1日3回、同じ駅で列車通過=台風影響でブレーキ利かず?-JR西日本 JR西日本金沢支社は24日、同日の朝夕夜の3回、北陸線の列車が福井県南越前町にある南今庄駅で停止位置から約60~約170メートル通過して停車したと発表した。いずれも乗客にけがはなかった。台風21号の影響でレールが滑りやすくなっており、ブレーキが利かなかった可能性があるという。 こだまで期限切れ乾パン=台風で停車中、乗客に配布-JR東海 同支社によると、午前6時55分ごろ、福井駅発敦賀駅行きの上り普通列車(2両編成、乗客約120人)が南今庄駅の所定の停止位置を約60メートル行き過ぎて停車した。 同駅では通常、停止位置の約250メートル手前からブレーキをかけ始めるが、50代の男性運転士は台風の影響でレールが滑りやすいと考え、約350メートル手前でブレーキをかけ始めたが、停止できなかった。 午後4時35分ごろにも同じ上りの普通列
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