1970年代はロボットアニメの勃興期で、人間が乗り込んで敵と戦うタイプのロボットが登場したのもこの頃。派手なメカ・アクションに少年時代の鶴巻も心を躍らせた。 僕が子どもの頃には、バイクや自動車が憧れとしてありました。その延長線上に、一足飛びに大人に至り、さらに大人に勝る道具として「操縦できるロボット」という存在があったと思うんです。でも、今の若い世代にはそれが必要ないんだろうなと思う。現在のマンガやアニメを見ても、主人公達は、魔法や超能力でもっと直感的に大人に勝るスーパーパワーを行使している。ゲームでコントローラーを駆使すれば、画面上のキャラクターを自在に操作できる。もう、それで十分なのかもしれない。彼らにはロボットに乗る意味がわからないのではないかと思うんです。今はまだ、バイクや車に憧れた世代がギリギリ現役ですが、あと10年も経ったら『ガンダム』シリーズも生き残れないかもしれない。『エヴ
今や「日本の基幹産業」と言われるまでに成長したアニメーション。『エヴァンゲリオン』シリーズを擁するスタジオカラーはその一角を占める。鶴巻和哉はカラー所属のアニメーション監督で、社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』で副監督を務め、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』では監督を務めるなど、その後も庵野秀明総監督の右腕としてシリーズを支えた。2025年7月に、「Anime Expo」(ロサンゼルス)、「Japan Expo」(パリ)に登壇、海外ファンの熱い歓迎を受けた。一方で「あと10年も経ったら『ガンダム』シリーズも生き残れないかもしれない」と話す。鶴巻はロボットアニメの未来をどう描いているのか。(取材・文:藤津亮太/撮影:西田香織/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』で副監督を務め、その後も庵野秀明総監督のもと監督として『ヱヴ
2025年8月5日、バンダイナムコホールディングスは2026年第1四半期(25年4月~6月)の決算発表をした。玩具、ゲーム、アニメのいずれにも勢いがあり、好調なスタートを切った。 連結売上高は3004億円(前期比7%増)、営業利益519億円(17.9%増)、経常利益546億円(11.4%増)、当期純利益383億円(12.6%増)と第1四半期として過去最高の業績である。 なかでも顕著だったのは、バンダイナムコフィルムワークスやバンダイナムコミュージックライブ、創通などのアニメを中心とする映像音楽事業である。売上高は212億6500万円(21.5%増)、営業利益は42億3000万円(69.6%増)と大きな伸びになった。 期間中に主力のガンダムシリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が投入され、大ヒットになった。劇場興行収入、グローバルでの配信、さらに商品・サービスのライセン
「GQuuuuuuX」は、これまでにない作品になった。「機動戦士ガンダム」「エヴァンゲリオン」シリーズはいずれも日本のアニメの歴史を変えた名作だ。「カラー×サンライズ 夢が、交わる。」というキャッチコピーの通り、夢のようなタッグとなった。「GQuuuuuuX」で“主・プロデューサー”を務めたカラーの杉谷勇樹プロデューサーは「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」に参加したことがあり、小形さんが「鶴巻和哉監督でガンダムを作りたい」と持ちかけたことをきっかけに“夢のタッグ”は実現した。 「2018年頃に企画した『水星の魔女』以降の作品は、その時に立てた戦略が続いています。軸は二つあり、一つは、新規のファンを獲得していくこと。もう一つは既存のファンの方により楽しんでいただくことです。テレビシリーズは基本的に、不特定多数に向けて放送されるものなので、新しいファンを獲得するチャンスがあります。若い世代
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が、5.3マイル(約8.6km)離れた場所へ30秒間レーザー照射を行い、800W以上の電力を電送することに成功しました。 DARPA program sets distance record for power beaming | DARPA https://www.darpa.mil/news/2025/darpa-program-distance-record-power-beaming DARPA smashes wireless power record, beaming energy more than 5 miles away — and uses it to make popcorn | Live Science https://www.livescience.com/technology/darpa-smashes-wireless-
デュオがナレーターを務めるダイジェスト映像を公開! W初心者の方にはこちらの動画をおすすめください! 勿論、視聴済の方もダイジェストで復習してDolby Cinema版『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』を劇場で! ▼『新機動戦記ガンダムW 』30周年記念特設サイト https://www.gundam.info/feature/gundam-w/ ▼周年記念映像『新機動戦記ガンダムW -Operation 30th-』 https://a-onstore.jp/shop/gundam-w/ ▼「 30周年オフィシャルブック-Operation 30th-」発売決定 https://www.gundam.info/feature/gundam-w/news/video-music/01_17045/ ▼公式X https://x.com/Gundam
