日本テレビ系「スッキリ!!」で、刀剣女子について誤解させるような特集があり、コメンテーターに「ミスリード」と指摘された。 刀剣女子とは、もともとブラウザゲーム「刀剣乱舞」の女性ファンを指す言葉。しかし19日放送の同番組で行われた「刀剣女子の世界に行ってみた!」という企画では、「刀剣乱舞」に少しだけ触れはしたものの、なぜか島根・松江城で行われた城攻めイベントがメインで紹介されていた。 VTRを見た、コメンテーターを務める評論家の宇野常寛氏は、「これ単なる松江市の町おこしのイベントで、刀剣女子とはあまり関係ないですね」とツッコミ。「刀剣女子は刀剣乱舞っていうゲームのファンです。そのゲームのファンがたまたま刀とか好きになって、たまたま松江のイベントにもちょっといたってだけでVTRをまとめちゃってる。ミスリードですね」と指摘し、お笑いタレント・加藤浩次は「本当に申し訳ないです」と軽く一礼してみせた