【2010年2月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ オープン化は三社業績にどのような影響を与えたか? 日本三大SNSサイトの2009年10-12月期の四半期決算発表が出揃った。 高品質なゲームコンテンツで独走を続けているGREE,アプリ・オープン化によりプラットフォーム色を強めたmixi,自社コンテンツとサードパーティ・コンテンツを混在させたハイブリッドモデルに踏みだしたモバゲータウン(以下,モバゲーと省略)と,3社は異なるビジョンに向かって歩みはじめている。 そしてこの四半期(2009年10-12月)は,その独自戦略が業績に反映された初めての決算期となった。このような背景から,今回調査では,3社のコンテンツ戦略,「オープン(mixi)」「クローズ(GREE)」「ハイブリッド(モバゲー)」という異なるモデルのマネタイズ特性に特にフォーカスし,その業績と戦
世界中でソーシャルゲームが巨大な金脈として注目されている。 日本においても,オープン化で先行したmixiが2ヶ月間でPC版の総利用時間を倍増させ,続くモバゲーはテストケースである自社製4アプリだけで10月単月で50億PV(ページビュー,以下PVと略)を稼ぎ出した。 本家本元であるFacebookの国内普及が遅れていることも既存事業者やITベンチャーに大いなる追い風となっている。 Zynga,Playfish,Playdomなどの黒船が上陸する前に大ヒットゲームを生み出し,ソーシャルゲームにおけるトップ・プランドを確立してしまうこと。このゴールドラッシュの覇者を目指す企業にとって至上命題だ。 さて,ここで難問がひとつある。限られた経営資源をどのソーシャルアプリ・プラットフォームに投入するかだ。前述のmixi,モバゲーに加え,iPhoneからも目が離せない。さらには来年初頭に日本法人が設立され
ミクシィは10月27日、「mixiアプリ」のモバイル版をオープンした。ゲームメーカーや携帯アプリメーカーなど、外部開発者が開発したアプリ約100種類を公開。「キャリア主導ではない新しいゲームポータル」と位置付け、mixiユーザー拡大の起爆剤になればと期待する。 当初から公開するのはゲームアプリが中心で、作物や動物を育てる「牧場物語」(ライブウェア)や、ペットを育てる「ふらうにぃ」(コナミデジタルエンタテインメント)、アイテム販売を楽しむ「おみせやさん」(芸者東京エンターテインメント)、マイミクシィの誕生日にケーキの画像をプレゼントする「おめデコ」(バンダイナムコゲームス)などのアプリが使える。 PC版と同様、マイミクをアプリに招待したり、マイミクの使っているアプリランキングを見ることも可能。PC版mixiアプリと連携したものもある。11月上旬には、「mixiポイント」を使った有料機能もリリ
変換サービスを利用してBB Watchを表示したところ。すべてのリンクはテキスト扱いとなり、このページからさらに外部ページを表示することはできない ミクシィが運営するSNS「mixi」は、携帯電話向けサービス「mixiモバイル」で、外部リンクを携帯電話で閲覧できる変換サービスを9月4日に開始した。 これまでmixiモバイルでは、mixi内のページ以外のリンクはテキスト表示され携帯電話から閲覧できなかったが、今回の変換サービスにより閲覧が可能になった。ミクシィによれば、携帯電話でアクセスするごとにモバイル用へ変換しているという。 変換後のページは「mixiが携帯用に変換しています」との一文の下に変換したページを表示。変換ページの中のリンクはすべてテキストとして扱われ、変換ページからさらに外部のサイトを表示することはできない。 同機能はmixi日記にブログを設定している場合にも適用され、マイミ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く