ブックマーク / president.jp (8)

  • カードで借金してでも献金しなさい…元信者の証言「旧統一教会の本性」と「安倍一族との近すぎる関係」 信者を勧誘する際は「現在の貯蓄は?」と聞くのがセオリー

    安倍晋三元首相の銃撃事件で、逮捕された山上徹也容疑者は「『統一教会』に恨みがあり、安倍元首相が近しい関係にあると思ってねらった」と供述していると報じられている。実際に「世界平和統一家庭連合」(旧・統一教会)は、山上容疑者の母親が信者だったことを認めている。母親が熱心な信者だった頃に、同じく信者だったというジャーナリストの多田文明氏が、自身がみた旧統一教会の実態を振り返る――。 旧統一教会「中の人」が語る、献金献金献金の日々 安倍晋三元首相(享年67)が凶弾に倒れました。手製の銃で襲撃した山上徹也容疑者(41)は「母親が宗教団体にのめり込んで破産して、家庭が崩壊した」「安倍氏はその宗教団体のつながりがあり、恨みをもっていた」と供述していると報じられています。 強い殺意を抱いた理由が、この「宗教団体」にあるとすれば、二度とこうした痛ましい事件が起こらないために、ぜひともお伝えしておきたいことが

    カードで借金してでも献金しなさい…元信者の証言「旧統一教会の本性」と「安倍一族との近すぎる関係」 信者を勧誘する際は「現在の貯蓄は?」と聞くのがセオリー
  • メディアの注目を集められるならバッジも外す…政治を「選挙ゲーム」に変えた野党とマスコミの大罪 山本太郎氏をもてはやすのは、政治の質を下げるだけ

    れいわ新選組の山太郎代表が衆院議員を辞職し、今夏の参院選への出馬を発表した。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「党の戦略として衆院議員をわずか半年で辞職するのは選挙の私物化に他ならない。その様子を面白おかしく報じるマスコミの罪も重い」という――。 選挙をゲームのようにもてあそぶ山太郎代表 衆院議員を辞職して夏の参院選への出馬を表明していたれいわ新選組の山太郎代表が、5月20日の記者会見で、ようやく東京選挙区(改選数6)からの出馬を表明した。4月15日の突然の辞職表明から1カ月余り。結局は何のことはない、改選数が多く、自身も出馬の経験がある東京に落ち着いた。 議席を自分の私物のように扱って平気な山氏にもあきれているが、それ以上にため息が出るのは、この間のメディアの報道ぶりだ。全国紙を含む多くのメディアが、当選から半年足らずで貴重な議席を投げ出した山氏を批判するのでもいさめるのでもなく

    メディアの注目を集められるならバッジも外す…政治を「選挙ゲーム」に変えた野党とマスコミの大罪 山本太郎氏をもてはやすのは、政治の質を下げるだけ
    rambo-20
    rambo-20 2022/06/06
    盲目的山本太郎擁護ブコメが目立つなぁ。タコツボだよ。
  • 「ローマ法王も石原慎太郎もやっている」菅元首相の"ヒトラー投稿"を政争の具にすべきではない 問題視するのは「中立的」ではない

    菅直人元首相の「(日維新の会は)ヒトラーを思い起こす」というツイートが、政治問題として多くのメディアで報じられている。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「ヒトラーになぞらえた批判はローマ法王さえ行っているごく普通の政治論評。立憲民主党は維新の抗議を真に受ける必要はない」という――。 菅氏「維新の弁舌の巧みさはヒトラーを思い起こす」 立憲民主党の菅直人元首相(党最高顧問)がツイッターで日維新の会を批判する投稿をしたことが注目されている。松井一郎代表ら維新幹部が発言にかみつき、メディアも面白おかしく(その多くが菅氏をやゆするトーンで)はやし立てている。 筆者は思わず苦笑してしまった。すでに政治の中心から距離を置いている菅氏だが、その勝負勘はまだ健在だったかと。 発言の品の善しあしは置くとして、現在の政治状況をとらえる意味で、菅氏の問題意識は正しい。夏に参院選を控える2022年、菅氏が属する野

    「ローマ法王も石原慎太郎もやっている」菅元首相の"ヒトラー投稿"を政争の具にすべきではない 問題視するのは「中立的」ではない
  • 「在庫8000万枚で保管費用6億円」アベノマスクの廃棄を言い出せなかった安倍政治の異常性 ようやく「当たり前の状態」に戻った

    岸田政権が誕生してから、国会では与党が不祥事を認めて謝罪し、野党の追及にも真摯に応じる場面が増えた。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「2021年は野党が選挙で猛追を見せた年だった。自民党2022年の参院選に危機感を持っている証左だ」という――。 臨時国会で見えた安倍・菅政治の終わりの始まり 2021年が終わろうとしている。この1年の政治を振り返る時、私たちはどうしても、10月31日の衆院選の結果に目を奪われがちだ。「自民党は安泰、立憲民主党は惨敗、日維新の会が大躍進」という、あれである。そして、いったん作られたこのフレームに合わせてあらゆる論考が用意され、結果としてこうした認識が増幅されていく。 筆者は12月2日の記事<当に「旧民主党の負の遺産」を克服できたのか…立憲民主党が参院選までにやるべきこと>において、こうした認識に若干の異を唱えた。立憲民主党の獲得議席や比例代表の得票数が、

