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考え方と仕事に関するranger-blogのブックマーク (72)

  • 「チャンと考える」ってどういうことなのか?幅を愉しむWebメディア RANGER

    これまでこのサイトの記事には、「固定観念を外すためにチャンと考える」というようなことを繰り返し書いてきた。 これは、そうなっていない自分に言い聞かせているような言葉だ。 「チャンと考える」という言葉が抽象的なので、今回は、自分の考えていることを鮮明にするために、具体的に自分の思考を追って書いてみたいと思う。 知識を取り入れれば人は賢く生きられるのか? まずは、知識というものへの疑いから始めてみる。 親から、学校から、偉人から、先輩から、専門家から教わって、知識やノウハウを知れば、賢く生きられるし、人生を有意義なものになる。 このことを当たり前のことと認識してきた。 例えば、午後に天気が崩れるというような情報を信じて取り入れれば、傘を持って外出して雨に濡れることを避けることができる。 それを知らないと雨に当たって体調を崩すこともあるから、知識を取り入れることが人生を有意義なものにする。 次に

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    ranger-blog 2021/11/22
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  • 「自分らしく生きる」ことは簡単ではないことに、あらためて気付かされた。幅を愉しむWebメディア RANGER

    最近、「自分らしく生きる」や「自分を表現する」などにフォーカスを当てて、記事を書いてきた。 「自分の人生を生きる」ってことにチャレンジする 「自分を表現する」時間を増やす また、そのためには、自分の思いを大切にして、外の情報から作られる固定観念を外す必要がある、とも書いてきた。 これらのことは間違ってはいないと思っているのだが、人間に対してもっと深く理解して、かなりの覚悟を持たないと簡単にできるものではない、ということをこのであらためて気付かせられた。 そのは、以前の記事にも登場してきているエーリッヒフロムの「自由からの逃走」。 [itemlink post_id=”8470″] こののメッセージを一言にまとめると、 真に自分らしく生きることは、苦痛を伴うものであって、人間は苦痛を嫌うものだから、自分らしく生きることから逃げ易いものである。 というものだ。 このは自分らしく生きるた

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    ranger-blog 2021/11/15
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  • 「推し活」の流行は、どのように捉えると納得ができるか。

    推し活」が、2021年の「新語・流行語大賞」にノミネートされたというニュースを目にした。 「新語・流行語大賞」候補に “副反応” “ピクトグラム”など そこで「推し活」の流行について、自分が納得するまで考えたことを話してみたい。 この記事の内容を先にまとめてしまうと、 ● 私にとっての初めての「推し活」は「ももいろクローバーZ(百田夏菜子)」だった ●「推し活」の流行には、二つの社会変化が大きく影響している 1.インターネットとSNSの発達によって「ネガティブな感情に触れる機会」が増加した 2.より「自由に生きること」ができるようになった ●「推し活」の流行は、現代人が、社会に生きづらさを感じ、その中で自分たちがより生きやすいように「適応」した証 ●「推し活」は、気が遠くなるほどに長い「人生100年」という時代を、よりよく生きるための「社会適応の技法」として定着する可能性が高い といった

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  • 「経験」を自分の身に固定化するために、私がやっている3つのこと。

    前回執筆した「なぜ私は「今日の仕事が、楽しみ」なのか。その質的な理由が分かった。」という記事に触れて、ライターのSASAKIさんからコメントをもらった。 記事の経験を積むですが、泉谷さんは、経験を自分の身につける人と、経験を勲章にだけする人がいて、大きく異なる、と書いてますね。 上手いこと言うもんだなあと思います。 泉谷さんというのは、精神科医の泉谷閑示氏のことで、今ちょうど私たちの間で「時の人」的な感じになっている人である。 SASAKIさんにいたっては、彼が著した書籍を数日のうちに全て読破してしまったそうだ。 参照:「自分の人生を生きる」ってことにチャレンジする。 ハマった時のSASAKIさんの爆発力はとんでもなく凄い。 毎回寄稿いただく記事の質の高さには、こういう力も強く影響しているのだろう。 それにしても、 「経験を自分の身につける人と、経験を勲章にだけする人がいて、大きく異なる

