Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
匿名で投稿できる大規模掲示板「2ちゃんねる」。“便所の落書き”とも言われる一方で、「電車男」などの優れたコンテンツも生み出す巨大掲示版だ。利用者の幅も広く、膨大な情報の中には有用なものも少なくない。とくにハードウェアトラブルなど、困った時に覗いてみると、多くの人が利用しているだけに参考になる情報があることが多い。 ただし、匿名ゆえに初心者の質問などには「自分で調べろ」などの厳しい本音がかえってくることも多い。また、板ごとに違う独自ルールなどでとまどうことも多いだろう。そうした初心者向けに、ユーザーが編纂した用語集やガイドラインもちゃんと存在するので、そうしたコンテンツをうまく利用しよう。 なお、2ちゃんねるは現在ではIPなどを記録しており、警察から捜査目的で求められればログを提出している。そういう意味では、すでに完全匿名掲示版ではない。書いた内容についての責任を取るのは自分である、というこ
近年、急速に普及しているブログ。アニメ業界周辺も例外ではなく、声優自身の公式サイトやアニメ最新情報の公開にブログ利用が広がりつつあるようだ。RSSなども活用して、声優関連の最新トピックスを効率的にチェックしてみよう。 ●公式ブログを徹底チェック~女性編 では早速、声優関連の公式ブログを見ていこう。まずは女性声優によるブログを芸名の50音順で列記した。なお、いずれのブログとも個人運営による側面が強いので、コメントやトラックバックの送信にあたってはマナー、そして節度をかならず守ろう。 ■ 浅野真澄 ますみんのへや http://www.masumin.net/ 格闘アニメ「一騎当千」で主人公・孫策伯符を務めた浅野真澄の公式サイト。ブログを利用して日記、写真を掲載している。更新頻度もかなりのもの。コメント・トラックバック不可。 ■ 飯塚雅弓のまーちゃん日和 http://blogs.yahoo.
「Interop 2006」で7日、JANOG(Japan Network Opetators' Group)による「ユーザの動向から考えるISPのトラフィックマネージメント」と題したセッションが行なわれた。JANOGは、ネットワークの運用に関わる技術紹介や議論を目的としたグループで、セッションではP2Pやストリーミングによるトラフィックの増大などを、運用面からどのように捉えるべきかといった議論が交わされた。 ● Windows Updateの適用タイミングで日本だけトラフィックが急減 シスコシステムズの河野美也氏は最近の印象的な事例として、2006年1月7日未明に日本のインターネットトラフィックが急激に低下した現象を紹介した。この現象は、1月6日にマイクロソフトがセキュリティ修正プログラム(パッチ)をリリースし、自動アップデートを設定している多くのPCが1月7日に一斉にリブートした結果、
今回はロングテールを活用するサービスと、ビジネスの仕組みについてです。ロングテールを活用するWebサービスは基本的に、「コスト0円で作ったページが1年間で1円の利益を生み出すとして、それが1億ページ集まれば1億円の利益が得られる」といった発想で成り立っています。そのためには、次の3工程を確立することを考えます。 「ロングテール」となるコンテンツを作る 大量に、かつ、できるだけゼロに近いコストでコンテンツを用意します。 ロングテールにユーザーを誘導する 一般的には「検索」によって、大量のコンテンツの中から、ユーザーが求めるものにマッチしたコンテンツに誘導します。検索エンジンによって「トップページ→下層ページ」という導線でなく「検索→下層ページに直接アクセス」という導線が一般化したため、ロングテールの価値が増しました。第1回でお話したオンラインショップの例――大量の商品が「検索」で効率よく探せ
前回はTim O'Reilly氏の論文「What Is Web 2.0」にある「7つの原則」を、1つずつ読んでいきました。今回はこれを総括して、O'Reilly氏の語るWeb 2.0とは何なのか、を明らかにしていきます。 ■「Web 2.0企業のコアコンピタンス」とは O'Reilly氏は論文の最後に、「Web 2.0企業のコアコンピタンス(競争優位性の核になる部分)と考えられるもの」の概要として、次の7つのものを挙げています。 パッケージソフトウェアではなく、費用対効果にすぐれた、拡張性のあるサービス ユニークで他者が真似しにくいデータを核としてコントロールする。このデータは多くの人が使うほど、より豊かになる ユーザーを共同開発者として信頼する 集合知を利用する 顧客のセルフサービスを通して、ロングテールを活用する 単一デバイスのレベルを超えたソフトウェア 軽量なユーザーインターフェイス
ここ数年で、私たちにとってのWebのあり方が大きく変わったと実感できる現象のひとつに、「個人ホームページ」に代わる「ブログ」の登場があります。2年ほどの間に500万ものユーザーに普及したブログは、単に普及しただけではなく、実はWebのいろんなことを変えているのです。 今回は、従来の「ホームページ」と「ブログ」との比較を通して、これからのWebがどう変わるのかを見ていきましょう。 ■「参加のアーキテクチャ」としてのブログ 2003年以前に「ホームページ作りたいんだけど」といわれれば、ホームページ作成ソフトを買うか、HTMLを勉強するか、どっちかを選ぶようにアドバイスするのが基本でした。その後もソフトの使い方やHTMLを覚えたり、面倒な制作作業も必要で、実際にホームページを開設するまでは長い道のりでした。 でも今では、ブログを作るようにすすめればOKです。ブログサービスのほとんどは無料で、しか
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