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ブックマーク / www.orangeitems.com (27)

  • 理不尽に絡まられたことと、倍返しの話 - orangeitems’s diary

  • マネジメントに現場知識は要らない - orangeitems’s diary

  • 技術レベルが低い、低過ぎる。 - orangeitems’s diary

    ほんとにどうしようもない話だがここに書いておく。 明らかにメンバーの技術力が低い。低いがためにいろいろな不具合が出てしまい、それが表に出る前にいろいろ刈り取る仕事を今している。 しているのだが、私が刈り取っている時点で表に出ているようなもんだろうとも思う。私が気づかなければ、後々大変なことになっているなという確信がある。それぐらいのレベルだ。どうしてこれに気が付けない。 この半年くらい、相当忙しくて、メンバーに手取り足取り指導できていなかったのは認めるとして、それでも自立して欲しい、技術レベルを自ら上げていって欲しいと願っていたが、どうにもそれは叶わなかったようだ。やけに仕事が遅い割に品質も悪いとは。 きっとこの半年の間で、いろいろと私が見ていない部分で、雑な作り込みがどこかにあるような気がしていて、しばらくは総点検である。あの、総点検という言葉は、他人から言われるとムシャクシャしかしない

    技術レベルが低い、低過ぎる。 - orangeitems’s diary
  • 一度だけ転職することの良さ - orangeitems’s diary

    一度だけ転職することの良さというのは、一度も転職しない悪さ、という意味でもある。 転職しない人を見ると損していると最も思うのが、「キャラ」の問題である。新卒から入社していたので必ず先輩がいる。この先輩−後輩の関係性が陶しいのである。 新卒もいつまでもぺーぺーではなく、キャリアを積んで高度な仕事に挑戦していくはずである。ところが、1年目、2年目でお世話になった先輩はいつまでも新人扱いしてくる。来の仕事を評価せず、イメージを押し付けてくる。「お前はまだまだだぞ・・」。 まだ若手の頃ならいいのだが、30代に到達しても同じような扱いをされることがある。40代にも稀にいる。 新人からベテランまでのプロセスを非常に長く設定され、がんばってもがんばっても、社内での新人キャラが板に付いてしまい、評価もなかなか上がらない。 この大変損な位置取りが可視化されるのが、中途採用が社内に入ってきたときだ。いきな

    一度だけ転職することの良さ - orangeitems’s diary
  • 同じ会社へ、長期に所属することのデメリット - orangeitems’s diary

    私は今の会社を含めて二社しか経験していないんだけど、両社とも堅実と言うか、去年と比べて成績が上回ってればいい、くらいの社風なのが特徴だ。 私自身は、結構限界に挑戦したくなるタイプで、「来年の売上倍!、人もどんどん増やす!」みたいなノリが好きなのだが、どうしたことかそんな組織に関われたことがなくここまで来てしまった。かなり昔だが、グルーポンという会社が波に乗っていた時、もしくはライブドアがITバブルに乗っていた時、ああいう舞台に一度くらい巻き込まれても良かったのかもなと今は思う。ずっと傍から見ているだけだったな。 会社は堅実だと、あまり堅実ではない私も堅実にやらなければいけなくて、私も空気を読んでコツコツやってビジネスを成長させているのだけど、さて会社はどこまでどんなペースで成長させることを望んでいるのか、つかめない。 ビジネス規模を倍にするのは、いくらでも時間をかけていいのであれば、いつか

    同じ会社へ、長期に所属することのデメリット - orangeitems’s diary
  • 上手な管理職を観察していて、私が参考にしたいと思ったこと - orangeitems’s diary

    最近、別の管理職の方と一緒に仕事をする機会が増えた。特に人間系の管理については私はできるだけ手を離し、彼にお任せするようになった。 そして、彼の仕事ぶりを見て、ああ、上手だなあと思うことが多々。参考にしたいと思ったことを書いていく。 *** 一つ目に、彼は自分で手を動かさないことを徹底していること。私のようなプレイングマネージャー上がりだと、部下よりも技術的には詳しかったりするので先に手を動かしてしまう。 それをやると、いつまでも部下の主体性が育たない。それはわかる。でも、顧客が困っているのならいち早く助けたい、なんて思うけれど。 それでも、彼は手を動かさない。動かさない人だと部下に思ってもらうことで、部下は自動的に自分たちがやるしかない、と思う。 彼は、自分でやった方が速くてもやらない。部下がやり来るのを待つ。この、待つと言うのがポイントで、忍耐力である。私は、せっかちなので、ついつい待

