米Googleは8月3日(現地時間)、公式ブログの「When patents attack Android(特許がAndroidを攻撃するとき)」と題する投稿で、スマートフォン市場で競合する米Microsoftと米Appleや、Java特許をめぐって係争中の米Oracleの“特許攻撃”を批判した。 同社の上級副社長兼CJO(最高法務責任者)を務めるデビッド・ドラモンド氏は「この業界に20年以上いるが、MicrosoftとAppleは常にお互いの首筋にナイフをつきつけ合っていた。だから両者がベッドインしたら、何が起きているのか不思議に思うはずだ」と語り、両社がAndroidの競争力を削ぐ目的で団結しているとして現状を説明する。 「Androidの大きな成功は、Microsoft、Oracle、Appleその他企業によるAndroidに対する敵意に満ちた偽りの特許攻撃を引き起こした」(ドラモン