引きこもってた時期がある 社会復帰にチャレンジして駄目、を繰り返してのべ4年くらい 部屋に一人で居ると脳内で会話したりするようになって 独り言みたいな事を言うようになった 街でちょっとオカシイ人が一人で喋ってるのを見かけた事があるけど あれに近づいていってるのか、と自分でも恐怖を覚えた 1年くらい前にまた社会復帰に挑戦し始めた頃に 会社の近くで喫茶店を見つけた 「カフェ」って呼称は似合わない、まさに喫茶店。 そこに小さいおばちゃんが働いてた ジュディマリのボーカルの30年後みたいな可愛らしいおばちゃん。 そのおばちゃんはやたら話をしたがる人で 俺の必要最小限以下の相づちでも不満そうにする事無く、話しかけて来た 暇な店なりに他のお客さんが来た時には その人にも話しかけまくってたから本当に話好きなんだろう 無職の時期があると全てにおいて自信がなくなる。 「仕事何してるの?」なんて質問を想像する