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社会学に関するraise-cainのブックマーク (12)

  • 日曜社会学 - ルーマン フォーラム/EM番外地

    このごろやったこと/いまやっていること/そのうちやること (20240816) スタンリー・カヴェル フェアの紹介動画を作成していただきました。 哲学の劇場Youtubeチャンネルにて、紀伊國屋書店で開催中のスタンリー・カヴェル フェアを紹介する機会を設けていただきました。荒畑靖宏・古田徹也・酒井泰斗の三名でお邪魔しています(73分)。 哲学の劇場Youtubeチャンネル#200 スタンリー・カヴェル特集──『理性の呼び声』刊行&ブックフェア開催記念 (20240808) 哲学オンラインセミナーに登壇します。 コロナで始まりカツカレーで終わった哲学オンラインセミナーがいよいよ活動を停止するそうです。 これからしばらくの間解散イベントが続きますが、そのうちの一つにわたくしも登壇します。会の運営に対し助言をいただいている哲学研究者のなかからライプニッツ研究者である稲岡大志さんにも登壇いただきま

    日曜社会学 - ルーマン フォーラム/EM番外地
  • 「死の社会学」に関する本 | 碑文谷創 事務所

    ■A・ファン・ヘネップ『通過儀礼』 綾部恒雄・裕子訳、弘文堂、1977 原著は1909年に刊行されている。人類学の古典的名著である。 人間は生きることにともないあるステータスから違ったステータスに移行していくとき区切りの儀礼を行い、それらには共通性がある。葬式もその意味では妊娠・出産、婚約・結婚同様に通過儀礼とみなされる。 分離─過渡─統合という儀礼の段階において説明される見事さに驚かざるを得ない。だが、近年、このヘネップの理論を金科玉条にして葬儀文化をモデル化しすぎる研究が多いように思うのは偏見だろうか。 ■G・ゴーラー『死と悲しみの社会学』 宇都宮輝夫訳、ヨルダン社、1986★ マクマナーズが「死の調査研究のタブーを破った」と評し、アリエスも高く評価したのが1955年にゴーラーが発表した「死のポルノグラフィー」である。これは書にも収録されている。あまりに有名なこの論文を要約しておく。

    「死の社会学」に関する本 | 碑文谷創 事務所
  • ルーマン(1987)「社会学的概念としてのオートポイエーシス」 - 2009-07-24 - 呂律 / a mode distinction

    ときどき参照したくなる文章を未来の俺のためにピックアップしておく。 『社会的システムたち』ISBN:3518282662 に関する評価論文を集めた論文集にルーマンが寄せたリプライ論文。 ニクラス・ルーマン(1987→1993)「社会学的概念としてのオートポイエーシス」、馬場靖雄訳、『現代思想』vol.21-10 普遍理論 wikipedia:銃眼 ... いずれにせよ私は、オートポイエーシスをめぐる討論を聞くたびに、へルダーリンが同時代人であるこの自然科学者について述べていたことを思い出してしまう。 人々はゼンメリングにならって、みごとな肉体構造を透視するのは好きだ。 だが、銃眼までのぼろうとすれば、階段はあまりにも険しすぎる。 銃限── それは自己言及性に他ならない。自己言及性とはすなわち、空無なものによって充実せるものを、否定的なものによって肯定的なものを制約することである。誰もが、頑

    ルーマン(1987)「社会学的概念としてのオートポイエーシス」 - 2009-07-24 - 呂律 / a mode distinction
  • 社会学用語集

    社会学用語集 -Glossary- 講義で頻繁に言及する用語についてまとめました / 2003.11.1 更新 ■構造 ■副次的結果 ■社会分化 ■権力 ■再帰性 ■選択の負荷 ■規範 ■構造■ いろんな定義の仕方はありますが,分かりやすく言えば,私たち個人個人の行動が前提にしている背景の仕組みです.社会学ではしばしば「構造 structure と行為 action」という二分法を用います.(経済学の言葉だと「制度と交換」みたいになるのだろうか.)個人は行為を自分の意思で選ぶことができますが,構造は個人によって容易に変更できない点に特徴があります.(「どの道を行くか(行為)」を選ぶのは可能であるのに対して,「道(構造)それ自体を作り替える」のは難しいのと同じ.) 構造は容易に変更できない,という点に社会が安定するひとつの理由があるのですが,人々が構造に沿って行為するのにはふたつの仕方があり

  • 書評:樫村愛子著『ラカン派社会学入門』

    『現代社会理論研究』第8号,214〜216頁,現代社会理論研究会(発売:人間の科学社),1998年11月. ラカン派を中心とした精神分析の知見による社会学の試み 【書評対象書】樫村愛子著『ラカン派社会学入門』世織書房,1998年,340pp.,\2900+税 周藤真也  樫村愛子氏の著書『ラカン派社会学入門』は、いま注目される社会学書のひとつである。書は、副題に「現代社会の危機における臨床社会学」と銘打つように、混沌とした現代社会と現代社会学の状況において、人間の生を捉える新たな視座を提供していくことが目論まれている。この議論を根底で支えているのが、ラカン派精神分析の間主観性論であり心理療法とその技法である。 書は、論文集の形態をとり、3部構成で計7篇の論文(付論を含む)が収録されている。「第1部 他者と自己存在」では「自己啓発セミナーの危険性」および「性的他者とは何か」の2篇、「

