で身に付けた事例研究(ケーススタディー)の手法を駆使して研究活動に邁進(まいしん)した。 帰国して日の経営学界を見渡すと、独自の理論を展開する学者がほとんどいませんでした。一言でいうと、外国の経営学の解釈学だったのです。外国の文献を読み、海外の著名な学者が「こう言った」と引用しながら細部に立ち入っていくスタイルです。訓詁(くんこ)学といってもよいでしょう。ドイツの文献を参照する研究が主流でした。文献研究でも、独自の解釈を加え、新しい概念や、命題を打ち出せればよいのですが、海外の文献紹介の域を出ない論文が大勢でした。 経営学に限った話ではありません。日は戦後、経済復興を遂げた後、高度成長を続け、先進国の仲間入りを果たしました。しかし、学問の世界ではなお「輸入学問」が幅を利かせていたのです。

    『失敗の本質』 米軍機に機銃掃射されて誓った「リベンジ」