macOS を Mojave にアップグレードしたら bundle install で RMagick が入らないよ! またかよ。 (OS アップグレードのたびに起きるあれの解決策。) 前提環境 $ cc を実行して command not found だったら、Xcode commndline をインストールする。 $ xcode-select --install 原因 Homebrew で ImageMagick v.7 が入ったのが原因。RMagick は v.7 非対応。(2019-07現在) https://github.com/rmagick/rmagick/issues/256 $ brew uninstall imagemagick $ brew install imagemagick@6 $ brew link imagemagick@6 $ gem install rm
Rails の環境を作る際、普通に rails(gem) をインストールして、rails newでプロジェクトを作るとグローバルな gem 環境が汚れます。それを避けてプロジェクト内に gem をインストールする手順です。 前提 Ruby インストール済み(今回は 2.3.1を使います) グローバルな gem に bundler インストール済み OS は Linux または Mac OS X 手順まとめ 以下の手順でプロジェクトsampleを構築していきます。 とりあえず一旦 rails をインストールする。(=仮railsと呼ぶ) 仮rails を使ってrails newでプロジェクトsampleを作成する。 用の済んだ仮rails 関連のファイルをすべて削除する。 作成済みのsampleプロジェクトのディレクトリへ移動し、配下のディレクトリを指定してbundle installを実行
前回ではrubyの環境を構築しました。 今回はプロジェクトごとにgemを管理する方法をご紹介したいと思います。 gemとは rubyではライブラリやフレームワークをgemというパッケージにして再利用ができ、 rubygemsという管理ツールでインストールやアップデート、アンインストールが可能です。 これは他の言語にも同じようなシステムが存在します。 Python の PyPi Perl の CPAN Node の npm ruby 1.9からはrubygemsは標準で組み込まれるようになったので特に準備は必要ありません。 またgemはrubygems.orgにて検索が可能です。 rubygemsを使ってみる rubygemsのコマンドはgemです。以下によく使うコマンドとオプションを載せておきます。 gemをインストールする $ gem install (gem name) デフォルトでは
Gemfileについてよくわかってなかったので調べてみた。 そもそもGemfileって? Bundler用の設定ファイル。 BundlerはGemfileの記述にしたがって、gemの依存関係を示したGemfile.lockを生成する。 じゃあ、Bundlerって何さ? アプリケーションで使用するgemのバージョン管理を行うプログラム。 「お前が書いたコード動かないんだけど?」 「ハァ? 俺の環境では動いてるし。バージョン違うんじゃねーの? 死ねよ」 ってならないためのツール。 Railsをはじめ、SinatraやRubyMotionでも使われている。*1 ちなみに、Bundlerの公式サイトにはこう書いてある。 The best way to manage your application's dependencies ベストらしいので使わない手はない。 source gemが置いてある場
Rubyでプログラム書くにあたって、bundlerを使わないプログラムは1年ぐらい経つと動かなくなってる事が多々あって、bundlerマジ重要なのと ぐぐってもあまりbundlerの利点や説明がまとまってる記事がなかったので 研究室のwikiに書いた記事を転載しておく。 Bundlerとは Bundler: The best way to manage a Ruby application's gems プロジェクト内で使うRubygemsを管理するしくみ。 プロジェクトの一番上のディレクトリに「Gemfile」というテキストファイルを置き、その中にgemの名前(と必要あればバージョンも)書く。 % bundle install というコマンドで、gemが一括インストールできる プログラム内で require 'bundler' Bundler.require と書くと、gemが一括req
OS X 10.11 El Capitan にアップグレードしたのですが、その後 native extension を利用する gem のインストールに失敗するようになりました。今後のために、エラーの内容と解決方法について残しておくことにします。 Native extension のビルドに失敗するたとえば sqlite3 の gem を入れようとしたところ、以下のようなエラーが発生して、 native extension のビルドに失敗しました。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 $ gem install sqlite3 -v '1.3.10' Buildin
