マクロミルは2010年1月25日、メールマガジン(メルマガ)に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、受信していたメルマガを購読しなくなる最大の理由として挙げられたのは「興味の無い広告宣伝が多い」で63.6%にも達していた。第二位の回答「内容がつまらない」と合わせ、読み手の興味・ニーズとマッチしない内容を配信してしまうと、容易に読者が離れてしまうメルマガ事情を表す結果といえる(【発表リリース】)。 今調査は2009年12月2日から3日にかけてインターネット経由で実施されたもので、有効回答数は500人。男女比は1対1で年齢階層比は20代・30代・40代でほぼ均等割り当て。 受信していたメルマガを読まなくなる・なった理由について複数回答で尋ねたところ、もっとも多くの回答が寄せられた項目は「興味のない広告宣伝が多い」で2/3近くに該当する63.6%にも達していた。 昨今のメルマ