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  • 売っていなかったから開店の花輪を作った話② - ほうれい線上のアリア

    友人カレー屋開店のお祝いに花輪を手作りすることになった。 ↓ここまでの経緯はこちらから 私は大工仕事のような大きな物作りが苦手なので 花輪の脚部の制作はなんでも作れる器用な友人に託した。 期限はプレオープンまでの一週間。 私が輪部分を、マスターが足部をそれぞれ自宅で作成し 完成させたものを持ち寄って合体させる計画だ。 輪は直径100センチで作ることにした。 初めベニヤで作ろうと思ったがノコギリで円を切り出せる自信がなくダンボールに変更。 大型のコンパスなんかも持っていなかったので ピンに50センチの糸を結んだものを鉛筆と繋ぎ、円を描いてハサミで切り抜いた。 原始的だよ! 直径1メートルでは花輪としては小ぶりで迫力に欠けるかも?と思ったが 意外と大きくて迫力がある。 段ボール一枚では強度が不安だったので同じものを3枚作って 木工用ボンドで貼り合わせることにした。 剥がれてしまった時の保険と

    売っていなかったから開店の花輪を作った話② - ほうれい線上のアリア
  • 売っていなかったから開店の花輪を作った話① - ほうれい線上のアリア

    自分たちの店を持つことを夢みて2年前からコツコツと準備していた友人夫婦が 今月末晴れて開店の日を迎えることとなった。 サウナを通じて知り合った長崎のスパイスカレー屋さんチエノワ。 この二人は素直でまっすぐでとても人柄が良く、応援せずにはいられない魅力に溢れている。 私は彼らが大好きで大好きで ほとんどファンと言ってもいいくらいなのだ。 同じように彼らを応援する仲間のグループLINEでは ここのところ開店のお祝いについてのメッセージが飛び交っていた。 お祝いの定番といえばお花だけれどそれだけじゃつまらない。 多くの人から愛されている彼らだからお花も鉢植えもきっと沢山集まるはず。 もらった二人がびっくりするようなちょっと意外で気の利いた贈り物はないだろうか? とにかく特大の愛をぶつけたいんだ! そんなとき仲間の一人が提案してくれたのが これ。 じつは二人の新しいお店は古い住居を自分達の手で改装

    売っていなかったから開店の花輪を作った話① - ほうれい線上のアリア
  • モンペになりそうなので聞いてほしい話 - ほうれい線上のアリア

    子どもの学校の先生にモヤモヤしている。 息子コペルは中高一貫の私立高校に通っていて現在高校1年生。 中3の終わりに学校と提携している制度を利用して 2ヵ月間ニュージーランドに短期留学へ行った。 特に英語が得意というわけでもない中学生の彼が親元を離れて文化も違う見知らぬ方のお家に住み、 異国の学校に通う…。 当に大変な勇気のいる経験であったと思う。 参加者は2人だけだったのだが、 子ども2人で急遽オーストラリアで乗り継ぎしたりして もはや大冒険… そしてその子も現地では別の街へ。 知らない場所へ行くことも、人とコミュニケーションをとることも、一人で行動することも 比較的苦でないタイプの息子だが それでもやはり最初は辛かったようで 心細く不安に思うことも多かったようだ。 ↑せっかく治療した爪も帰国した時には全部なくなってたよ! ストレスのほどが伺いしれる。 けどもういい加減噛まないでおくれ

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  • アカスリをしてみた話 - ほうれい線上のアリア

    アカスリはお好きだろうか? 毎日お風呂に入っていても熟練のプロの手にかかれば全身からこんもりと垢がでて 施術後は一皮剥けたように全身がツルツルのすべすべになると聞くアカスリ。 以前からずっとやってみたかったのだ。 よく温浴施設の入り口なんかで見かけるが 完全予約制であること、温浴施設に行くときは私は大体子供と一緒であることなどから なかなかプラっと立ち寄れるものではなく どんな手順で進むものなのか、まるでみえないこともあってちょっと怖いような気もして…。 私にとっては少しハードルが高い場所だったのである。 この間の連休、家族で熊の湯らっくすを訪れた。 湯らっくすはサウナーにとっては西の聖地とも言われる大人気施設。 3年前まだサウナにハマりたての頃に行ってすっかり気に入り 年に一度くらいの頻度で訪れて家族で楽しませていただいている。 ↓初めて行った時のレポ もちろんここにもアカスリのサービ

