映画『バービー』が作品内に登場する地図のためにベトナムで上映禁止となったことが物議を醸しているが、問題の地図について、ワーナー・ブラザースがコメントした。「子供が描いた」いたずらがきのようなもので、「何かを主張することを意図したものではない」ということだ。 グレタ・ガーウィグ監督、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリング主演の『バービー』に、「九段線」らしき線が描かれている地図が登場すると報じられた。「九段線」は、ベトナム当局が同国の領有権を侵害していると主張する地図上の線で、長きにわたって論争の的となっている。 ワーナー・ブラザースはVarietyでコメントを発表し、この地図が映画内に登場する意図や理由を明らかにしている。あの破線は、キャラクターがある場所からある場所に移動する際に架空の地図上に描かれる、その道すじを示す線のようなものだと説明している。バービーの場合は、現実世界への旅とい
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