2019年6月29日のブックマーク (1件)

  • 鍵が開かない。 - 自閉症の世界

    今もずう~っと心に引っかかっている自閉症の彼は、たしか今年36、7歳になっているはず。 気懸りで、毎年お母さんと年賀状をやり取りして様子を聞いてきた。 彼は自閉傾向と診断され、知的には中度で言葉も出ていたし、目もよく合い自閉っぽい仕草、行動はあまり見られなかった。 通園施設の年長組で、坊主頭で目の大きいかわいい男子だった。 私が療育を開始すると間もなく希望してきた。 療育は基、母子分離なので終わる時間に、お母さんが迎えに来るという決まりになっていた。 彼は療育に対しては素直で、学習の取り組みも良かった。 帰る時間が来て、出口まで彼を見送ると、お母さんは隠れるようにしゃがんでいるのでびっくりした。 私、「何やってんですか?そんなとこで!」 お母さん、「帰りがけ私を見ると叩いてくるんです。」 療育中の男子の姿からは予想もしない事だったので驚きました。 確かに他にもいましたね。 出迎えの母親に

    鍵が開かない。 - 自閉症の世界
    rainbowshow
    rainbowshow 2019/06/29
    お母様のきもちを思うと……ご本人も辛かったでしょうね。そういう時代から研究が進んで今があるんですよね。