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ブックマーク / desireforwealth.com (2)

  • Desire for wealth : 西村京太郎「十津川警部 アキバ戦争」は吹き出すのを我慢しながら読むべし

    十津川警部シリーズ3年ぶりの書下しとなる、西村京太郎「十津川警部 アキバ戦争」を読みました。いやあ、面白かったですよー。 というのもですね…。まずはあらすじを引用させていただきます。 「おかえりなさいませ、ご主人様」 秋葉原のメイド喫茶を訪れた日画家・衣川円明は、交通事故で亡くなった娘・あすかによく似たメイドと出会う。彼女の名前は県明日香。名前まで一緒だ。 「故郷の山形に帰る前に、自分をモデルにしてほしい」という明日香の頼みに、日画の最高峰と称されながら個展を開くことも絵を売ることもほとんどなかった孤高の画家は、娘のかわりに彼女の夢をかなえようと、一流ブランドで服を買い与え、高級ホテルで父娘の生活を楽しんだ。 だが翌日「娘の明日香を誘拐した」という電話が。身代金は一億円! 3年ぶりの書下しがこれでいいんでしょうか。いや、けっしてアキバ云々の題材がどうなの?とか言うつもりはなくって。まあ

    rahoraho
    rahoraho 2008/05/21
    どんだけー
  • Desire for wealth : 読みやすくなった小説版「ひぐらしのなく頃に」冒頭の加筆修正部分を比較する

    小説版ひぐらしのなく頃に「ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~(上)」が講談社BOXレーベルから発売されました。 竜騎士07氏が、半年かけてリライトされたというその内容を、少し引用させていただきます。 …誰かが、ずっと謝っている気がした。 彼女は何を謝っているのだろう。 それに聞き耳を立てるのは悪い気がしたので、意識的に聞かないようにした。 親類の葬儀のために戻った、久しぶりの都会だった。 つい先月まで住んでいたにも関わらず、都会の賑やかさに圧倒された。 高層ビルに何車線もの道路。 歌うように騒がしい横断歩道のメロディ。 駅前での騒々しい選挙演説すらも今では懐かしかった。 今、住んでいる土地にはそんな賑やかなものはない。 あるのはセミの声と清流のせせらぎ。そして、ひぐらしの声。 そんな静けさに寂しさでなく、安らぎを感じ始めたのは最近だ。 確かに今住む土地には何もない。 気の利いたハンバー

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