コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」(正しくは「HUGっと!プリキュア」「ふたりはプリキュア」の間にハートマークが入ります) 娘と、8年ぶりにプリキュア映画を見に行きました。娘は14歳。とっくの昔にプリキュアは卒業しているのですけど、「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」が娘を、もう一度プリキュア映画へと戻してくれました。 「娘とプリキュアの映画を見に行った」。 このお話はたったそれだけのことなのですけど、不覚にも娘の前で号泣してしまったお父さんの顛末(てんまつ)を笑っていただければ幸いなのです。 kasumi プロフィール プリキュア好きの会社員。2児の父。視聴率などさまざまなデータからプリキュアを考察する「プリキュアの数字ブログ」を執筆中。2016年4月1日に公開した記事「娘が、プリキュアに追いついた日」は、
「HUGっと!プリキュア」が1月27日、最終回を迎えた。シリーズ開始から15周年の節目を飾った本作。ジェンダーや働き方といったテーマに正面から切り込む内容が注目を集めたが、とりわけ、人間の男の子が初めて変身し、プリキュアを名乗ったことは歴史的だった。なぜならプリキュアは元来、「女の子だって暴れたい」――社会が押し付ける「女の子らしさ」へのアンチテーゼから生まれたからだ。 さらに、48話(1月20日放送)。「みんな、みんな、プリキュアなんだ!」。主人公のキュアエール(変身前は中学2年生の野乃はな)がそう叫ぶと、登場人物が一人残らず、一斉にプリキュアに変身してしまった。理屈の上では、これは「プリキュアの否定だ」と怒ることもできたはずだ。「女の子だって暴れたい、は一体どこに行ってしまったのか」「女の子からプリキュアが取り上げられた」と。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く