タグ

ブックマーク / nuryouguda.hatenablog.com (8)

  • #かぐや姫の物語 感想その一 (作画印象の面で)美術展 - 玖足手帖-アニメブログ-

    高畑勲監督の14年ぶりの最新作、かぐや姫の物語を見てきました。 公式ホームページの解説や原作にいない新キャラクターの紹介、試写会のネタバレ感想スレを全部読んで原作古典も読んだ上で、展開はだいたい分かっていたのに、137分の上映時間、退屈しなかったのがすごかった。 とりあえず、ネタバレの無い作画の見た目の印象を帰り道にウォーキングしながらメールで書く。パンフレットはまだ読んでない。アニメ雑誌は集めだしたら切りがないから読んでない。 話は知ってるし、すごくあっさりとスルリと見ることが出来た。劇場版アニメーションと言えばスペクタクルやアクションや気負いが作り手にもアニメファンにも出やすいものだが、今作は手間隙がかかっているのにそれを感じず、あっさり見れた。これが名作劇場を作ってきた高畑勲監督の醸し出すメジャー感、大衆らしさか、と拙者、老師の技に感服いたした。 ストーリーは若干のオリジナル要素はあ

    #かぐや姫の物語 感想その一 (作画印象の面で)美術展 - 玖足手帖-アニメブログ-
    rakusupu
    rakusupu 2013/11/25
  • #風立ちぬ は実在の人物を被った宮崎駿の自伝的理想との感想その1 - 玖足手帖-アニメブログ-

    日公開のスタジオジブリ最新作「風立ちぬ」を見てきた。 いささか肩透かしをらったような作品だった。 空中アニメーションを描く天才としての宮崎駿の空間アニメーター技術、自分で原画を描かないとしても絵コンテワークの浮遊感は日で卓越した才能だと思う。なので、そのようなアニメーションサーカスショーを期待していった。そもそも飛行機がテーマの作品なので、たくさん飛行機が飛んでるところが見れると思った。 でも、あんまり飛行機が飛んでなくて残念だった。いや、飛んでるシーンも所々ではあるんだが、飛翔感の気持ちよさを感じ始めるかな?と思ったら飛行シーンが終わってしまい、不完全燃焼な感覚を感じた。主人公がパイロットではなく設計技師で飛行シーンより飛行を見上げてるシーンばかりなので宮崎アニメって感じがしなかった。 ナウシカ〜紅の豚をリバイバル上映した方がまだエンターテインメントとして楽しめたと思う! 紅の豚

    #風立ちぬ は実在の人物を被った宮崎駿の自伝的理想との感想その1 - 玖足手帖-アニメブログ-
    rakusupu
    rakusupu 2013/07/21
    (私もおんなじ印象受けそうだなぁ>風立ちぬ)/マッパで挑んでくるからこそ富野監督作品は待望せざるを得ない。 /営利主義化しても、千尋とかポニョを見ててたまにSAN値チェック発生!する感じは好きだなぁ
  • 現実認知の繰り返しはファーストガンダムからと - 玖足手帖-アニメブログ-

    劇場版ファーストガンダムを劇場で一気に見て気づいた事のは、機動戦士Zガンダムテレビ版の雰囲気はある意味し方がなかったと言う事。 と、言うのは、現実認知の物語としては機動戦士ガンダムでも同様に行なわれていたからだ。 ただ、ラストの雰囲気が違うだけで。 つまり、「求めた物は手に入りません」と言う事の繰り返しなんだなあ。それでも求めつづける。 「あこがれたって 何になる 居はしないのさ そんな人 今日はひとり 風にのる そして あしたは きっと なぐさめあって 何になる 居はしないのさ そんな人 今日はひとり 風が吹く そして あしたは きっと」 ある意味、あしたのジョーみたいなアムロ・レイ。 なんというか、アムロは自己肯定感を求めつづけて、何度も肩透かしに会ったり直前でワヤにされたりするんだよね。ここらへんは、エヴァンゲリオンにも似ているかも。 順を追って言うと テムに放って置かれ、機械いじ

    rakusupu
    rakusupu 2012/02/15
    俺では測りきれないほどの愛を感じた。バンダイチャンネル1000円見放題で今月頭からVガンが配信しているのでもう一度がんばって見たいと思った。俺も、富野が大好きだー!
  • ガンダムAGEを楽しむ残念な方法に気付いた! - 玖足手帖-アニメブログ-

    今週のガンダムAGEは主人公の小学生男女が知らないマッチョな白人のオッサンの家に連れていかれて茶を出されて「俺は捨て子を娘として育てている」と告白されて、「上の奴のしわ寄せで、俺たちはこんな生活を強いられているんだよ!」って集中線が出る勢いで言われるアニメだったので、よく考えると怖い。シュール。 でも、ツッコミを入れながら笑ってみると面白い。 http://subcultureblog.blog114.fc2.com/blog-entry-5097.html イワークは幼児や児童を自宅やモビルスーツに連れ込むので声かけ事案以上の変態だな。マッチョだし。うむ。AGEはそういう残念な大人たちを観察するアニメとして楽しむと面白いかもしれん。 残念な大人たちはVガンダムでもあったし、ガンダムの伝統かな。 まとめ 1話。伝統のモビルスーツ鍛冶なのに、怪獣に即殺される母親が残念。天才として軍に認められ

