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哲学に関するramda-phiのブックマーク (3)

  • べてるの家の理念 – 社会福祉法人浦河べてるの家

    べてるは、いつも問題だらけ。今日も、明日も、あさっても、もしかしたら、ずっと問題だらけかもしれない。組織の運営や商売につきものの、人間関係のあつれきも日常的に起きてくる。一日生きるだけでも、排泄物のように問題や苦労が発生する。 しかし、非常手段ともいうべき「病気」という逃げ場から抜け出して、「具体的な暮らしの悩み」として問題を現実化したほうがいい。それを仲間どうしで共有しあい、その問題を生きぬくことを選択したほうがじつは生きやすい。べてる が学んできたのはこのことである。 こうして私たちは、「誰もが、自分の悩みや苦労を担う主人公になる」という伝統を育んできた。だから、苦労があればあるほどみんなでこう言う。 「それで順調!」と。 「苦労」が多いから「商売」をいままで、会社で、家庭で、教育の場で失敗に失敗を重ねて、病気になるまで自分を追いつめた経験をした人たちが、あらためて「商売」に挑戦する。

  • ジャン=リュック・ナンシー『恋愛について』読んだこと考えたこと - 鯖寿司が食べたい

    どうして人は好きな人に「好きだ」と伝えるのでしょうか。永遠に片想いをしている方が傷付かないでいられるのに。どうして恋人たちは手を繋いで歩くのでしょうか。歩きにくいと思うのですが。そんな風に恋愛に関して分からないことばかりだったぼくはひょんなことから一冊のに出会いました。そのは、フランスの哲学者ジャン=リュック・ナンシーが2008年に子供たちに向けて行った講演とその後の質疑応答を書き起こしたものです。普段は難解な哲学書を書いているナンシーが子供たちに向けて、優しい言葉で、しかし深みを持って恋愛について語っています。そのを読んでぼくは衝撃を受けました。なぜなら、恋人たちが手を繋ぐ理由が分かったからです。ですから、今回の記事は恋人たちが手を繋ぐ理由についてです。少し長いですが、しばしお付き合いを。 「あなたが好きだ」 なぜ好きな相手に愛を告白するのでしょうか、「あなたが好きだ」と言うのでし

    ジャン=リュック・ナンシー『恋愛について』読んだこと考えたこと - 鯖寿司が食べたい
    ramda-phi
    ramda-phi 2019/11/26
    “恋愛について (小さな講演会)”
  • 性格なんてなかった Doris (2002) - えめばら園

    Lack of Character: Personality and Moral Behavior 作者: John M. Doris出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2005/03/07メディア: ペーパーバック クリック: 3回この商品を含むブログを見る Doris, J. (2002) *Lack of Character: Personality and Moral Behavior* (Cambridge University Press) 1 Joining the Hunt ←いまここ 2 Chacarcter and Consistency 7 Situation and responsibirity 要約 ・ドリスの確信:「倫理について生産的に考えるためには、人間について現実的に考えなくてはいけない」 →そう思わない人も相当

    性格なんてなかった Doris (2002) - えめばら園
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