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2010年10月2日のブックマーク (2件)

  • 文化庁:窮状展覧会、国が救いの手 名画被害に最大950億円補償 法案提出へ - 毎日jp(毎日新聞)

    展覧会のために海外から借りた美術品が災害や事故、盗難などで被害を受けた際、50億円を超える損害については最大950億円まで国家補償する制度を導入する方針を文化庁が決めた。早ければ10月からの臨時国会に法案を提出する。展覧会主催者の保険料負担を軽減し、地方でも巨匠の名画などが鑑賞しやすい環境を図るのが狙いだ。 文化庁によると、海外の美術館などから名作を借りて国内の美術館などで展覧会を開催する場合、主催者は美術品の評価額総額に見合う損害保険を掛ける必要がある。保険は掛け捨てで保険料は01年の米同時多発テロ事件以降、自然災害なども重なって高騰。評価額の0・17%程度だった保険料率は約0・25%に値上がりしている。 さらに、スペインの画家、パブロ・ピカソ(1881~1973)の幻の油絵が5月、史上最高の1億648万2500ドル(約100億円)で落札されたように、ルノワールやゴッホなど著名な画家の作

    rakusupu
    rakusupu 2010/10/02
    地方にそんな土壌もハコもなかったりするんだろうが…うーん、地方にも芸術の威光が届くといいですね…
  • 大きな物語の復権 - 内田樹の研究室

    FM東京からの電話取材で「マルクスブーム」についてお話する。 「今どうしてマルクスなのか?」 ってさ、この定型的なタイトルなんとかなりませんか・・・ まあ、よろしい。 どうして、私たちは今ごろ「マルクス」を書いたのか。 それについては『若マル』の中に縷々書いたので繰り返すの面倒だが、やはり最大の理由は「グランド・セオリーの復権」という思想史的な軌道修正である。 「グランド・セオリーの終焉」というのは、ご存じポスト・モダニズムの惹句である。 世界を概観し、歴史の流れを比較的単純なストーリーパターンでおおづかみに説明するような「大きな物語」を退けたポストモダニストたちは、きわめて複雑な知的ハイテクノロジーを駆使して、何を書いているのかぜんぜんわからない大量のテクストを書きまくった。 「何を書いているのかぜんぜんわからないテクスト」を書く人間はもちろん「わざと」そうしているのである。 それは読

    rakusupu
    rakusupu 2010/10/02
    しかし、"わけのわからないもの"に踏み込んで検分するような余裕が無いんだよなぁ…次第に俺には分からないから他のやつがやればいいとなってしまう…もっと社会が広量なら…