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2014年2月4日のブックマーク (4件)

  • 大井川鉄道、電車の運行4割削減 厳しい経営状況

    大井川鉄道が大幅な運行数の削減を発表。沿線の自治体へ経営の支援を求めました。 3日午後、会見を開いた大井川鉄道によりますと島田市の金谷駅と川根町の千頭駅を結ぶ大井川鉄道線の「電車」の運行数を3月26日から、現在の1日14から9に減らすということです。昼間の時間帯を中心に運行を4割削減することになり、下りで約4時間、上りで3時間の空白時間が生じることになります。 SLで知られている大井川鉄道。しかしその台所事情は厳しくなっています。一般電車の利用者は減少。鉄道収入の9割はSLを中心とした観光収入に頼っています。しかし、そのSLも収益が減っています。2期連続の赤字を計上し昨年度は、約1800万円の赤字額となりました。今期も厳しい状況は変わらずやむなく運行数の削減に踏み切ったのです。 この削減に、大井川鉄道を生活の足としてきた沿線住民は不安を隠しきれません。通学に電車を使う高校生も

  • 神戸新聞NEXT|社会|北陸新幹線、神戸から続々 川重が車両公開

    完成に向けて内装作業が進む北陸新幹線の新型車両=3日午後、神戸市兵庫区和田山通2、川崎重工業兵庫工場(撮影・吉田敦史) 北陸新幹線東京‐長野間で3月にデビューする新型車両の製造工程が3日、川崎重工業兵庫工場(神戸市兵庫区)で報道陣に公開された。同新幹線は2015年春に金沢まで延伸し、25年度末に金沢‐敦賀間が開業する見通し。将来は東京と大阪を北陸経由で結ぶ。 新型車両はJR東日とJR西日が初めて共同開発し、長野新幹線などの「E2系」をベースにブレーキ性能や乗り心地を高めた。デザインは白地に空色と金沢の伝統工芸をイメージした銅色のラインが施されている。 12両編成で最高時速260キロ。グリーン車より高級な客車「グランクラス」を設ける。昨春から量産し、昨年10月にJR東に初出荷した。 デザインを手掛けた川重車両カンパニーデザイン課の亀田芳高担当課長は「伝統的な意匠に最新技術を融合させた。新

    神戸新聞NEXT|社会|北陸新幹線、神戸から続々 川重が車両公開
  • 元札沼線車両 華麗な客車に変身 SLがけん引-北海道新聞[動画News 鉄道 乗り物]

    元札沼線車両 華麗な客車に変身 SLがけん引 (2014/02/03) JR東日は2日、東日大震災の被災地の観光再生に向け、東北の路線で4月以降に復活させる蒸気機関車「SL銀河」を盛岡市のJR盛岡駅で初めて一般公開した。客車4両は道内で使われた車両を改造したもので、被災地復興という新たな使命を託されて東北の大地を駆ける。(2月3日朝刊 第3社会面に掲載)

  • ホンダの原付き、12年ぶりの新型 高校生に照準:朝日新聞デジタル

    ホンダは3日、高校生ら若者向けの新型スクーター「ダンク」(排気量50cc)を発表した。12年ぶりの新型車で若者層を取り込み、縮小傾向が続く二輪車市場のてこ入れを図る。20日発売、価格は税込み20万8950円。 ハンドルの下には、走りながらスマートフォンを充電出来る収納ボックスや、通学用の手提げかばんを掛けるフックを付けた。デザインや色は、地方の高校生の意見を参考に決めたという。青山真二・二輪事業部長は「二輪市場を盛り上げるには、特に若者の取り込みが必要だ」と話す。 日自動車工業会によると、人口減や「バイク離れ」の影響で1993年に125万4千台あった二輪の新車販売は、13年には41万9千台に縮小。50cc以下の「原付き」も85万3千台から23万9千台に落ち込んでいる。原付きは16歳になれば免許が取れ、通学の「足」としても使われる。 アイドリングストップ機能も標準装備し、燃費効率も1割あ

    ホンダの原付き、12年ぶりの新型 高校生に照準:朝日新聞デジタル
    railweb
    railweb 2014/02/04