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    ranger-blog 2021/11/03
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  • 「自分を表現する時間」を増やす。幅を愉しむWebメディア RANGER

    前回、「自分の人生を生きる」という記事を書いた。 その内容とも重なるのだが、少し前にこんなことを思うようになった。 人は1日に60,000回考えるというが、その積み重ねの中で人が出来上がっている、とも言える。 瞬間瞬間に何を考えているかによって、人生が変わり、人が変わる。 とすると、人がより幸せに生きるには、幸せなことを考えている時間が多ければよいのではないだろうか? 過去を悔やんでいる時間、人を恨んでいる時間、自分のミスを責めている時間、未来を心配している時間などは、言うまでもなく減らしたいし、何かをしなければならない、と自分を追い込み、嫌々やっている時間もできるだけ減らしたい。 もちろん、過去を悔やんでいるといった幸福ではない考えは押さえつけるものではなく、むしろ吐き出さないといけない、とも心理学でも言われている。 ゼロにすることは不自然だし、ゼロまでにする必要はないとは思っているのだ

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  • なぜ私は「今日の仕事が、楽しみ」なのか。その本質的な理由が分かった。

    「今日の仕事は、楽しみですか。」 皆さんご存知、先日、品川駅のコンコース(通称、社畜回廊)をジャックした経済メディア「NewsPicks」の広告である。 品川駅の社畜回廊、まさにディストピアな赴きがある。凹んでいるとき、こんなの見せられたら一歩も動けなくなるんじゃないか。 RT 品川駅を歩くみなさま、ぜひ注目してみてください! pic.twitter.com/3pOTDAqEcr — Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) October 4, 2021 「品川駅に関係のない場所にいてよかった」 「ディストピア感が半端ない」 「よけい仕事が辛くなりそうです」 「言葉の呪い感あって結構危ういなと思った」 「しんどい誰かにとっての変なスイッチを押しかねない」 ネット上で多くの人の反感を買い、即日取下げとなったことで話題になった。 だが、この一連の反応は私にとっては

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  • 昔、上司から教えてもらってよかった「人の話の聴き方」。

    先日、とあるスタートアップ企業に勤務している方から「相談」に乗って欲しいという連絡をもらった。 その方は40代前半の男性で、私のネットワークの誰ともつながりのない全くはじめての人だった。 名をKさんと言う。 事前にいただいた情報は以下のようなもの。 ・スタートアップのマーケティング部の長 ・1on1のコーチングを何百回とやってきた ・内省を深めるタイプ ・自分の目標や願望、それにむけてやるべきことについてモヤモヤしていて相談をしたい 幾ばくかのフィーも払うのでというものだった。 相談をもらった時、率直に「自分でいいの?」と私は思った。 なぜなら、私が介入しなくともモヤモヤを解消できるようなタイプの人だと感じたからである。 何でも前提を間違えると良い結果にならないという経験があったため「当に私でいいのですか?」といった具合に念押しの確認を行った。 すると「大丈夫です。お願いしたいです。」と

    昔、上司から教えてもらってよかった「人の話の聴き方」。
  • 人生には、自分の身の回りに「意味のイノベーション」を起こす、という面白みもある。

    人間は「意味」を求める存在 昔、私が勤務していたマーケティングファームには凄腕の顧問がいた。 その方は、レクサスの日市場導入など、今ではよく知られる商品やサービスのプロジェクトを担当してきた経験を持つ戦略コンサルタントだった。 「わかりやすい語り口」と「圧倒的な話の面白さ」は、クライアントからも大変好評で、隣にいると私も学ぶことが当に多かった。 そんな顧問からよく指摘されたことの一つに、 「言っている意味がよく分からない」 というのがあった。 このフレーズ、社会人であれば上司や先輩から一度や二度言われたこともある人もいるだろう。 私においては一度や二度では済まなかった。 しかし「言っている意味が分からない」というのはその通りなのだが、自分が否定されているような感覚でいい気分ではなかった。 でもだからと言って、説明を放棄するようなことはせず意味を分かってもらえるように努力は重ねた。 「仕

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  • いろんなタイプの人を「新造語」で愛でてみる。幅を愉しむWebメディア RANGER

