第1回のiphone_dev_jp勉強会の発表「ハイスピードXcodeコーディング」では、おまけとしてXcodeのチートシートを配布しました。 意外と反響があったようで、先日の第2回の勉強会では、壁紙にしている方も。 めっちゃ嬉しい!! ただ、チートシートはiPad用に作ったものなので、MacBook Air 11inchにはサイズが合いません。 せっかくならジャストサイズのものを使ってほしくて、今回は新しいバージョンを作りました! 横幅が広くなった余白に、少しだけショートカットを足しておきました。 和のテイストで、新色も追加しておきましたよ! ひとりでも多くの方に、使っていただけると嬉しいです。 ダウンロードはこちらから。 Xcodeチートシート for MacBook Air 11inch (1366×768) 以前の勉強会のときに配布した、新しいiPad用はこちら。 Xc
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 Dash (Docs & Snippets) カテゴリ: 開発ツール 価格: 無料 Xcodeのリファレンスって、動作が遅くてイライラしませんか? 今日は、そんなイライラを解消してくれるアプリ「Dash」を紹介します。 Macでコードスニペットやクラスリファレンスなどを素早く表示できるアプリです。 Dashのインストール Dash (Docs & Snippets) カテゴリ: 開発ツール 価格: 無料 DashはMac App Storeからインストールできます。 Dashのウィンドウの出し方 option + スペースで、Dashのウィンドウを表示することができます。 もう1回option + スペースを押すと、ウィンドウを閉じることができます。 Xcodeでの
前回の記事「Xcode + CoverStoryでテストコードのカバレッジを見えるようにする」によってテストコードのカバレッジが取得できるようになりました。 テストコードを書くのは面倒に感じるのですが、ダイエットと同じように目標があって成果が目に見えるならばやる気が出るかも、ということで今回はJenkinsとそのプラグインを導入して、テスト結果やカバレッジ結果の自動集計とグラフによる可視化ができるようにします。 Jenkinsとプラグインの導入 とりあえずJenkinsを導入し、必要なプラグインも入れます。 Jenkinsのサイトからファイルをダウンロードします。常駐させるのが何となく嫌な気がして、今回はコマンドラインが楽にできるjenkins.warをダウンロードしました。 コマンドラインでJenkinsを起動させます。なお、Lion以降はJavaを自分で導入する必要があるようです。 j
iOS 5の正式リリースと共に、iOS 5 SDKを含むXcode 4.2の正式版がリリースされました。Xcode 4.2ではビルド関係で4.1から大きく変わったところがいくつかあってかなり手間取ったので、調べたことをまとめておきます。 Xcode4.2のArchitectures設定 Xcodeプロジェクトの設定で、ArchitecturesのところがXcode4.1.2までは"armv6 armv7"となっていたのが、Xcode 4.2からは、 のように、"Standard (armv7) - $(ARCHS_STANDARD_32_BIT)"などとなっていて、armv6が外されています。 このままビルドすると、Deployment TargetにiOS4.3以前を指定している場合に問題が発生するようです。 iOS4.3以前をサポートする場合は、 のように、armv6も追加しておく必要
English follows Japanese. 以下のコンテンツは新規情報がみつかる度に書き換えられます。 xcode 4.3 から Commandline tools とか色々と分離されたらしい。 ちょうど同じタイミングで Mac Ports とか HomeBrew とか更新したお陰で半日潰すハメになったよ。。 とりあえず本体は Appstore からで、他は Developer site とか、紛らわしいから止めて欲しいのだが、リリースノート読まない俺が悪いのか。。Apple Developer Account 持ってる人は AppStore からインストールしないほうがいい気がするぞ。 とりあえず分かったこと。 Xcode.app は Application 本体と各種ツール群を分離 その結果、アプリケーションの実体のインストール先がこれまでの /Developers から /
二月になってしまいましたが、2012 年もよろしくお願いします。 Xcode 4.3 がリリースされました。 Mac App Store との親和性を高めるため、Xcode 4.3 からはインストール先が変更されています。 Xcode 4.2 まで : /Developer Xcode 4.3 から : /Applications インストール方法も変わりました。Xcode 4.2 までは何らかの方法で Xcode のインストーラを起動する必要がありました。 Xcode 4.2 では Mac App Store からダウンロードされるものは「Xcode Install」で Xcode そのものではありませんでした。 Xcode 4.3 からはインストーラは目に見えては存在しません。App Store からダウンロードして、そのまま他のアプリケーションと同じように起動するだけです。 Xcod
XcodeのコンソールをNSLogの出力結果を確認するためだけの場所だと思っていませんか? ええ、筆者は思っていました。 Javaでの開発環境にEclipseを使っていると、コンソールは実質的に出力専用でした。標準入力を受け取ることもできますが、自分でそういうコードを書かない限りは使いませんし。 Xcodeはデバッガとしてgdbが使われており、コンソールはそのままgdbのコマンドラインインタフェースになっています。 Xcodeでアプリ実行中に一時停止ボタンを押すと、コンソールにgdbのプロンプトが出ます。ブレークポイントやクラッシュによって停止したときも同様です。 ここで対話的にコマンドを実行することができます。 gdbには呆れるほどたくさんのコマンドが用意されていますが、基本的な操作はXcodeのGUIからも実行できるので無理に覚える必要はないと思います。 しかし、print-objec
Xcode 4 の SVN 連携がうまくゆかず、はまったのでメモ。 まず、Subversion ( 以下、SVN ) のリポジトリは、さくらのVPS 上のサーバーに用意した。主な設定としては、mod_dav_svn により HTTP でアクセスできるようにし、BASIC 認証をかけている。 URL は http://example.com/svn/example のようになる。 Xcode でバージョン管理システムと連携する機能は、SCM ( Software Configuration Management ) と呼ばれている。 システムには SVN か Git を選べる。プロジェクト作成時の設定から察するに、Xcode 的には Git 推しなようだが、慣れているので SVN を選んだ。 Organizer によるプロジェクト登録 ( 正常系 ) Xcode 4 の SCM では Org
Streamlining iOS Development with Jenkins and Wireless App Distribution Continuous integration (CI) is a proven method for improving software quality and reducing time and cost of software projects. Jenkins, the leading open source CI server, is a popular choice to achieve a continuous build of many different kinds of projects. Equally important for streamlined development process is getting custo
Post published:January 31, 2010 Post Author:Christian Hedin Post Category:Agile / Testing Post Comments:32 Comments Continuos Integration is the practice of integrating changes from many people as often as possible. Instead of merging changes once a month and spending time handling merge errors you try integrate every day, perhaps even every hour. Each integration is built and tested on a server.