リンク Wikipedia TWO-MIX TWO-MIX(トゥーミックス)は、日本の声優である高山みなみと作詞家の永野椎菜による2人組音楽ユニット。2005年には派生ユニットとして音楽家のジョー・リノイエとともにII MIX⊿DELTA(トゥーミックス デルタ)として活動。前身としてES CONNEXIONがある。 1995年に活動開始。作曲・編曲は高山みなみが担当していたが、高山が音楽活動の第一線から退いた2009年以降は永野椎菜が楽曲の全制作を担当している。現在は活動の場をインディーズに移し、永野のソロプロジェクトを中心に展開中。シンセサイザ 7 users 48 リンク Wikipedia 高山みなみ 高山 みなみ(たかやま みなみ、1964年〈昭和39年〉5月5日 - )は、日本の女性声優、歌手、ナレーター、作曲家。東京都足立区出身。81プロデュース所属。ES CONNEXION
『新機動戦記ガンダムW』周年記念映像『-Operation 30th-』を公開。 30年応援してくださった皆様へ感謝を込めて。 <スタッフ> 企画・制作:サンライズ 原作:矢立 肇 富野由悠季 監督・絵コンテ・演出:岩澤 亨 キャラクターデザイン:あさぎ桜 メカニカルデザイン:カトキハジメ コックピットデザイン:石垣純哉 オリジナルデザイン:村瀬修功 大河原邦男 カトキハジメ 石垣純哉 メインアニメーター:戸井田珠里 久壽米木信弥 鈴木勘太 色彩設計:安部なぎさ 美術監督:益田健太 撮影監督:脇顯太朗 モニターデザイン:青木 隆 音響効果:松田昭彦 上野 励 編集:重村建吾 音楽:TWO-MIX Produced BY Shiina Nagano 「Overture~Just Communicat
日本のアニメは海外でどのように見られているのか。エンタメ社会学者の中山淳雄さんは「第2期、第3期など続いている作品あれば、日本も海外も定番化し人気に大差はない。これからは、日本の特定の世代だけにヒットした作品をどう展開するかが大事になる」という――。 「おっさん向けアニメ大爆発」だった2025年春アニメ 世界中にいるアニメファン約2000万人が集う「My Anime List」は、アニメ好きのためのWikipediaのような存在だ。 3カ月ごとに60~70本放送される新作アニメのページが新設され、Members(アニメをリストインしている人、以下メンバー)、Score(アニメ評価、以下スコア)、Popularity(メンバー数の歴代ランキング)、Ranked(スコアの歴代ランキング)の4つがトップに表示される。当然海外のアニメファンのためのサイトであり、すべて英語。 ここはエンタメを研究す
2025年の第27回参議院議員通常選挙において、れいわ新選組の山本太郎代表が『ガンダム』に登場する有名なキャラクターのコスプレをして演説をしたことで、「ガンダムの政治利用ではないか」とXで批判され、炎上する事態となりました。 問題のコスプレはれいわ新選組から比例代表で出馬した声優の岡本麻弥さんの応援演説として披露されたものです。この動画を山本代表はXに投稿しており、そこから批判が広がっていきました。 ココがポイント「機動戦士Zガンダム」のエマ・シーン役で知られる声優の岡本麻弥氏の応援で、山本太郎代表が仰天コスプレを披露 出典:東スポWEB 2025/7/19(土) れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利!@yamamototaro0 作品名は出していないものの、Zガンダムのクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)風のコスプレをした山本代表 出典:ガジェット通信 GetNews 2025
『新機動戦記ガンダムW』30周年&北米サンディエゴコミコン初出展を記念し、TV後期オープニング映像(ノンクレジット)を公開! さらに、サンディエゴコミコンのパネルイベントの模様を、国内のガンダムWファンの皆さんへお届けする特別番組を、7月26日(土)19:00からガンダムチャンネルにてライブ配信予定! ▼『新機動戦記ガンダムW 』30周年記念特設サイト https://en.gundam.info/about-gundam/series-pages/gundam-w/ ▼「30周年オフィシャルブック-Operation 30th-」発売決定 https://p-bandai.com/us/item/FZ002454001 ▼公式X https://x.com/GundamW_Info ▼第一話視聴はこちら https://www.youtube.com/watch?v=w
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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 今回は、「機動戦士ガンダム」シリーズの登場人物、ミネバ・ザビについて少し考察してみたい。 ミネバ・ザビミネバ・ザビ、「ガンダム」ファンなら誰しもよくご存じの人物だろう。 ザビ家の最後の生き残りであり、アムロ、シャア亡き後の物語を引き継いだ正統な主人公だと表現してもいいのかと(もうひとり、ハサウェイ・ノアもいるけどね)。 このミネバが初めて出てきたのは、「ファーストガンダム」ですね。 ザビ家三男/ドズルのひとり娘として登場した。 ご存じの通り、上の画の人たちは全員死亡・・。 ・デギン⇒ギレンに殺された・ギレン⇒キシリアに殺された・サスロ⇒謎の暗殺(キシリアによる犯行が濃厚)・ドズル⇒ガンダムとの戦闘で戦死・キシリア⇒シャアに殺された・ガルマ⇒シャアに殺された(に等しい) こうして見
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