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  • 今日も誰かが辞めて行く会社 - orangeitems’s diary

    今日も、誰かが辞めて行った。 結構活躍してた中堅で、これからの将来も期待されていた(らしい)方だ。退職挨拶にだって、良い会社だった!って書いてある。でもいくらそう言ったって、辞めるんだもの。何か不満があったに違いない。残念だ。 どんなにいい会社だって、社員には思いがある。不満がある。 マネージャーはその不満を聞き漏らすなという会社からの無言の圧力を受ける。少しの不満から退職を現実的な選択肢の一つにし始め、気づいたときはもう遅い。次が決まってからじゃ、対応のしようがない。 ただ、不満を知ったところでどうしようもないこともある。給料がもっと欲しい、なんて言われてもマネージャーの財布から給料を配っているわけじゃない。給料を上げたいならもっと、社内で評価され責任を負わないといけないよね、と。じゃあ、あなた、そこまでの能力をこの会社で発揮できますか?、なんてゴン詰めしたら逆効果だよね、全く。 会社の

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  • 「教える人」を優遇する文化がなぜ作れないか - orangeitems’s diary

    こういう職場で働いたことがある。 toyokeizai.net 人を増やしても、仕事がまた増えて、11人で11人のキャパを超えた仕事を、残業することで対応するようになるのです。この成長循環は、すべての企業に共通します。 こうした事態に対して、何も対策をせずに残業を減らしたら大変なことになります。 ジョインしたその週に「終電の時間把握しておいた方がいいよ」と言われギョッとしたものである。 そこにいる人々は完全にマヒしていた。仕事は21:00ごろに終わるのが当たり前だと思っていたし、終わらなければ終電まで粘るという文化だった。 だからこそ私が呼ばれたのだろうけど、明らかにおかしい。朝は8:30から仕事なのに皆どうかしている。 入って1か月くらいは、特に改善を申し入れることなく耽々と巻き込まれていた。同僚の仕事内容を確認するも、すごく不器用な手順を見せつけられた。 (中略) 日の多くの企業では

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  • スキルが収入とリンクしているというイメージは捨てた方がいい - orangeitems’s diary

    少し前にツイートした件を解説したい。 スキルが収入とリンクしているというイメージは捨てた方がいい。責任と収入がリンクしている。つまり、責任と収入の間に隠れている要素のうちの一つがスキルということ。それだけじゃない。 — orangeitems🍊 (@orangeitems_) January 29, 2023 この仕事をやってくれる人!、と集団の中で募ると、たいていは自分はやりたくないと避け出す。これはその仕事に対して対価がきちんと払われず、タダ働きになるからというのが理由だと思う。 だから、ちゃんとその責任に対して、相応するお金が支払われるのなら、私やります、という人も増えるよね、と。 これが、責任と収入の関係だと思う。 ちなみに、その責任がきちんと果たせなかったら、それはお金をもらう権利はないよね・・と。だからスキルというのは、責任をきちんと果たすために必要な能力だ。 ということは、

    スキルが収入とリンクしているというイメージは捨てた方がいい - orangeitems’s diary
  • 日本人が頑張らない理由 - orangeitems’s diary

    経産省のレポートで、一部ざわついているようです。 経産省が危機感を抱いてるのがわかる。なんだこの絶望的なレポートは。悔しい。負けてたまるか。 ・企業は人に投資せず、個人も学ばない ・日の人材の競争力は下がっている。 ・東証一部上場企業の合計時価総額は、GAFAM5社に抜かれた。 ・日の国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた。 pic.twitter.com/khJS6vS38l — くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 (@cryptobiotech) July 3, 2022の経営者はきっとこう読み替えます。「ウチの社員は自分で勉強しない。会社に甘えているぶらさがり社員が多い。」と。 仕事をしていて思うのは、日は「技術は現場で先輩から盗む」という文化が根強いこと。外部で学習したことが現場で使えない。各会社でやっている方法論がユニーク過ぎて、標準化されていないというのが

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  • やる気ない人たち・成長する気がない人たちをどうするか - orangeitems’s diary