こんにちは、mitoです。 先日ヴィエナコーヒーというものを初めて飲みました。みなさんヴィエナコーヒーをご存知でしょうか? コーヒーの上に甘いクリームがのったやつです(実際はもう少し記述すべき特徴はあるのでしょうが、とりあえずつたない描写でご勘弁ください)。 はじめは白と黒のモノトーンが綺麗に分離していて、それはそれでミニマムな美しさがありますが、時間が経つにつれて次第にクリームが溶けてミクストされたコーヒーになっていく姿を見ると、2度おいしい気分になりますね。 とそんなどうでも良い前置きからはじまりましたが、本題です。私が日頃使用しているXcodeのgitignoreを公開致します。 .DS_Store *.swp *~.nib build/ # Xcode project files except for the project file #*.xcodeproj/* #!*.xcod
最近、iOSアプリの開発でも継続的インテグレーション(CI)を取り入れていくプロジェクトが増加傾向にあるようで、各種ツールやライブラリ、ノウハウが出回ってきているように感じられます。そこで私も早速iOSアプリ開発でのCI導入を試してみることにしました。今回の導入試験では、以下のような環境を想定して行いました。 iOSアプリの開発を、Xcode 4.X系のプロジェクトとして行う。 VCSにはgitを採用し、githubの公開リポジトリをリポジトリサーバーとして使用する。 CIサーバにはMacを採用し、プロジェクトをビルドするためにXcode 4.Xをインストールしておく。 ■必要なツールを準備する CIといったら、まずは何はなくともJenkinsです。 http://jenkins-ci.org/ ここでは導入について詳しくは挙げませんが、私は以下の本を参考にしました。 https://gi
情報がまとまっていなくて苦労したので書いておく。やってしまえば簡単。 やりたいこと githubにpushした時点でビルドする ビルドしてテストを実行する(まだできてない) ビルドして、Testflightを使って、弊社のセールス・サポートチームに配布する Provisioningを更新するなどの作業はJenkinsを意識しなくてもできること Provisioningはgitのリポジトリに入れておく やらないこと 自動でベータ版としてベータテスターに配布する 自動でiTunes Connectにサブミットする Jenkinsをインストールする Mac用のパッケージをインストールする。インストーラはdaemonとかいうユーザーで実行しようとするが、これはjenkinsとか適当に作ったユーザーに変えておく。 Jenkins Mac OS X InstallerでJenkinsを入れる - Iw
2015年11月9日追記:以下の内容は Xcode 4 までに対応しています。最近の Xcode に対応するには github.com/github/gitignore の Objective-C.gitignore を使うことをお勧めします。(追記終わり) Xcode で作ったプロジェクトを Git で管理するにあたってめんどくせえーのは、 .xcodeproj の中にプロジェクトのデータとユーザデータが一緒に入ってる点です。普通に空のプロジェクトを作るとこうなります: Xcode 3: - $PROJ.xcodeproj/ - project.pbxproj - $USER.mode1v3 - $USER.pbxuser Xcode 4: - $PROJ.xcodeproj/ - project.pbxproj - project.xcworkspace/ - xcuserdata/
前回は、Lion(Mac OS X 10.7)の開発環境のおさらいと、iCloud関連のAPI、サンドボックス、オートセーブとバージョン管理を解説した。後編の今回でもLionの開発環境を確認していきたい。 Lionでは、SDK(Software Development Kit)についても大きな飛躍が成されている。SDKの主役は、IDE(統合開発環境 )の「Xcode 4.1」とパフォーマンス解析ツールの「Instruments 4.1」の2つだ。特にXcode 4.1の機能アップは大きい。例えば、以前は別アプリケーションとして提供されていたGUI(グラフィックインターフェース)のレイアウトツール「Interface Builder」もビルトインされている。 AppleがSDKの改善に力を入れる最大の理由は、社内でのソフト開発にも同ツールが使われているからだろう。開発ツールに問題点や能力不足
Xcode 3 ではプロジェクトのビルドターゲットを「Overview」ドロップダウンメニューで選択する形式でした。Xcode 4 では Overview の代わりに「Scheme」という概念が導入されています。 「Overview」ではビルドタイプ (Release, Debug, Distribution, etc)、デバイス (Simulator, Device)、ターゲット、実行環境、CPU アーキテクチャを個別に指定する必要がありました。 「Scheme」ではそれらの組み合わせをショートカットとして予め登録しておくような形で管理します。「Product」メニューで実行するコマンドに応じて、ビルドタイプを指定することができ、基本的には Release ビルド・Debug ビルドなどを意識する必要がないというコンセプトになっています。 Xcode 4 ではソースコードの編集中にリアル
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