今岡通博氏による、組み込み開発に新しく関わることになった読者に向けた組み込み用語解説の連載コラム。第16回は、微分積分の本質に迫るシリーズの一環として「ベクタースキャンディスプレイ」について解説する。
今岡通博氏による、組み込み開発に新しく関わることになった読者に向けた組み込み用語解説の連載コラム。第16回は、微分積分の本質に迫るシリーズの一環として「ベクタースキャンディスプレイ」について解説する。
電子工作の経験がなくても、誰でもハードウェアを自作できる時代が来ていた! 2009-06-07 『電子工作』 なんとなく興味はあるけど、電気回路なんてまったくわからないし、はんだごてとか使うのもやたら危なそうだし...というイメージが(少なくとも個人的には)ある電子工作の世界。 そんなイメージは、とあるセミナーでぶっ壊されました。 なんと、最近の電子工作の世界は「プログラミング未経験でもperlでCGIやPHPぐらいならできそう」と同じくらいのところまできていたのです。 たとえば、PCを使わずに「人が通ったことをセンサーで感知して、自動的にtwitterにpostする機械」を、電子工作経験がほぼゼロの僕でもちょっとがんばれば作れそうと思えるぐらいでした。 「できたらいいなあ」が「やればできちゃう」ぐらいになってて、なんだか、視野がぐぐっと広がった感じがしてかなりテンションがあがりました。
最近、あるプログラマと話していて気づいたのだけど、彼は16進数の2桁と1桁との掛け算(FDh×5とか)が出来ない。やり方自体を知らないのだ。彼はWindowsの電卓を立ち上げて計算していた。 そのときは「プログラマでなくともこんなこと知ってて当然だろ!」と思ったのだけど、その後、10人ぐらいのプログラマに出来るかどうか聞いてみたが誰も出来ない。 結局、「普通は出来ない」のだと私は理解した。しかし16進数の掛け算はそんなに難しくない。私が子供のころには、まわりにFF(1×1=1に始まって、F×F=E1まで)を丸暗記している人がいっぱいいた。情報教育の一環として中学か高校で教えても計算の仕方ぐらい教えればいいのになぁと思っている。 前置きが長くなったが、以下にやり方などを書いておく。 ■ 16進数に馴染もう 16進数では、A = 10 , B = 11 , C = 12 , D = 13 ,
Sony Dealer Convention 2008に参加してきました。 イベント会場で様々なセッションが開催されていたのですが、その中で一番面白かったのがアプリキャストセッションでした。 アプリキャストのセッションでは、近日中にアプリキャストSDKが一般個人向けに公開されることが発表されていました。 「近日中」とは、かなり近い日程であり、遅くとも1ヶ月以内であるそうです。 今まで、法人向けには公開されていましたが、個人向けSDKはまだ公開されていませんでした。 個人向けSDKが公開され、それが評判になり、その他のテレビメーカも追随した仕組みを発表すれば、5年ぐらいでテレビという機器の概念がガラリと変わってしまいそうです。 少なくとも、私はテレビという固定概念を壊してしまうぐらいの威力がありそうだと感じました。 (ちょっと大げさかも知れませんが。。。) アプリキャストにできること アプリ
電子工作用のお手軽なワンチップマイコンと言えば、AVRとPICである。数年前、国内ではPICのほうが日本語での情報が多く、国内での入手性が良かったのでPICばかりが普及した。PIC本で有名な後閑さんの功績も大きいだろう。 だが、いまから始めるなら間違いなくPICではなくAVRにするべきだろう。値段的にもPICと大差ないし、国内でもAVRマイコンをある程度調達できるようになってきた。 では、いまPICをやっている人はAVRに移るべきか? 迷っている人のために、「いますぐPICをやめてAVRに移行すべき10の理由」というのを書いてみる。 1) AVRなら、ほとんどのモデルでCで開発することができる。もちろん、フリーの環境。(AVRStudio + WinAVR) PICの上位モデル限定のくせに60日すぎたら最適化レベルが下がるどっかの体験版(?)のCとは大違い。 2) AVRのアセンブラはPI
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