神戸市中央区の神戸地裁正面玄関で25日夜、焼身自殺を図った兵庫県三田市の無職の男性(85)について、生田署は26日、男性が搬送先の病院で死亡した、と発表した。 男性は、「カバンの中に遺書がある」などと叫びながら、プラスチック容器に入っていた液体をかぶり、火をつけており、国を相手取った民事訴訟を同地裁に起こしていたとみられ、「判決に納得いかなかった」と話していたという。 【関連記事】 ・ 児童をかなづちで襲撃、5人けが ガソリンかぶって焼身自殺 中国 ・ 焼身自殺か?2人死亡 大阪・大東の民家 ・ 覚醒剤紛失「誤解」だった可能性 自殺の警部補 ・ 相次ぐ中学生の自殺なぜ 対人関係が苦手? ・ のろわれている? 中国携帯メーカー、若者7人次々転落死 ・ 虐待が子供に与える「傷」とは?