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  • マイメロディに天下を取らせたいという話 - ほうれい線上のアリア

    最近コケシが彼女に夢中だ。 「とりあえずなんにでもうさぎをつけておけ」 と言わんばかりに世に溢れるうさぎグッズのなかでも 別格の人気と知名度。 競争の激しいうさぎキャラクターの頂点に君臨していると言っても過言ではないうさぎの帝王。 マイメロに太刀打ちできるのはミッフィくらいじゃないだろうか? ピーターラビット先輩は追い抜いたんじゃないだろうか。(少なくとも日においてはね) マイメロはうさぎ界を制したと言ってもいいスーパーアイドルなのである。 サンリオのプロフィールによるとデビューは1975年。 キティ先輩の一つ年下だよ 私が小さい頃からずっと人気者でずっとサンリオのスタメン。 そのラブリーな世界観はいつだって女の子の憧れだった。 最近コケシの熱中しているユーチューバーもTikTokのダンスもさっぱりついていけない母としては マイメロの可愛らしさは世代を超えるんだなと感慨深い。 コケシは昔

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  • 今年は黄色い帽子のおばさんになるのが目標という話 - ほうれい線上のアリア

    黄色い帽子のおじさんを知っているだろうか。 彼はおさるのジョージに登場するキャラクター。 おさるのジョージはニューヨークのアパートでおじさんと暮らす子猿の日常を描いた子ども向けのアニメーションだ。 土曜日の朝eテレで放送されている他 Amazonプライムでも視聴することができる。 うちの子供たちは大きくなってしまったので最近は滅多に見ることはないが、小さい頃はよく見ていたように思う。 だから私も彼のことをキャラクターとしては知っていた。 お話もなんとなく流し見たことはあったが、しっかりと見たことはなかった。 あまりにも優しい平和な雰囲気から お猿のかわいさと、たわいない日常を見て楽しむだけの単純な幼児向けのアニメーションだと決めつけていたのだ。 それがこの間お正月の帰省中、甥っ子と一緒に何気なくこれを視聴して震えるほど感動してしまった。 彼の凄さは育児経験者の間では有名らしく Twitte

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  • ブログ友達の聖地巡礼をアテンドした話 - ほうれい線上のアリア

    もうひと月も前のことになってしまったが、ブログ友達が長崎に旅行にきた。 以前からこのブログを読み、毎回のように温かいコメントを寄せてくださっているツヨキさん。 私のミニチュアが銀座に飾られた際には、わざわざお店まで見に行ってレポを書いてくれたりもした。 美味しいものが好きで、私より少し年下で、 日々の小さい面白を可愛い絵で描くブロガーさん。 まだ一度もお会いしたことはなかったが 彼女のブログで近況を知っては想いを馳せて、 なんとなく離れた場所に住む親戚や友人であるかのように感じていた。 そんな東京在住のツヨキさんが、ある日「長崎に行くよ」とツイート。 その目的は… ときめきメモリアルとは高校生として高校に入学し、さまざまなキャラクターと恋をする恋愛シュミレーションゲーム。 彼女はこのゲームの大ファンで 作中キャラクターが修学旅行で訪れた長崎の名所を推しのぬいぐるみと共に巡り、ゲーム画面と同

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  • 長崎テントサウナフェスティバルに行ってきた話 - ほうれい線上のアリア

    最近サウナの話題ばかりだが、 10月11月の九州はビッグなサウナイベントが続いているのだ。許して欲しい。 というわけでやっぱり今日もサウナの話。 先日長崎市のドラゴンプロムナードで開催された「長崎テントサウナフェスティバル」に行ってきた。 ドラゴンプロムナードっていうのは長崎人にはお馴染みのあの、オレンジ色のでっかい球のある広場を指す。 長崎に越してきてからというもの 長崎市内を見渡すたびに、視界に入るオレンジに あれは何なんだ?って思い続けていたけど、 今回近くに行って見てはじめて当にただの球だったということを知った。 別に貯水タンクでも中に入れるわけでもなく、ただただ大きい球。 なんでも長崎くんちの龍踊りの珠をイメージしたオブジェらしい。 めちゃでかい。 さてこのでかい球の真下で開催された今回のイベント。 主催は長崎市大浦中学校近くのガレージカフェぐりぐりのぐりママ。 実は錦糸町の有