    ガンダムAGEを楽しむ残念な方法に気付いた! - 玖足手帖-アニメブログ-
    rakusupu
    rakusupu 2011/11/14
    界隈の楽しみ方が変な方向にこじれていっているwww /真面目に見るとツッコミを入れだすので、AGEは作業の片手間に見ることにした。
  • 機動戦士ガンダムAGE3話 日野社長の予言通り面白かったな - 玖足手帖-アニメブログ-

    日野社長が「3話までは見てくれ」って言った3話だったが、前々回、前回より格段に面白かった。 脚が日野さんから別の人になっていたからかなー。 あと、カメラが良く動いて、前回、前々回よりもよく場面の方向性が切り替わっててそこも面白かった。人物作画も設定がよりも陰の付け方が濃くなっていたりして、感情が前回前々回よりも熱かったと思う。 コロニーの崩壊もCGを使っててダイナミックで面白かった。ガンダムSEEDのコロニー崩壊よりも脱出できるかどうかって言うタイムサスペンスがあってドキドキした。機動戦士ガンダムSEEDの時は脱出は個別のポッドとかだったし、今回のAGEみたいに大規模脱出ではなかったよーな。(うろ覚えだが) コロニーの居住ブロックの戦闘に戦艦がついてるってのがマクロス7みたいで面白かった。避難民を抱えて宇宙をランナウェイするのかな?到着した次のコロニーでどういう扱いを避難民が受けるかが楽

    機動戦士ガンダムAGE3話 日野社長の予言通り面白かったな - 玖足手帖-アニメブログ-
    rakusupu
    rakusupu 2011/10/23
    "段取り臭い。" まだだまだおわらんよ…
  • なぜガンダムは売れ、∀ガンダムは売れなかったか? - 玖足手帖-アニメブログ-

    まず、地球の皆様に知っていただきたい事があります。∀ガンダムはヒットしませんでした!(追記:kaito2198さん情報で、ガンダムとしては小粒だが、それなりに売れたそうです) これは富野由悠季総監督自身が「∀ガンダムと言うヒットしないガンダムを作りました」と証言しています。 しかし、今回、∀ガンダムを10年ぶりに通して2年かけて見て気づいた。案外、放送当時は∀ガンダムを売ろうとしていたんだな、という事に気付きました。 (まあ、売るつもりがない監督な訳はないんだけど。フジテレビの放送局が少ないという酷い扱いはともかく) 結論を言いますと、富野監督がインタビューで「何で機動戦士ガンダムは売れたの?」と質問された時に監督が言う答え、また、多くの評論家がガンダムのセールスポイントとして挙げる要素が在ります。 そして、それを∀ガンダムがほとんど網羅している事実があるということです。でもターンエーは売

  • 機動戦士ガンダムAGE第02話AGEの力 わかりやすかったです。 - 玖足手帖-アニメブログ-

    ガンダムが1話と同じく、上手から下手に単調に移動するばかりで、単調で分かりやすかったです。 だから、感想はだいたい1話と同じです。地味でしたね。 機動戦士ガンダムAGE第1話 映像の原則1stと比較して地味 - 玖足手帖-アニメ&創作- 輪るピングドラムのような深夜アニメとは違って、台詞や動作の一つ一つでカットの方向性を変えたりせず、単調な動きで分かりやすかったです。最後に敵を倒すまでずっと上手から下手に移動するような向きで、(一度看板を撃つ時だけイマジナリーラインを超えたけど)、単調な動きでガンダムに躍動感がなかったけど、分かりやすくて良かったです。単調だけど、最初のガンダムはあんまり機動性も良くない大きなASIMOって言う感じなんでしょう。現実のロボットの延長のリアルロボットだから、良いんです。地味で。 ∀ガンダムもアシモを踏まえたリアルロボットなデザインや動きだったけど、∀は「巨大な

    機動戦士ガンダムAGE第02話AGEの力 わかりやすかったです。 - 玖足手帖-アニメブログ-
    rakusupu
    rakusupu 2011/10/16
    "子供と言うのは、大人が本気で語りかけたら、中身が分からなくても、本気で話してくれたと言う事だけは覚えていてくれる"それで俺作品の中身うろ覚えでもファンなのかもなぁ。それはそうと2話見逃したorz
  • ガンダムAGE感想へのご意見への返答と、女の支配? - 玖足手帖-アニメブログ-

    機動戦士ガンダムAGE第1話 映像の原則1stと比較して地味 - 玖足手帖-アニメ&創作- ↑この機動戦士ガンダムAGEの感想に追記した部分と、書き下ろしです。長いので別エントリに。 上手と下手しか考えていないのは、いくらなんでも片手落ちとしか思えない。 『映像の原則』にも左右だけでなく、上下の位置関係について書いてあるはず。その「原則」は、簡単にいうと上にあることと上手にあること、下にあることと下手にあることが同じくらいの意味を持つ。力の拮抗を表現したいなら、同じ高さで左右からぶつかる構図にするのではなく、左上からと右下からの力がぶつかる構図で演出するべきとなる。 『機動戦士ガンダムAGE』を『映像の原則』と照らし合わせた感想について少し異論 - 法華狼の日記 とのご意見をいただきました。ありがとうございます。 たしかに、左上と右下は拮抗しているもの、と考えられますね。それは私の前の記事

    ガンダムAGE感想へのご意見への返答と、女の支配? - 玖足手帖-アニメブログ-
    rakusupu
    rakusupu 2011/10/11
    たしかに淡々とした1話だった。母性の物語ならそれはそれでいい展開だけど、ガンダムとして売れるかどうか…/俺は1話で既に見ダレしたので、一年間見続けられるか不明
  • 1