12月15日、ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智裕(水嶋)氏の『KAGEROU』を歩安入帳の責任販売で発売する。同社から取次会社の出し正味は65%で、取次会社から書店には74%で出荷する。返品は書店から取次会社へは64%、取次会社からポプラ社に55%の歩安入帳となる。完全受注制の満数出荷。事前受注の締切日は11月25日。書店は返品率28%以下で利益となる。ポプラ社で責任販売を導入するのは今回が初めてである。
12月15日、ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智裕(水嶋)氏の『KAGEROU』を歩安入帳の責任販売で発売する。同社から取次会社の出し正味は65%で、取次会社から書店には74%で出荷する。返品は書店から取次会社へは64%、取次会社からポプラ社に55%の歩安入帳となる。完全受注制の満数出荷。事前受注の締切日は11月25日。書店は返品率28%以下で利益となる。ポプラ社で責任販売を導入するのは今回が初めてである。
ビブロス、自己破産申請 更新日:2006年4月5日 3月31日に自己破産申請済みの自費出版関連会社、碧天舎の破綻を受け、ビブロスは4月5日、東京地裁へ自己破産を申請、破産手続き開始が決定される模様。また、碧天舎に出資していたハイランドも同様の措置をとった。 破綻原因は碧天舎の赤字経営がビブロスの足を引っ張ったことによる。一部情報では社員への給料支払いが滞っていたという。ハイランドは碧天舎の破綻に加え、他社への貸付金が焦げ付いたため。 負債額はビブロスが約20億円、ハイランドが約2億6000万円、碧天舎が約8億6000万円だが、今後増えるとみられる。 4月6日午前10時に碧天舎、13日午前10時にビブロス、午後1時にハイランドが債権者説明会を開く予定。
【続報】平和出版、事業停止 更新日:2005年12月13日 12月13日午後1時半、債権者説明会を神田駿河台の本社で開き、井上洋二会長の不在のまま、藤原賢治社長や弁護士が任意整理していく意向を説明した。 藤原社長は事業継続が困難になった理由について、「これまで全雑誌の平均返品率が42~43%で利益はトントンだったが、今年に入って49%に増加し、かつ広告収入の減少などもあり、急激に経営状況は悪化したため」と説明。 11月末までの負債は社員の退職金・印刷費・原稿料・編集外注費などで約5億8000万円、銀行借入など約5億円の合計10億8000万円に上る一方、資産は取次会社への売掛金残高が5億3900万円、広告収入の回収可能金3228万円などあるが、「市中在庫の返品を差し引いた資産合計は3億円くらい」と報告した。 自社物件の売却については購入時の借入金が3億5000万円、購入額が3億1000万円で
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