今年に入ってから Rails3 を使い始めて、いきなり悩まされたエラーをメモしておきます。 要は Rails3 から使われている「Bundler」を単に知らなかっただけですので、そんなの知ってるよ、という人にとっては時間の無駄以外何物でも無いと思われるエントリーです。 一方で、僕と同様、Rails 2.3 からやってきて、Bundler ナニそれ?って人は、この機会に一緒に確認していきましょう。 **Bundler を知らずに Rails3 を使っていて「no such file to load -- xxx(gem パッケージ)」エラーに遭遇したときの対処方法 +エラーの内容 +Bundler が Rails アプリごとに gem パッケージを管理 +Gemfile に gem パッケージを使うことを記述する +bundle install で gem パッケージをインストール +bun
Gemのよく使うコマンドについて使い方をまとめました。オプションとかも全ては書けないので必要かなと思うものだけにしてます。 インストール Gemをインストールする場合はgem install [gemname] [options]コマンドを実行します。 オプション 機能 -v, --version バージョン指定 --[no-]document RDoc / riドキュメントをインストールする / しない バージョンの指定についてはいくつか方法があります。 指定方法 意味 "= x.x.x", x.x.x x.x.xバージョン ">= x.x.x" x.x.x以上のバージョン ">= x.x.x, < y.y.y" x.x.x以上、y.y.y未満のバージョン "~> 2.0" 2.xの最新バージョン "~> 2.1.0" 2.1.xの最新バージョン ドキュメントのオプションについては-
前置き 現在、Ruby/Railsでの開発について教えてる人がいるのですが、pryやirbで日本語入力を可能にするという記事を見つけて 「そういえば、お互いにPryの環境で日本語入力できず不便だったので環境を見なおしましょう!」 と誘って手順に従って作業したのですが、その後互いにハマった(ハマってる)ことがありました。 トラブル解決の時に 現在使ってるRubyのパスはどこか? 現在使ってるRubyが参照してるgemのパスはどこか? インストール済のgemってどうやって確認するか というのが恥ずかしながらすぐにわからなかったので調べたことを書いておきます 私の環境 Mac OS X 10.9.5 Ruby rbenvを利用 ruby 2.1.2p95 (2014-05-08 revision 45877) [x86_64-darwin13.0] 現在使ってるRubyのパスやRubyが参照して
spreadsheet zdavatz/spreadsheet TheRubyToolboxによると、一番多く使われているらしい .xlsx, .xlsmは扱えない 新規作成、読み込み、書き出しが可能 セルの書式設定は面倒そう # 新規作成 book = Spreadsheet::Workbook.new sheet = book.create_worksheet(name: 'curry') # いろいろな方法でデータを入れられる # 計算式は入力できない sheet.row(0).concat %w{品名 単価 数量 計} sheet[1,0] = 'にんじん' sheet[1,1] = 80 sheet[1,2] = 1 sheet[1,3] = 80 row = sheet.row(2) row.push 50 row.push 2 row.push 100 row.unshift
gemは、Rubyのライブラリ管理のコマンド。Rubyのライブラリを検索・インストール・アップデート・削除など、苦労最小で操作する仕組みを提供してくれる。今までgemを使って、多くの素晴らしいライブラリをインストールしてきた。しかし、自分が作ったものをgemでインストール可能な形式で公開したことはなかった...。 できることならgemでインストールできるようにしてみたい。では、自作のRubyコードは、どうすればgemでインストールできるようになるのか?果たして、簡単にできることなのか?調べてみた。 作業環境 MacBook Pro Retina15 OSX 10.9.5 Rubyバージョン $ ruby --version ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [universal.x86_64-darwin13] Gemバージョン 最新のG
Rails 3のgemの管理に使用されるbundlerの使い方を復習します。 Bundlerの現時点の最新安定版のversion 1.2.3を対象とします。Bundlerを使うと何が嬉しいのか? あるgemが開発環境にはインストールされているが、production環境にはインストールされていない、といった問題が無くなる。 プロジェクトに必要なgemをはっきりさせることができる。 Bundlerのインストール %~ gem install bundler システム標準のrubyを使用している場合はsudoが必要な場合があります。rbenvやrvmを使用している場合はgem install bundlerのみでインストールできます。 bundle checkでインストール必要なgemをチェック Gemfileの中に記載されているgemのうち、これからどれをインストールしなければならないか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く