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  • 雲仙の「レストハウス森のしらべ」の新サウナを体験してきた話 - ほうれい線上のアリア

    今年の2月末、 長崎県雲仙にある「Rest House森のしらべ」でテントサウナを体験してからずっと 私たち家族は森のしらべさんのファンだ。 以前子どもと行くサウナについて記事を書いたときも少し触れたが、 私たち家族にとって旅先で楽しむアクティビティとして大自然の中のテントサウナは最適なのだ。 前回の体験も森のしらべさんのホスピタリティと抜群なロケーションのおかげで 夫がこんなことを言い出すほどに 当に大切な思い出となっている。 それからというもの、定期的にTwitterで森のしらべさんに対する愛を呟いていたのだが そんな地道なファン活動が実り? とうとう森のしらべさんから「新しいサウナを作ったからおいで」とお招きいただいた。 棚ぼた!! 何の関係もないただの1ファンである私が 思いがけず出来たてホヤホヤの素晴らしいサウナを体験してきたので 今日はそれを全国のサウナーに知らしめたいという

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  • 45歳になった話 - ほうれい線上のアリア

    10月12日は私の誕生日。 「ほら、今タイムリープ流行りでしょ?」 ちょっと前から夫にそんなことを言っては… と身も蓋もない反撃をくらって撃沈していた。 この時期になると毎年こんなことを言っている気がする。 それこそ同じ時を繰り返しているのかと思う程だ。 四捨五入したら五十!としきりと茶化してくる息子に ムキになって言い返し、 等々… 大人気なく屁理屈を捏ね回して抗ってみたりもしていたが、そんなことをしても意味はないと当はわかっている。 わかっているけどやっぱりすんなりとは受け入れられない。 45歳。 45歳になってしまった。 この間の連休にサウナを通じて仲良くなったお友達とBBQをした。 源泉掛け流し温泉、佐賀の湯処こもれび。 西日最大級のサウナに広々とした外気浴スペースが心地よいこの新しい温浴施設は 予約しておけば庭でBBQを楽しむこともできるのだ。 久しぶりに九州に帰ってきたお友

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  • 猫の首輪にAirTag(エアタグ)をつける話 - ほうれい線上のアリア

    我が家にが来てから一年が経つ。 初めは栄養状態も目つきも悪い、 鼻を怪我した小さな痩せっぽっちの子だったウニも 愛情をタップリ受けて べ… さらにべ… スクスクとお育ちあそばした。 控えめに言って天使ッ! 我が愛がこんなに元気に大きくなったことに関しては当に喜ばしいがちょっと困ったこともあって… この立派な体重を利用して玄関のドアを開けられるようになってしまったのだ。 我が家では家中のほとんどのドアが引き戸である。 動物を飼う予定などなかった5年前、家を建てる際 好みや利便性からあえて引き戸を選択したのだが 完全に裏目に出てしまった。 もっとも重く固い玄関のドアを開けれるということは 彼を閉じ込めるドアは我が家にはないということ。 もちろん鍵を掛ければ開けることはできない。 でも朝、子供が登校して行った後や ちょっと庭先まで郵便物を取りにいく時、 家族全員が在家中で油断している

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  • COCOFUROたかの湯で地獄の風に吹かれた話 - ほうれい線上のアリア

    サウナーは旅にでる。 サウナめぐりを目的とした旅、サ旅だ。 あれ?彼はサウナーじゃなかったっけ? カッコイイよね。そしてなんて楽しそう。ずっと憧れていたのだ。 私は埼玉に実家があることもあって、関東方面に出向くことは比較的多いのだが いつも子連れの移動であったため 子どもや親ののリクエストに応えたり 地元の友達と遊んでいるうちに日程のほとんどを消化してしまう。 それはそれで楽しいが、見知らぬサウナを訪れてみるどころではなかった。 ちょっとうらやましい… でもこの間のミニチュアのお仕事での東京行きは 平日だったこともあり子どもは置いての一人旅。 久しぶりの単独行動に というわけでついに初の関東サウナ遠征、 初のサ旅となったのであった。 行ってきたのはこちら! サウナは無音であるほうがいい。 出来るだけ外界の情報から遮断された空間で静かに己と向き合うべし…とでもいった最近のムーブに真っ向から対

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  • 「はしもとみお氏のアトリエであそぶ純金オブジェ達」の話 - ほうれい線上のアリア

