発達障害児の場合、その子の特性によって通常学級、特別支援学級(以下「支援級」)どちらが適切な就学先なのか判断がつかないことがあると思います。 また、各学校(またはその年度・地域)によって、通常学級在籍で発達障害児が受けることが可能な特別支援教育やその形態は微妙に異なるので、必要な情報は自分から取りにいくしかありません。 うちの場合、長女が去年入学しているので、受入校の特別支援教育の現状については把握していたつもりですが、先日参加した放課後デイサービスの保護者交流会で、新たな情報を知ることができました。 *システムとして特別公表されていない学校独自の教育形態等は、知っている人に聞かないと詳しくわからないものです。 そこで、来年就学する次女のために受入校(公立小学校)で 通常学級に在籍しながら受けることが可能な特別支援教育について(現在わかっている範囲で)整理しました。 ★目次★ 1.通級 2