「非モテ」であるという状況のままに「満足」を得て生きるということ。 そのためにはまず、多分に対概念的な「非モテ」というキーワードを、より自覚的・選択的な「非持て」であると読み替えることからはじめる必要がある、か。 そして、それをもう一歩進めれば、「捨てる」ということに行き着く。 すると、「捨てる思想」という、どこかで聞いたような話にうまい具合に(まずい具合に?)つながってもくるというわけだ。 で、ここから問題なのが、その「思想」を、中世的ロマンチシズムにあふれた衒学性に陥らせること無く、自分のおかれた内的な状況と外的な時代状況との格闘の中で繋ぎ上げていかないといけないということ。 それは、聖性が無効化した現代において、いかにして俗性を、俗性をこそ聖性として獲得するのかという問題でもある。 昨年末来、頭の中心を占めている「身体性」が、その核になることは確かだ。 恐らくはこれをもって、記号とな
去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。
id:rna:20060107さん情報にて、岡田准一さんがナビゲーターのラジオ番組J-WAVE『Growing Reed』の1月8日の放送に宮台真司氏がゲストで登場し「僕達の将来は明るいですか?」のテーマでお話をされるとのことで、僕も番組を聴きました。番組の対談の最後に現代における「祭り」の機能を解説されていたのが印象的で、番組のサイトでサマリーが公開されているそうです*1。 J-WAVE Growing Reed 2006-01-08放送分サマリー「僕達の将来は明るいですか?」 http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/contents/51/ 不機嫌な日常 2006-01-13 宮台真司情報 J-WAVE 『Growing Reed』 ナビゲーター: 岡田准一 ゲスト: 宮台真司 今週のテーマ「僕達の将来は明るいですか?」 http://
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