  • 幸福論remix■ア行■

    話をする上で、他分野との用語のすりあわせが必要なのかな、と、こさえた自習メモ。 門外漢にはいろいろ耳慣れぬ表現のオンパレードではあれど、よく見ればなじみの概念が頻出する、日放送出版協会 『幸福論 〈共生〉の不可能と不可避について』(2007/03) をベースに。 黒字はウェブや他の書籍から。茶色は雨崎。 幸福論remix: 『0,a,ア行』   『カ行』   『サ行』 『タ行』   『ハ行』   『ナ・マ・ヤ行』   『ラ・ワ行』 【いし 意志】 感情に流されない もともとの目的を持たない人間は、「機能の言葉」に熟達しても、目的を持つ者たちに奉仕する「便利屋」になるしかない。 踏み抜いた上で、敢えてなんらかの選択をし、自らそれに耐えること。 【いにょう 囲繞】 かこいめぐらすこと 【イニシャル・エンドウメンツ】 初期手持量 【いみ 意味】 物語の中における位置関係。 明らかに若い人

  • 社会学に何を求めるか? - himaginary’s diary

    というブログエントリがあったので、以下に訳してみる(Economist's View経由)。 このブログで何回も論じたように、反実証主義の立場を我々が取り入れたものとしよう。つまり、社会学は自然科学をモデルとすべきではないし、社会現象には自然現象に特徴的な均一性や一貫性を期待すべきではないし、社会の法則を発見すると期待すべきではない、ということだ。その場合、ポスト実証主義的社会学にはどんな知的課題が残されているだろうか? 我々は社会学に何を求めるのだろうか? 以下は、幾つかの重要かつ実行可能なテーマである。 社会の動き/集団行動/よくある政策 の記述および理論 ファシズム、植民地主義、財政制度といった大規模な歴史的かつ社会政治的構成物の比較研究 社会的不平等(人種、性、階級、民族)とそのメカニズムの記述的分析 主要な社会制度(企業、組合、大学、政府、宗教、家族)の記述的ならびに理論的な説明

    社会学に何を求めるか? - himaginary’s diary
  • (元)登校拒否児のための社会学入門 目次

    数年前のイギリス留学時代に書いたエッセイ(レポート)を日語訳しながらこのブログで連載しています。 最終学年の時はイギリス留学とは名ばかりで、実質自室にひきこもって「2ちゃんねる留学」状態で、ほとんど勉強しませんでした。しかし2年生の時は課題の提出期限の間際は徹夜で猛烈に勉強しました。今その当時のエッセイを読み返してみると、あ〜、自分にもセロトニンがほとばしる時期があったのかもなあ、と思います。気分は抑うつ状態だったけど、「ここぞ」という時には踏ん張る力があったような気がします。逆に最終学年の時は、「ここぞ」という時にぼ〜としてしまい、っていうか内心は「やらなきゃやらなきゃやらなきゃ!」と思いながら時間だけが経ってしまいました。。。 学問の最前線を行くものでは決してありませんが、エンターテインメントとして楽しんで読んでいただけるとうれしいです。また、基的に参考文献の情報も示していますので

    (元)登校拒否児のための社会学入門 目次
  • GLOCOMの定期刊行物「智場」 : 国際大学GLOCOM

    『智場』の内容を一部ご覧いただけます。 また、『智場』はAmazon.co.jpでもお買い求めいただけます。 #118 21世紀の北欧/情報社会研究の新地平 Amazon #117 スマート社会/情報社会研究の新地平 Amazon #116 中国,インドから考えるグローバル戦略 Amazon #115 ICT,社会変革,オープンなネット参加 Amazon #114 イノベーション行動科学 Amazon #113 情報通信政策・・・2010年代の輪郭 Amazon #112 コンテンツの未来・・・競争力、制度、文化 Amazon #111 人のつながり -理論,社会,インターネット Amazon #110 日のソフトウェア産業 Amazon #109 情報社会研究のフロンティア Amazon #108 ゲーム・デヴォリューション Amazon #107 Web2.0はどこへいくのか Ama

  • Socius_ソキウス(トップページ)

    Socius.jp ソキウス(野村一夫)★2022年1月17日 socius.jpのコアコンテンツをソキウス・シューレに移築しました。今後はソキウス・シューレをご覧下さい。 https://www.socius.schule

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  • スタンダード 反社会学講座

    おまえは社会学ですっかりだめになってしまったのだ。 ――ロバート・J・ソウヤー『スタープレックス』 わたしたちは、社会学のばかが言う、機能不全家族なの。 ――ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』 新刊の『コドモダマシ』ですが、とりあえず発売された――らしいです。まだ私も書店に足を運んで確認してませんけど、春秋社の担当者から書店で平積みになってると連絡がありました。 漫画家の藤波俊彦さんに描いていただいた濃ゆいイラストの表紙を目印に探してください。毎回いろんな漫画家のかたに私のイメージ画を描いてもらってますが、どなたともお会いしたことはありません。プロフィールだけをお渡しして、想像で描いてもらってます。それにしても、これが私のイメージなのか? ザビエルじゃないの? 初版部数はあまり多くないもので、大手書店にしか入荷してないかもしれません。ウチの近所の書店には置いてないぞ、という苦情は

  • 最先端の政治思想と亜細亜主義の関連についての宮台ツイートまとめ MIYADAI.com Blog

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