フジ・リテイリングは12月7日、「フジグラン新居浜」(愛媛県新居浜市)を建て替え、全面リニューアルを実施すると発表した。 <フジグラン新居浜> 同店は1976年6月にオープンし、約47年営業してきたが、施設の老朽化が進んでいるため、現在の店舗を建て替える。 最終営業日は2024年1月31日。2024年冬リニューアルオープン予定だ。 新しい店舗は、食料品を中心に日用雑貨品などの普段のくらしに必要な商品を提供するとともに、顧客利便性・快適性を追求したスーパーマーケットを目指す。 ■フジグラン新居浜 所在地:愛媛県新居浜市新須賀町2-10-7 TEL:0897-34-6511 営業時間:9時~21時 建物構造:鉄筋コンクリート・鉄骨造アルミニウム板葺陸屋根5階建 敷地面積:4万1326m2 延床面積:1万9915m2 店舗面積:1万4093m2 駐車台数:830台 ■フジの関連記事 フジ/「今治
イオンは10月14日、キャンドゥを金融商品取引法による公開買い付けにより子会社化すると発表した。 第1回公開買い付け期間は10月15日から11月24日まで。買い付け価格は普通株式1株につき2700円、買付予定数は593万6100株、買付代金160億2747万円(買付予定数の下限314万1000株、買付予定数の上限593万6100株を見込む)。 第1回公開買い付けに関連して、イオンは、10月14日付でキャンドゥの代表取締役社長であり主要株主かつ筆頭株主である城戸一弥氏(所有株式数311万株、所有割合19.48%)、城戸一弥氏の実母であり主要株主かつ第3位株主である城戸恵子氏(所有株式数162万7300株、所有割合10.19%。以下、城戸一弥氏・城戸恵子氏を総称して「応募予定株主」とする)との間で、それぞれ公開買付応募契約書を締結した。 城戸一弥氏が所有する対象者株式一部である151万3700
養老乃瀧は1月23日~3月19日、池袋の「一軒目酒場」店内に「ロボット酒場」をオープンする。1月22日、マスコミ向け内覧会を開催した。 <ロボットが接客、ドリンクの提供をする実験店舗> QBIT Roboticsのロボットを導入し、ロボットが接客、ドリンクの提供をする実験店舗。人手不足が深刻化する居酒屋業界で、人とロボットが協働する可能性を検証する。 <養老乃瀧の土屋幸生取締役> 養老乃瀧の土屋幸生取締役は、「都内の店舗で人を募集しても、2~3年前に比べ応募が2~3割減っている。今回の店は、ロボットの稼働状況、店内オペレーション負荷削減、教育コスト低減などを検証。ロボットが接客する楽しさで、若年層の新規顧客の獲得も期待している」と説明した。 <QRコードを読み込ませる> 注文方法は、店内レジでドリンクを購入(各1杯税込500円)し、QRコードが記載されたチケットを受け取る。ロボットが働くカ
セブン&アイ・ホールディングスは8月1日、子会社のセブン・ペイが運営するバーコード決済「7Pay(セブンペイ)」の廃止に伴い、自社電子マネーnanaco(ナナコ)のポイント付与率の見直しを検討すると発表した。 <後藤副社長> セキュリティ対策プロジェクト総責任者の後藤克弘セブン&アイ・ホールディングス代表取締役副社長は、「まず、不正アクセスが発生したことを深くお詫びしたい。セブンペイについて、サービス再開までに時間を要することやお客様がサービスに不安を持っていることから廃止を決定した。セブンペイは廃止となるが、グループにはセブンカードのほか、6000万枚発行枚数がある電子マネーナナコもある。いまでも十分に決済情報は入手できている。バーコード決済については、今後、再度検討する」と述べた。 同社は、セブンペイ開始に伴い、電子マネーナナコのポイント付与率を100円につき1ポイントから、200円に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く