ガッチャマンクラウズに見る新世代の"正義の味方"の定義 ガッチャマンクラウズ、毎週見てます。 ホント面白いです。 特に面白いのが主人公のはじめちゃん。ただの天然系ロリ巨乳かと思いきや、どうもそういう訳ではないらしい。 しかもなんかこう、今までの一辺倒な「正義の味方」とは別種の生き物な感じがある。 さてこれはなんなんだろう、というのがスタート地点。 わりと感じていた事なのだが、かつての正義の味方――愛と勇気の名のもとに、弱きを助け強きを挫く、そんなスタイル――、わりともう時代遅れなスタイルなのでは、と感じる。 思想の良し悪しではなく、単純にもう「はぁ・・・」っていう。技術の進歩や多様化が進み、万人に通じうる往年のスタイルというものが完全に無くなってしまっているのだ。 そんな十人十色な世界を内包する、新しい主人公像、ヒーロー像を、そろそろこの辺で構築する必要性を感じている。 もうなんか、見慣れ