    先日ミニチュアを納品したと書いたが この間の水曜日、それを店舗にディスプレイするため 歯医者の仕事を休み一路東京へ。 やってきたのは 気品溢れる高級ファッションブランドや高級レストラン、 歴史を感じさせる重厚な作りの宝飾店などが並ぶ通りを キラキラしたお洒落ピーポー達が行き交う大人の街… 銀座だ!! 普段自然豊かな素朴な環境に身を置いているので 急にこんな眩いところに降り立つと落ち着かないことこの上ないが 田舎者丸出し。 テンションが上がってウロウロしてしまった。 さて、やっと展示がはじまり情報解禁となったので報告をさせてほしい。 Twitterでもこの間投稿したが 今回私がミニチュアでディスプレイのお手伝いをさせていただいたのは… 明治25年創業 ギンザタナカ銀座店! ↓ たまに金に触れる機会があるとすれば患者さんに金歯や銀歯を入れる時くらいで 普段あまりゴールドともジュエリーとも縁が

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  • 畑冷泉に行ってきた話 - ほうれい線上のアリア

    ミニチュアの納品も終わり、日常が戻ってきた。 というわけで久しぶりのブログは今週末に行ってきたサウナについて描かせてほしい。 行ってきたのはこちら。 福岡県は豊前市にある、今話題の施設である。 なんでも施設に隣接する水神社という神社の 境内にある樹齢約830年の大楠の根元から 一日に1000トンもの清水が湧き出るらしい。 元々ここには修験道の山伏や神官が禊ぎをする聖なる水場があって 修験者達がいなくなったあと一般の人も冷水浴できる施設へと整備されたのだとか。 この水風呂が素晴らしい、柔らかい、とろける …と最近サウナーの間で人気なのだ。 当に小さい施設だが 開いているのは一年の中で夏期の1ヶ月のみというその希少性と 先日はとうとうサウナー必聴の人気番組、 マグ万平の「後ほどサウナで」にて取り上げられたこともあって 最近は休日には入場制限も起きるほど、たくさんの人が訪れているという。 お湯

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  • サウナTシャツのデザインをした話 - ほうれい線上のアリア

    次にブログの更新をするのは今受けているミニチュアの仕事が終わってからの予定だったが 嬉しい事があったのでご報告させてほしい。 先日、私たち家族の偏愛する施設 佐世保サウナサンの支配人足立さんより依頼を受けて ヒャッホー! たいしてうまくもない絵で絵日記ブログを書き散らし… 愛のままにワガママに、ミニチュアサウナを作っては送りつけて… 完全なる自己満足、自己完結の私の創作活動であったが それがこうして実を結び ついに公式からグッズデザインの依頼をいただくに至ったとは… ファンとして歓喜の涙が止まらない。ブラボー。 このブログがただの育児ブログであった頃から読んで下さっている方の中には 佐世保サウナサンって?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれないが 死ぬまでに行きたい日サウナにも特集されるし、 LAST PARADISE(ラストパラダイス) 死ぬまでに行きたい日サウナ A-Works

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  • お仕事の依頼がきた話 - ほうれい線上のアリア

    ひと月も更新が途絶えて、定期的に読みに来てくださっていた方の足も遠のいて すっかりアクセス数が減ってしまったもう誰も見ていないかもしれないブログに こっそり近況を呟きにきた。 は毎日愛らしく様々な面白ハプニングをもたらしてくれるし、 子どもは大きくなったとはいえ育児の悩みは尽きない。 プレ更年期の揺らぐ体調とストレスを吐き出したいし、 サ活も報告したい。 ブログに書きたいネタはいつだって身の回りに溢れているというのに全然パソコンに向かうことのなかった1ヶ月間。 こんなにもブログを放置して私は毎日いったい何をしていたのかというと… 作っていた、というか 今も作っている最中である。 なんとミニチュアのお仕事のお話をいただいたのだ。 まだその詳細は明かせないのだが 報酬としてのお金も発生するし、関わる人も多い 私にしては身に余る規模のお仕事なのだ。 (しかもサウナ関連でも歯科関連でもない全然未

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  • 我が家の子ども達のサウナについての話 - ほうれい線上のアリア