    さて、この話にケリをつけておこう。 togetter.com 管理職になると「マジで仕事やる気ない人」のマネジメントってすごく大変って気づくよね。 自分と同じように他人も「仕事にやる気があって」「成長したいと考えている」という前提が大間違いなのだ…多くの人は「仕事にやる気がないし」「できるだけ仕事しないでお金をもらうか」しか考えてないのだ→ 仕事の仕組みから言えば、やる気の有無でアウトプットが変わるようなワークフローは作らないほうがいい。やらなきゃいけないこと、だけで仕事を構成すれば、やる気の有無にかかわらず「しょうがねえな」という気持ちだけで仕事は進む。 その中で、やる気のある人が、しょうがない仕事をかき集めパフォーマンスを出してくれたら評価すればいいという話にしたほうがいい。 あくまでもベースラインを、やる気に依存しない形にすること。 この状況下でも、部下のやる気はあったほうが全体のパ

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  • 一人前の技術者になりたいあなたへ - orangeitems’s diary

    私も、大学の専攻とは全く関係ないのにIT業界に入ったので、若い人達で技術力向上に悩んでいる人の気持ちはよくわかる。 私はその人たちの25年後にいて、そして私は25年間ITのことをずっとやってきた。だから全然負ける気はしないし、仮に彼らが成長しても私も成長するので、差は埋まることはないので競争にもならないと思う。 昔は、「技術様変わり!」みたいな瞬間が何度かあったので、年長者に追いついたり追い越したりするタイミングはあったが、今は、少なくともここしばらくの動向を見る限り、そのタイミングは存在しない。VRAIなど、何度か雰囲気としてはあったが、これまでの技術を代替するものではとてもない。それだと、長く業界にいるほうが有利なのは当たり前だ。これは単に運が良かったと理解している。 ま、例えば、「今日でインターネットは終わります、ごめんね」みたいな話が起こったら、業界は大変だろう。インターネット関

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  • 働けば実力が付く、というのは甘い - orangeitems’s diary

    働いていると、目的意識が生まれその達成感とともに、自動的に勉強となり実力がつく。その仕組みは優秀なのですが、そうばかりとは言えないのでご注意頂きたく。 昔は長時間労働が普通だった、今の若者は定時上がりを必須としていて働かないので、その分勉強すると思いきやそれもせず、楽ばっかりするので将来怖いぞ、みたいな文脈で使われる概念です。 長時間労働して実力が付くと言うのは私も経験したことはありますが、この長時間の中身も重要です。毎日やっていることが変わらなくて、生産性が低く、そして疑問を持たないと、無駄なループの繰り返しになります。 例えば使っているパソコンの性能が低く、それで作業が遅延しているのに何もエスカレーションせず、ゆっくり仕事して案の定残業がたくさん発生。その結果残業代がたくさん出てうれしいな、なんてやってると、こんなので実力が付くはずがないです。 結構、長時間労働していると、たくさん仕事

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  • 仕事に怒るも叱るもいらない - orangeitems’s diary

    もう最近痛感しているのは、怒るやら叱るやらの意味の無さです。 仕事では「怒る」を封印したほうがいいよほんと。 何の役にも立たないもん。 — orangeitems🍊 (@orangeitems_) January 6, 2022 失敗というのは誰にでもあるし、むしろ何もしなければ失敗しないです。失敗が少ない人が一方的に尊ばれるのなら、何もしないのが一番いいです。でも、手数が多い人のほうが優秀です。たくさんの仕事ができるのですから。たくさん仕事をすれば失敗は増える。失敗なんかしたくないというのは誰も一緒です。ですから、失敗自体は繰り返さないように反省していかないといけないのですが、失敗した人を怒ったり叱ったりするのは、これはもう、バックでアクセルを踏んでいるぐらい意味のないことだと思っています。 失敗した場合になすべきことは、どうやってその失敗が起こったかを、当事者と一緒になって考えてみる

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  • 「Microsoft Build of OpenJDK」はインストールも簡単で乗り換えに大変お勧めです - orangeitems’s diary

  • 怒ったら負け - orangeitems’s diary

    人に対して怒りを見せるというのは、コミュニケーションの方法としては相当「レベルが低い」です。 anond.hatelabo.jp 怒鳴ったら負けです。 だって、上司と部下、お客さんと営業、どんな関係かは知りませんが他人同士じゃないですか。他人相手に強圧的な感情表現はそれだけでもう暴力でしょう。 内容がどうかに関わらず、暴力を受けた側は精神的に傷が付きます。その強圧さでそのときは無理やり飲ませたとしても、次に待っているのは拒否反応ですよ。正しいことを言っても聞き入れてくれなくなる。耳に蓋をする。なぜかというと、人に怒りをぶつけるようなアンガーマネジメントができない、幼稚な人格であったことを露呈しているから。相手が部下でも侮蔑されたら終わり、関係性を通り越して見下されてしまいます。 仕事の能力なんて関係ないです。人間関係における信頼や不信の力を甘く見てはいけない。だからこそ怒りは最悪の手段。怒

