「職場で疲れたときに隠れられる服を作れないか」というテーマで、では次のように背景に溶け込める服を制作した。舞台にしたのは、渋谷ヒカリエにある「LINE株式会社」のオフィスだ。 今回はその続編として、さらに進化した服を制作したのでご紹介したい。 その服とは、自販機に化けられるスカートだ。モデルはアイドルのさんだ。 このスカートは、街中でカクレンボができる服を作るクリエイターの月岡彩さんの作品で、海外では忍者スカートと呼ばれ、次のように本格的に職場で隠れられる。 さらに、コンパクトなので狭い場所でも隠れることができる。 このスカートを作るには、まず自販機をカメラで撮影し、自販機の色をしらべて調整した上で、布にプリントアウトし縫製する。 今回、色を調べるのに使ったのは、東洋インキ株式会社が開発したiOSアプリ「」だ。身の回りのモノの色をピックアップし、それらを組み合わせてコメントをつけ、つぶやく