2018年2月5日のブックマーク (1件)

  • 名護市長選で菅官房長官が仕掛けた「なりふり構わぬ選挙戦術」(野中 大樹) @gendai_biz

    力の込め具合が違った 「20年先、30年先、40年先を考えて辺野古新基地建設反対を訴えてきたのだが……」 新人で前市議の渡具知武豊氏(56歳、無所属。自民、公明推薦)の当確が出た後、現職の稲嶺進氏(72歳、社民、共産、社会大衆、自由、民進推薦、立憲民主支持)は報道陣の前でこう語り、言葉を詰まらせた。辺野古新基地建設に反対する翁長雄志沖縄県知事にとって、自民党系の「渡具知名護市長」の誕生は、今後のかじ取りをより難しくさせる要因となることが必至だ。 首相官邸や自民党部は、この市長選挙に向けてヒト・モノ・カネを大量に投入した。昨年末には菅義偉官房長官が来県し経済振興を打ち上げ、今年1月4日には二階俊博幹事長、安倍首相側近の萩生田光一幹事長代行、塩谷立選挙対策委員長らが名護入りし、渡具知氏に檄を飛ばした。 1月31日と2月3日には小泉進次郎筆頭副幹事長が数百人の観衆を前に熱弁をふるっている。大人

    名護市長選で菅官房長官が仕掛けた「なりふり構わぬ選挙戦術」(野中 大樹) @gendai_biz