    すっかりサウナ・ミニチュアブログとなってしまった感のあるこのブログだが (そしてブログの更新自体1ヶ月ぶりだが、それはさておいて) 今日はうちの子ども達とサウナについて書きたい。 現在中学校3年生の息子、コペルは ジョニーさんとお風呂屋さんに行く度に見様見真似でサウナに入るようになり、 そのうち一緒にサウナ専用施設にもついていくようになって サウナ歴は2年ほど。 近所のお風呂屋さんに行くと、時々 「どっちがながく入れるか競争しようぜ!」 「負けた方が水風呂な?」 なんて友達どうし無邪気にはしゃいでいる中高生を目にするが …とは夫の言である。 最近ではそれぞれ自分のペース、自分のルーティンがあるので 時折様子は伺うものの、中では完全別行動であるとか。 子どもながらに、もはや立派なサウナーである。 はじめはどちらかというとサウナが苦手であった私も徐々に経験をつみ、 最近サウナ友達もできてサウナ

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  • 猫は可愛いけど毎日全然眠れない話 - ほうれい線上のアリア

    半年前こんな記事を書いた。 拾った子のウニが可愛すぎて可愛いすぎて 落ち込んだときでも 仕事のストレスも育児の悩みも がそばにいてくれるだけで毎日がハッピー のおかげでメンタルが安定して毎晩深い眠りが得られるようになった、 昼間もの添い寝で寝てばっかりいる、というのがその趣旨だった。 ネコってサウナみたいだ。 確実に自分をリフレッシュさせてくれるものが すぐそばにあるという喜びは何ものにも代え難い。 生活の質も爆上がりするというものだ。 あらから半年が経ち、相変わらずはかわいい。 ちょっと太ったけどかわいい。 かわいいにはかわいいんだけど、ちょっと事情が違ってきていることもあって… うちのウニはとにかくいしん坊で 朝ごはんをくれと私を毎朝起こしに来るのだが 最近それがどんどん早くなってきて 朝も5時から… 時には4時から…! 私の顔を叩いたり、手を甘噛みしたり、顔に乗ったりして

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  • 「どうぶつサウナ」完成!LAMP豊後大野のREBUILD SAUNAのミニチュアを作った話② - ほうれい線上のアリア

    前回ベースに木を貼るところまですすんだ。 ↓前回までの工程はこちら これだけでもどうぶつサウナー達を座らせれば じゅうぶん可愛く飾れると思うのだが、 ここからが楽しいところなので張り切って 続きを作っていこうと思う。 まずは前室から。 前室にはポンチョやタオルをかけられるフックと 手回品を置いておくためのちょっとした棚がついている。 これを作る! 厚紙と木のリメイクシートを使ってそれっぽい形に貼り付けただけの 触っただけで壊れそうな棚を作り、 ワイヤーを曲げたフックを貼り付けて壁にとりつける。 踏ん張れ、両面テープ! 入り口の壁をつけると 所要時間10分少々、とお手軽ながら リアリティが増していい感じだ。 でも囲まれて狭い分、この前室はとても暗いので、 ライトをつけようと思う。 ライトをつけるのは実際のサ室でもそうだったように 使うのは100均で買ってきたLEDジュエリーライト。 必要とし

    「どうぶつサウナ」完成!LAMP豊後大野のREBUILD SAUNAのミニチュアを作った話② - ほうれい線上のアリア
  • 「どうぶつサウナ」LAMP豊後大野のREBUILD SAUNAのミニチュアを作った話① - ほうれい線上のアリア

    先日家族で大分県豊後大野市にあるリビルドサウナに行ってきた。 私の住む長崎からは車で4時間。 それも最後1時間半は民家もお店もない曲がりくねった山道をただひたすらに車で進む。 娘が車に酔い、さらに運転しているジョニーさんも酔い、 ナビが現在地を見失い、鹿に出くわし 山姥にわれる恐怖に怯え… すっかり不安になった頃、突如として お洒落なロッジが現れるのだ。 まさに秘境中の秘境…! 苦労の末にたどり着いた大自然の中の薪サウナ当に最高。 小屋のドアを開けると、炎の揺らぐ光に照らされた室内。 パチパチと爆ぜる薪。 ロウリュをするとサーっと夕立のような音がして蒸気が立ち昇る。 100度を超える温度でしっかりと温まって 外に飛び出すと澄んだ空気と沢の水を引いたキンキンの水風呂。 そして満天の星空の下、焚き火を囲んでの外気浴。 夫は泣き、娘は笑い、 反抗期の息子がちょっと素直になったりもして… と

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