    「在庫8000万枚で保管費用6億円」アベノマスクの廃棄を言い出せなかった安倍政治の異常性 ようやく「当たり前の状態」に戻った
    rambo-20
    rambo-20 2021/12/31
    "立憲民主党が最後の最後で失速したのは、〜 これまで「自民党にお灸を据える」感覚で野党に投票していた有権者の中に「政権を任せても大丈夫か」という不安が、急速に広まったこともあったのではないか"
  • 本当に「旧民主党の負の遺産」を克服できたのか…立憲民主党が参院選までにやるべきこと もし「立憲惨敗、維新躍進」なら…

    立憲民主党の新代表が泉健太氏に決まった。フリージャーナリストの尾中香尚里さんは「泉氏に求められるのは、枝野幸男前代表が作り上げた『保守VSリベラル』の対立構図を守ることだ。これまでのように『解党的出直し』を繰り返してはいけない」という――。 泉健太新代表と「旧民主党の負の遺産」 立憲民主党の代表選が11月30日に行われ、枝野幸男前代表のもとで政調会長を務めた泉健太氏が、逢坂誠二元首相補佐官との決選投票の末に新代表に選ばれた。 新代表として初の記者会見では、泉氏に「旧民主党の負の遺産」に言及した質問が飛んだ。質問者は、枝野氏ら旧民主党政権の中核を担った顔ぶれが党の前面に立つことへの「マイナス」のイメージを強調したかったのだろうか。 なるほど、確かに筆者もこの代表選を「旧民主党の負の遺産を払拭できるか」という観点で見ていた。だが、それは「顔ぶれ」などという問題ではない。筆者が考える「旧民主党の

    本当に「旧民主党の負の遺産」を克服できたのか…立憲民主党が参院選までにやるべきこと もし「立憲惨敗、維新躍進」なら…
    rambo-20
    rambo-20 2021/12/04
    安定の尾中さんの良記事。ことさらに政局の話しかしない大半のメディアと違う。
  • 「世論調査では自民党支持は底堅いが…」秋の衆院選で政権交代の可能性がゼロとはいえない理由 無党派層の野党への投票が増加

    菅首相が自民党総裁選の不出馬を表明するなど政局が慌ただしい。菅首相の不出馬の背景は「横浜市長選での敗北」だったとみられている。政治学者の菅原琢さんは「野党の支持率は世論調査では低いままだが、地方選などでは無党派層からの票を多く得ており、そのおかげで横浜市長選でも野党系候補が勝利した。次の自民党総裁次第では、政権交代が起きる可能性もゼロではない」という――。 菅首相の降板を促した横浜市長選 自民党総裁選、そして衆院選に向けて、政界は慌ただしくなっています。結果的に菅義偉首相は総裁選に出馬しないことになりましたが、この決定に至る前の段階から首相に対する疑問、批判が党内から相次いでいました。 このように大騒ぎとなったのは、自民党議員の中に次の衆院選で敗北するのではないかという危機感があるためです。過去の例を見ても、首相を引きずりおろす動きが出る、首相への批判が高まるのは、来る国政選挙で敗北するの

    「世論調査では自民党支持は底堅いが…」秋の衆院選で政権交代の可能性がゼロとはいえない理由 無党派層の野党への投票が増加
    rambo-20
    rambo-20 2021/09/08
    菅退陣により政権交代はさすがに厳しいと思うけど、立憲の現在の支持率から考えられない議席増にはなるはず。
  • 「遅すぎる緊急事態宣言…」一番恐ろしいのはコロナじゃなくて安倍晋三 総理が躊躇しまくった2つの理由

    安倍首相が発令に躊躇しまくったのはなぜなのか 新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい、主要国が迅速で大規模な危機対応策を講じる中、安倍晋三首相がようやく4月7日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の「緊急事態宣言」を発令した。今年1月に国内で感染者が確認されてから3カ月後の「決断」は、国民の不安を充満させ、同盟国の米国からも「帰国警報」が出される始末となった。感染拡大を受けて東京都や大阪府の知事らが要請しても、直近の世論調査で発令を求める人が8割近くに上っても、安倍政権が緊急事態宣言の発令を躊躇し続けた背景には何があるのか。

    「遅すぎる緊急事態宣言…」一番恐ろしいのはコロナじゃなくて安倍晋三 総理が躊躇しまくった2つの理由
  • 急所を突かれると興奮する安倍首相の性癖 なぜ不正な調査が長年続いたのか

    アベノミクスは「統計」をいじって成果を装ったのか 厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正問題をめぐって、国会で論戦が続いている。2月4日の衆院予算委員会では、安倍晋三首相が「統計をいじってアベノミクスをよくするなんて、できるはずがない」と激怒するシーンが映された。 立憲民主党の小川淳也議員の質問に答えたもので、昨年の“もりかけ疑惑”でも、国会で野党に痛いところを追及されると、安倍首相は興奮して声を荒らげる。野党の追及が的を射ているから一国の首相という立場を忘れ、思わず興奮してしまうのだろう。安倍首相の性癖である。 小川氏は2015年10月の経済財政諮問会議で、麻生太郎副総理兼財務相が毎月勤労統計について発言したことを取り上げた。厚労省はこのときの麻生氏の発言を受けてすぐに動いたというが、小川氏はそこを質した。 「いい数字を出せ」という政治的圧力はあったのか 小川氏によると、同諮問会議で麻生氏は

    急所を突かれると興奮する安倍首相の性癖 なぜ不正な調査が長年続いたのか
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