「地球にやさしい」として人気を集めている電気自動車やハイブリッド車。「やさしい人ってステキ」と女子にもモテモテというのが定説だが、実はこれらの車はやさしいどころか、とんでもない虐待を地球に対して繰り返していたことがわかった。被害者の地球さん(46億歳)が、11日までにドイツの警察に家庭内暴力(DV)を理由に保護を求め出たことで明らかになったもので、電気自動車の好感度や信頼性を失墜させかねない事態に自動車業界は騒然となっている。 ドイツ西部のバウムクーヘンベルク郡警察の話によると、11日の夜、疲弊しきったようすの地球さんが「助けてください。虐待されているんです」と署を尋ねてきたため、DV被害者シェルターに収容したという。当初はおびえたようすで無言だった地球さんだが、暖かいオゾン層や熱帯雨林などを与えたところ警戒心が解けたのか、 「付き合っている電気自動車に執拗に虐待を受けていた。隙を見て勇気