残りご飯に思ったこと - いざこざの外：楽天ブログ
May 18, 2006 残りご飯に思ったこと (12) カテゴリ：旦那の絵付き日記（無断転載禁止） 寝不足の時、それでも食事は作らなくてはいけないのだけれど 朝食は特に自分の分が足りなくなってしまう事がしばしば。 と言うのも、夕飯の残りに手を加えて作るけれど 夕飯の残りの量というのが、大抵大人２人分に少し足りないから 娘と旦那の分で、私のはご飯ちょっとと汁物少しという感じ。 残りご飯に、みそ汁。 お金も無く頼る者もいない２人が必然に出会い 手に手を取って夜逃げするかの様な定番だけど もう、これしかないだろうと潔くネコマンマ。 でも具が足りなかったりするので、勢いでチーズを入れた。 ナイスサポートで、猫まんまは絶品に。 夜逃げ直前に思わぬ援助者が現れて、２人は一気に 勝ち組へ転向って感じで美味しかった。 これは、すごい。 ご飯だけがあったら？ ケチャップ掛けてデルモンテご飯と、誰かがエッセ
４月の恒例行事 - いざこざの外：楽天ブログ
Apr 1, 2006 ４月の恒例行事 (6) カテゴリ：旦那の絵付き日記（無断転載禁止） 少し前に書きましたが、私にとって４月は新年よりも大事な節目です。 学校が始まるとか、社会人になるとか、年度替わの方が気持ちの変化が 大きいし、何より自分の誕生日があるので、１年間の目標が立てやすい。 冬の最中で全てが寒さを耐え忍ぶ時期よりも、世界が一転する春の方が 自分の再生も誓いやすいという気がします。 私はもうすぐ３５歳になります。 成人を迎える２０歳、結婚適齢期伝説の２５歳、三十路突入と来ているけれど 年齢で焦ることは全然ありませんでした。むしろ年を重ねるのが楽しいくらい。 逆に周囲の方が私の年齢に敏感で、２５歳を過ぎても結婚もせずフラフラしてる 私に「良い男性を紹介しようか」と親切にお見合い話しを持って来たり 「女が４年制の大学に行くと、婚期を逃すだけで仕方が無い」と言ったりで そんな反応を
後輩さんへの私信（すみません、今日は愚痴です） - いざこざの外：楽天ブログ
Mar 12, 2006 後輩さんへの私信（すみません、今日は愚痴です） (16) カテゴリ：旦那の絵付き日記（無断転載禁止） 旦那のいると、色々と得することが多いと思います。 そもそも自分のブログに、プロの作品を載せられるのは特権に違いないし 旦那といることで自分では絶対に縁が出来なかったであろう人との交流が 出来るのは、ありがたいことだと思う訳です。 他人からもそういう指摘を受けることも、少なからずあった訳でして。 コミックマーケットへ旦那と一緒に行って、知りあいに挨拶していると そこにいたファンらしき人から「ただのくっつきかよ」みたいな事を 言われたこともあるし「旦那さんが有名だと、色々な人に会えて 羨ましい」みたいに言われることもあるしで、なかなか才能無い身では 肩身の狭いことであります。と言いつつ、特権乱用してますがw だって私の価値の１つに、才能持つ旦那と一緒になれた事がある訳
それぞれの苦労 - いざこざの外：楽天ブログ
Mar 8, 2006 それぞれの苦労 (2) カテゴリ：旦那の絵付き日記（無断転載禁止） 旦那の仕事がいつも通りに遅れていて、何とか明日には仕上がるかという 修羅場に入っています。本来設定されている締切日というのは 一体何日なんだろうと毎回不思議に思うのは、ここだけの秘密です。 締切ブッチ切っちゃってるんだろうなぁ、とは余り考えたくないので。 旦那は大らかな人なので、担当する編集さんも、旦那のペースを よくよく理解して（=諦めて）いるのだろうと願っています。 旦那の知りあいである、とあるイラストレーターさんも 今、大変な修羅場にあるらしい話しを伺いました。 と言うのも印刷で色が上手く出ない為、調整に手間取っているとか。 その方はかなり有名なので、作品に関しては出版社側から 一定以上の質を求められるだろうし、先生ご自身も妥協して 変な作品を載せたくないだろうしで、大変な攻防だと思います。
ネット流出の漫画・ウェブコミックというジャンルのこと - いざこざの外：楽天ブログ
Feb 26, 2006 ネット流出の漫画・ウェブコミックというジャンルのこと (4) カテゴリ：旦那の絵付き日記（無断転載禁止） 先日、旦那の再録単行本が出ました。俗にいうアンソロジーというモノ。 ペーパーバックに近い様な少し安い本。売れる・売れないに関わらず 印税が微々たるものでも入るのは、やっぱりありがたいことです。 アンソロジーを出すのに、やっぱり表紙・裏表紙・表紙折り返しの 計３～４点はイラストを描く必要が出て来ます。 それでなくても、いつもより日にちの少ない２月。 更にイレギュラーな仕事が入ったから、漫画の作業が進んでいない様子。 来月頭まで旦那の修羅場は決定。 あちらこちらで話されている、ネット上への原稿流出。 浦嶋嶺至のAREA41というブログに色々と書かれていますので こちらを、ぜひお読みになってみて下さい。 旦那の漫画も幾つか流出しているらしい。しかも印税は当然入らない
転職相談とかいうもの - いざこざの外：楽天ブログ
Feb 19, 2006 転職相談とかいうもの カテゴリ：しぇりのおしゃべり 旦那のエロ漫画は、ファン層が全然見えません。 漫画を見せる事が出来ないので、説明が上手に出来ませんけど 絵の密度やストーリなんかを含めて、情報量が多いので 気軽に楽しめるという感じには思えないから、私は勝手に 読みにくいと判断される方が多い＝人気が余り無いのではと 考えています。旦那の絵が好きなのと、そういう評価は別なので 結構容赦なく言ってしまいますが・・・ 旦那自身も「自分のピークはもう過ぎた」という事を言っています。 そもそも日本一猥褻な漫画を描いている作家なので 消しが半端じゃなく大きい。同じ読むなら、消しの小さい方が 手っ取り早く楽しめるだろうと、誰にでも簡単に想像出来ます。 そもそも成人漫画を出す業界自体が寒い状況らしく。 東京都での青少年健全育成の条例で、書店への見回りが増えた為 問題になる可能性の
いざこざの外 - 警察が来た！
Jul 13, 2005 警察が来た！ カテゴリ：松文館わいせつコミック裁判 旦那は順調に、漫画を描き続けます。 平成１４年4月、４冊目の単行本が松文館から出版されました。 それが、わいせつコミックと認定された「密室」です。 警察が何の前触れもなく我が家に来たのは、平成１４年９月１９日。 「密室」発売から、５ヶ月も経ってからの事でした。 寝耳に水と言いますが、その時、私達は２人とも昼寝の最中でした。 この日は本当に暖かく、窓を開け放している位が丁度良い気候で 取り込んだばかりの布団にもたれて、私は少しウトウトしていたのです。 仕事が少し立て込んでいた旦那も、犬２匹も同じ様に昼寝をしていて 本当に静かな午後でした。 ２時を過ぎた頃だったでしょうか。玄関のチャイムが鳴りました。 立続けに２、３度押されて、かなり乱暴な音が響きました。 続けて居留守を確かめるかの様に、ドアノブを回す音もします。
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