今私の手元に一冊の絵本がある。『100万回生きたねこ』と題されたその絵本は1977年に出版 され、作者は佐野洋子(谷川俊太郎氏夫人)である。最初にこの絵本を手に取る人は、その奇妙な タイトルに興味を持つだろうし、私もたぶんその一人であったと思う。学生時代、北海道を旅行して いて、偶然泊まったユースホステルのミーティングは一冊の絵本の朗読だった。その時にペアレント さんの息子の朗読で読まれたのがこの絵本である。その不思議な読後感は旅の後半の私をしばし ば放心状態にした。京都の下宿に帰ってから、書店めぐりをしてその絵本を買い求めたのはいうま でもない。 その絵本の書き出しはこうである。 「100万年もしなないねこがいました。100万回もしんで、100万回も生きたのです。りっぱなと らねこでした。100万人のひとが、そのねこをかわいがり、100万人のひとが、そのねこがしんだ ときなきました
自己紹介 ありがちな自己紹介のページです。(気が向いたら更新) 居眠文庫目録 読書録兼文学案内です。読書の参考になれば幸いかと。282人の作家、530作品を紹介中。(8月12日更新) フレームが表示できないブラウザ(携帯電話等)の方は こちら 中国古典通俗文学のページ 儒林外史など、中国の古典通俗文学を扱ったページ。(2月12日更新) 自錯自厭 私が書いた詩、小説、戯曲等。まともな作品がやたら少ない。(12月2日更新) 居眠文庫掲示板 掲示板です。最低限のネチケットを守ってご利用ください。(随時更新) 徒然華 更新履歴を兼ねた日記です。本に関する情報も書いてみます。趣味が偏っている人には役立つかも。(8月15日更新) リンク集 リンク集です。(5月30日更新) ・ご意見、ご感想など、メールはこちらへ、送って下さい。ただBBSに書き込むほうが気楽なので、こちらを
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社会学用語集 -Glossary- 講義で頻繁に言及する用語についてまとめました / 2003.11.1 更新 ■構造 ■副次的結果 ■社会分化 ■権力 ■再帰性 ■選択の負荷 ■規範 ■構造■ いろんな定義の仕方はありますが,分かりやすく言えば,私たち個人個人の行動が前提にしている背景の仕組みです.社会学ではしばしば「構造 structure と行為 action」という二分法を用います.(経済学の言葉だと「制度と交換」みたいになるのだろうか.)個人は行為を自分の意思で選ぶことができますが,構造は個人によって容易に変更できない点に特徴があります.(「どの道を行くか(行為)」を選ぶのは可能であるのに対して,「道(構造)それ自体を作り替える」のは難しいのと同じ.) 構造は容易に変更できない,という点に社会が安定するひとつの理由があるのですが,人々が構造に沿って行為するのにはふたつの仕方があり
はじめに 2ちゃんねるの同人板を中心に、「押しかけ厨」という現象が話題になっている。 これはつまり、同人イベント前日などに、友人でもない人(同人女性が多い)の家に突然押しかけ(メールなどで事前予告がある場合も多い)、拒絶されると突然豹変して暴れ出し、ときとして警察沙汰にまで発展する、という人々(女性が多い)のことである。「厨」とは2ちゃんねる用語で「中学生=中坊=厨房」の意味だが、別に「押しかけ厨」たちが実際に中学生であるわけではなく、単に思考や行動が幼稚であることを示している。 幸い、(=゚ω゚)ノぃょぅさんのサイト(現存せず)が、スレッドの中に埋もれている大量の「押しかけ厨」レポートをまとめてくれているので、これを読んで「押しかけ厨」の心理を考察してみることにする(全部読むのはきつかったよ、量的にも精神的にも)。 大量のレポートの中には、当然ネタも含まれてはいるんだろうけれど、そ
【グノーシス主義・錬金術・アニメ・映画・文学考察サイト】−知識遊戯的錬金術の館− ご来訪ありがとうございます。 当サイトはグノーシス主義・錬金術・アニメ・映画・文学の考察を行うサイトです。 ※ただ今各ページ工事・リニューアル中です。 お見苦しいところがあるかもしれませんが平にご容赦くださいませ(^^;) ↑この素晴らしい画像はakitter1985さんからいただきました。 ありがとうございます! Since 07/5/7 【更新履歴】 【目次】 0.管理人プロフィール 管理人の簡単な自己紹介です。 1.グノーシス百科事典 歴史に抹殺されたグノーシスの思想について取り扱います。 2. 思想・理論百科事典 様々な学者の考えの紹介です(工事中)。 3.天使と悪魔の世界 多くの現代アニメにおける世界観の元ともなっている神話の世界観。天使と悪魔について取り扱います。 4.アキハ
《WEBという“暗闇の中での跳躍”》 命がけの飛躍、暗闇の中での跳躍。 これは批評家、柄谷行人の文章の中で最も魅力的でわかりやすい マルクス、クリプキ、の言葉を引用したマーケティングレトリックです。 経済用語でに言い換えると、“交通”“貨幣”となります。 ここで述べようとするのは、私もそれほど詳しくはない、 二人の経済学者についてではありません。 一つの価値が、まったく違った世界に旅する時の、 想像を絶する意志の力についてです。 例えば、ここを広大な砂漠のど真ん中だとする。 そこで、まったく言語も文化も違う私とあなたが出会った。 私は、米という食物を持っている。 あなたは、パンという食物を持っている。 お互いに、自分の食物は日常で食しているのだが、 相手の持っている食物に関しては、見たことも食べたこともない。 まったく産物として自分の生活範囲の中で収穫されない
EVANGELION(新世紀エヴァンゲリオンについての考察、謎解き、解釈) ここは、新世紀エヴァンゲリオンについて、様々な角度から考察するページです。 このページも、もう10年になりますが、エヴァの新作公開をうけ、いろいろ構成・内容等見直していきます。 *ホームページのリニューアルに伴い、御見苦しいところがあるかと思いますが、ご容赦願います! <最近話題のエヴァンゲリオングッズ>新劇場版DVD登場!左は生フィルム付き限定版!! <最近の様々なエヴァンゲリオングッズ> いろいろエヴァグッズで目をひいたものを集めてみました。 更新履歴 08/2/9 新劇場版アンケートを設置 07/12/16 新劇場版のページに、補論1追加。 新劇場版アンケート・・・時期を逸していますが、よかったら是非入れてってください。NEW!!(2008/2/9) 1.新世紀エヴァンゲリオンの基礎知識
「ゴトの読書室」 クリシュナムルティの公開講話、公開対話等の中から、私が関心を持って試訳したものを掲載しています。興味のある方はどうぞご自由にお読みください。 はじめての方に (2003.10.1) :このホームページの主旨、掲示板について、リンクなど 「四季折々」 −編集室より 四季折々の花や風景の写真とお知らせ(随時更新) 雑感 読者の皆様の交流の場 試訳リスト 「自我の終焉」の源流を尋ねて 1949年オハイ講話 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] 1949年ロンドン講話 [1] [2] [3] [4] [5] 1952年マドラス講話 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] 1952年オハイ講話 [1] [2] [3] [4] [5] [
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