あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 主成分分析 さて、昨年の終わりごろから、私は仕事で主成分分析を行っています。 主成分分析というのは、多次元のデータを情報量をなるべく落とさずに低次元に要約する手法のことです。 主成分分析は統計言語 R で簡単にできます。 例として iris データで実行してみましょう。 data(iris) data <- iris[1:4] prcomp.obj <- prcomp(data, scale=TRUE) # 主成分分析 pc1 <- prcomp.obj$x[,1] # 第一主成分得点 pc2 <- prcomp.obj$x[,2] # 第二主成分得点 label <- as.factor(iris[,5]) # 分類ラベル percent <- summary(prcomp.obj)$importance[3,2] *
「zeer pot」という、気化熱を利用して食品や飲料を冷やす昔ながらのクーラーがあります。作り方はいたって簡単。使うものは「砂」と「水」、そして「入れ子にできる大きさの植木鉢2つ」だけです。 記事冒頭のデモビデオは、zeer potの基本的な作り方の一例です。その仕組みは、水で湿らせた砂の水分が蒸発する際、植木鉢の熱を奪い、内部の温度を下げるというもの。「MixCat.com」のビデオでは、温度はすぐに下がり始めていますが、本当に冷たいクーラーのような状態になるのには少し時間がかかります。外気温が約35度のところでは、6時間が経過後、内部の気温は約28度から約11度まで下がりました。 米LHでは、以前も同様のクーラーの作り方をご紹介したことがあります(英文記事)。うだるように暑い日も、電気を使わずにビールをキンキンに冷やしておくすばらしい方法です(暑ければ暑いほど水分が急激に上昇し、よく
2023-09 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » 概要: XBeeWi-Fiを使ったキーボードコントローラー作成と台車(ロボット)制御をやってみました。 環境構築: 今回、コントローラー(ソフトウェア)作成としてpygameというライブラリを使用しました。 また、台車に関しては以前作成したものを使用しています。 これはシリアル通信で制御できる仕様となっており、XBeeとつなげることで動かすことができます。 以下使用したもの。 ・ pygame (pythonライブラリ) ・ シリアル通信で制御できる台車 ・ XBee Wi-Fi 実行結果: こんな感じのキーボードで制御できるソフトをPythonで作成しました。 実際に動かしてみるとこんな感じになります。 成果物: 今回作成したソフトのソースは以下に置いておきます
2023-09 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » 概要: ついにXBeeが発売しました! これで様々な回路を簡単にインターネットにつなげることができるようになります。 今回は設定とテストをやってみました。 販売サイトはいつものスイッチサイエンスさんです。 XBee WiFi / ワイヤアンテナ型 環境構築: XBeeの設定用にX-CTUというツールを使います。 以下のサイトからダウンロードしインストールを行います。 Windows7とVistaの場合は、XCTU 32bit ver. 5.2.7 を使います。 XPの場合は、XCTU Ver 5.1.0.0を使います。 次に [PC Settings] より、XBee Wi-Fiが接続されたポートを選択し接続のテストを行います。 私の場合、このままではXBee W
昨日, コリスさんの記事で紹介されていた reveal.js に一目惚れしてしまったので使い方をまとめてみました. reveal.js の使い方を reveal.js を使って解説しています. 簡単にオシャレでシンプルなプレゼンを作れるのでぜひ遊んでみてください. 追記: 『reveal.jsベースのプレゼンをWeb上で作れちゃうオンラインエディタ『rvl.io』の使い方をrvl.ioを使って解説してみた』というエントリーを公開しました. とても便利なので, よかったらこちらも参考にしてくださいな♪ Sample reveal.js を解説しているサンプルはこちらです. また, 最小サンプルも作ってみました.(こちら) Download 今回制作したサンプルはこちらでダウンロードできます. index.html が 解説しているサンプル, sample.html が最小サンプルになります.
Doom Player改め、LVGL Playerに音量と画面輝度の設定画面を追加しました。STM32H7B3I-DKのDoom Playerでは、Music, Sound, Gameの選択画面において、音量調節のスライダーを用意していたのですが、DoomPlayer, Blueotth Player, Oscilloscope Musicの3つの機能を有するLVGL Playerでは、それぞれの機能毎に設定画面を設けていたのでは不便です。どの機能を使った場合でも、同じように操作できる設定画面が必要となります。 そこでスマホでコントロールパネル/コントロールセンターを引き出す操作に似せて、画面を上から下にスワイプすることで設定画面を表示するようにしてみました。具体的には、LVGLのジェスチャー検出機能を使ってスワイプ操作を検出し、下方向へのジェスチャーだった場合に、次のような設定画面に表示
いつものようにEvernoteを検索してて気づいた。Evernoteって画像内の文字認識をするみたい。公式の説明どこかにあるんだろうけど見逃してた。PDFが検索できるのは知ってたんだけど。 これは、とあるミーティング後のホワイトボードをiPhoneで撮ってEvernoteに突っ込んであったもの。calendarという(汚い)字を認識して検索してる。赤枠とちょっとモザイクかけた以外の加工はしてない。検索してヒットした文字の部分が強調して表示される。 さらに、APIで画像の中に入っている単語とその場所の一覧、も取れることを確認した。なんか遊べそうだなー。 rubyでのコード例 filter = Evernote::EDAM::NoteStore::NoteFilter.new # calendar で検索 filter.words = "calendar" res = noteStore.fi
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