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  • 日本のIT業界が詰んでいる理由 - orangeitems’s diary

    IT業界も長いですが、実感したことがあったので語ります。 なんかわかってきたんだけど、社員の教育には一切お金をかけないために社員が能力不足。一方でお金を採用活動に使い中途採用で他社の能力を買おうとする。 こんなことばかりやってるから、採用もうまくいかなくなり、業界全体で詰んでる気がしてきた。 — orangeitems🍊 (@orangeitems_) December 8, 2021 25年ほど前、インターネットがまだ世の中に落っこちてきたころからこれまでの歴史を目の前で見てきたのですが、どうも人材育成という話になると、スマートには全くなってません。 この業界は技術が汎用的で、別の会社に移ってもすぐ即戦力になれる傾向があるので、転職も激しめです。だから、いくら投資して育てたとしても、育った途端に他の給与のいい会社に移っちゃうという不信感があります。それだとコストが丸損ですよね。 だから

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  • なぜ大企業は45歳定年制や希望退職制度に好意的なのか - orangeitems’s diary

    先日から話題となっている45歳定年制ですが、なんと経済同友会では好意的に受け取られていると言う記事が出ていて驚きをおぼえました。というのも、ネットでは大炎上しているからです。 www.news24.jp 雇用市場の変化がコロナ禍で後押しされている。政府の会議のメンバーも務め、論客の新浪剛史サントリーホールディングス社長の口から飛び出した「45歳定年制度」。その背景は? 実現性は? なぜ経営者たちは好意的なんだろう、その理由を想像してみました。 名だたる大企業のほとんどは、社会において大きな既得権益を保有しています。圧倒的なシェアのビジネスがあり、社員たちはそのビジネスを正しく管理することが求められます。すでに形がきちんと決められていて、しかもシステム投資も進んでいて、人間が関わる部分はすでに限られています。安定した利益の上に雇用がなりたっているので社員たちは給与水準も高く仕事も大きなトラブ

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  • 日本人の給料が上がらない理由 - orangeitems’s diary

    この前、ドラクエ10(オンライン)のバージョン5.0を進めたくて、久しぶりに課金してログインしたんですね。もうこのゲーム、初めてのログインから7年くらい経っていて、始めたときはWiiでした。WiiU版、Switch版と順調にバージョンアップしていますが、止めたり入ったりを繰り返しています。 で、この前ログインして気づいたんですけど、手持ちのゴールドが、1,000万ゴールドを超えたんですね。いつの間に。確かに昔は、木工にハマったり、錬金術にハマったりと、ゲーム内のお金を稼いでた期間はあったんですけど、最近全然やってなくて普通にメインのストーリーを進めてただけでした。うーんこんなにお金持ちだったんだ。 一方で、この1,000万ゴールドのお金、全然使う予定もないので、ドラクエ10自体の世界全体としては、死に金なんですよね。ゲーム内に流通しない。 お金って不思議ですね。擦れば擦るほど価値が減ってい

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  • 年商一億円を突破する事業が長続きするワケ - orangeitems’s diary

    「年商一億円を突破する事業が長続きする」という説を聴いて、何となくピンと来るので自分の経験から同調してみたい。 年商はつまり売上、そしてそこから原価や経費を引くと利益、いわゆる粗利になる。 粗利からは税金などを引かなければいけないがそれはまた別の話にしておく。 売上から売上のためにかかる仕入れ費用と、自分の人件費など差し引いて、粗利が出てくるが、行うビジネスの性質によってどれくらい残るかは変わる。いわゆる薄利多売と言われるビジネスだと数%ぐらいしか残らないし、とても原価や経費が少なくて50%以上が粗利で残るビジネスもある。いわゆる粗利率の話である。 粗利率が高くて有名なのが「水ビジネス」で、水はタダみたいなもので、これを1リットル数百円で売るとボロ儲けとなる。しかし単に水を汲んで人に持って行っても数百円どころか誰も一円もくれない。おいしくいただいてありがとうで終わりだ。何とかの名水だの、夢

    年商一億円を突破する事業が長続きするワケ - orangeitems’s diary