    キッカケは、『サウナー』= サウナ愛好家 という意味の造語。 サウナブームを牽引する言葉にもなっている。 私は、『サウナー』になったが、コロナ禍によってこれに『日光浴愛好家』も加わった。 外気浴の時に日に当たることでビタミンDを生成させたい。 この時、『日光浴愛好家』に当たる『サウナー』のような名称はないのか?と思って探したが見つからなかった。 『日光浴愛好家』をそのまま使うことはどうも気乗りがしない。 『日光浴愛好家』という言葉の響きは、 ・長い ・重い ・仰々しい 言葉の長さや響きで変わる、デリケートなものなんだなあ、という発見もありつつ、ならば、造語を作ってしまうしかない、と思った。 新語・流行語の役割 毎年生まれる新語や流行語には、どんなものがあるのだろうか? 受賞した言葉を中心に過去のものを分類してみると、 ・時代背景描写 「三密」「ニューノーマル」 ・セリフ、ギャグ、口癖などで

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  • 「今の購買」は、あらゆる手段を尽くして積み上げていった先に、突然発生する。

    先日、「お茶農家の若旦那」と会話する機会があった。 年齢が近いということもあって、時々会って情報交換をしたりするような仲である。 若旦那がビジネスサイド(栽培、摘採も行う)で、奥様がデザイン・クリエイティブをトータルで担当。 そして、奥様のご両親がお茶の製造を主として行う一家総出の家業。 江戸時代からこの地で綿々と続く歴史のあるお茶農家だ。 元々は奥様のご両親が先祖代々続けていたところ、数年前に若い力が加わりリブランディングが行われた。 現在は、ECサイトを中心に販売を行い、実店は無いが、他店へ卸したり、お茶摘み体験会の実施したり、マルシェに出店するなど精力的な活動を続けている。 しかし、疫病の拡がりが長引いていることもあり苦労も多いという話だった。 だが、それでも「やれることをやるしかないので」といったことを口にしていた若旦那の言葉は逞しく感じた。 実際「あらゆる手段を尽くしている」こと

    「今の購買」は、あらゆる手段を尽くして積み上げていった先に、突然発生する。
  • 人生の妙味は、「事物の意外な関係性」を発見することにアリ。

    「スマホは大人のおしゃぶり」ってパワーワードを知ってから、自分はいま明確な目的があって使っているのか、スキマ時間に何となく触っているのか気にするようになった。ここ最近のスマホ利用を振り返ってみると、おしゃぶりとして使い倒してる。 — いまにし / baigie inc. (@imnstkhs) May 4, 2021 私に関して言うと「この関係性の発見はすごいな!!」と物凄く興奮した覚えがある。 そしてこの頃から、街中や公共交通機関でスマホを眺める人たちを観た時に、こみ上げてくるものが明らかに変化した。 私はこれまで「人生の妙味(=何とも言えない味わい)とは一体なんだろうか?」といったことを時折考えたりしてきた。 社会に大きな影響を及ぼす事を為すことだろうか? 当に信頼できる友と出会うことだろうか? 死ぬまで忘れることもない景色を観ることだろうか? 思わず笑みが溢れてしまうほど美味い物を

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  • 仕事で「難しい課題」をやり切るために、私が意識してやっている3つのこと。

    少し前に、これは「難しい課題だ」と感じる仕事があった。 それは膨大で、読みづらく、私にとっては意地悪な資料を読み込み、それを踏まえて企画提案をし、実行するというものだった。 社会人として仕事をするようになり、私は10年以上が経つ。 その中で分かってきたことは、 仕事の中には結構な割合で「大きすぎて扱いづらく、何をすればよいのかが明確になっていないもの」が存在する、ということである。 このようなものを私は「難しい課題」と呼ぶ。 ここに「短納期」のような条件がついてくると「難しい課題」は「とても難しい課題」にレベルアップする。 しかし個人的な経験則だが、この手のものは「仕事の依頼側」の姿勢や能力に起因するものが多い。 私は過剰なコストを相手側に負担させようとすることに、仕事人としてあまり賛同することができないため「とても難しい課題」は基的に引き受けないスタンスでいる。 そして、今回の仕事に一

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    ranger-blog 2021/09/01
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