12月22日の夜、元法務大臣経験者で、先の衆議院選で落選したものの、自民党の重鎮である旧知の人物と話をした。彼は2010年夏の参議院選に立候補するという。 「元木さん、参議院選挙で負けたら、自民党がなくなってしまう。今度の選挙は天下分け目の戦いなんだ。自分も70になるが、最後のご奉公だと、地元にへばりついて頑張っています」 鳩山首相と「室蘭の夜」 自民党若手の雄・河野太郎氏は、青木幹雄を始め、古手を一掃して選挙に臨むといっているが、このままいくと、衆議院選挙で落選した「大物議員」たちが大挙して立候補するかもしれない。そうなれば、民主党にとって戦いやすい選挙になると、小沢民主党幹事長が、ニンマリする顔が浮かぶ。 現代は「1月鳩山交替」、毎日は「ふんぞり返る『小沢一郎』 『鳩山』辞任で5月首相就任」と、普天間基地移設問題でリーダーシップのなさが明らかになった鳩山首相の交替は、週刊誌では既成事実
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