松山市の観光列車「坊っちゃん列車」のクラウドファンディングの募集の締め切りまで1か月を切りましたが、目標金額の1割にも届いておらず市は新たにWEB広告を出して寄付を呼びかけています。 運転士不足を理由に運休していた「坊っちゃん列車」はことし3月に運行を再開しましたが、運行する伊予鉄道は車両の点検や修理などで毎年、赤字が続いているとして、資金の確保が課題となっています。 このため、松山市は6月17日を期限にインターネット上で寄付を募るクラウドファンディングを行っていますが、20日午前11時時点で190万円あまりと目標金額の2500万円の1割にも届いていません。こうした中、市は今月15日から新たにWEB広告を出しました。広告は主に首都圏や関西圏に住む人たち向けで、スマートフォンの画面などに寄付を呼びかける広告を出しクラウドファンディングのサイトにつながるようにしたということです。一方、松山市は
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